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戦前の無戸籍児
戦前の戦前の戸籍制度について、現代では戸籍がないと選挙権が無い・運転免許等の国家資格が取れない・学校に入れないというデメリットがあると思います。 戦前では私生児がそのまま無戸籍児となることがあったようですが、戦前ではどのようなデメリットがあったのでしょうか。
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戦前では、選挙権自体か女性にはなかったし、地元の名士しか 選挙は出来ませんでした。 運転免許にしても、戦前は、「車」自体が、珍しかった、、ですから、、。 平成26年現在でも、戸籍のない子供が3000人いるそうです。 未婚の女性が、勝手に子供を産んで届けも出さないで そのまま、、、なのだとか、、、。 病気になったときどうしてるのでしょうかね? 学校にも、勿論、いけないでしょうし、、、。 戦前では、「生きていく」だけなら 何の問題もなかったのでは? 女の子なら、だれかの妾になって生きていく、、。 男の子なら、商家の丁稚として生きていく、、、。
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- tzd78886
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回答No.1
当時は今以上に格差がありましたから、凡そまともな扱いはされなかったでしょうね。差別を禁止する法律すらなく、むしろ自治体や政府が助長していたくらいです。
質問者
お礼
お早い御回答ありがとうございます。 現代では色々不便するとは思うのですが、医療保険制度もまだ充実しておらず、選挙権や自動車免許も必要なかった戦前ではどの程度不便したのか質問させていただきました。 まともな扱いをされていないとはどんな感じかなかなか想像もできなくて(--;) 御回答ありがとうございました。
お礼
御回答ありがとうございます。 現代でも3000人もの無戸籍児がいるのですか! お恥ずかしながら寝耳に水でした。 戦前ではもっと多かったのでしょう。 尋常小学校に通えなかったり(?)結婚で籍を入れられなかったりなどは戦前でも大いに不便したのでしょうね。 ただおっしゃるように、そもそも選挙権や自動車免許がなくても不便ではない世の中では案外普通に暮らしていけたのかな?という疑問があって質問させていただきました。 ありがとうございました。