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高校のレベルの違いとは?
- 高校のレベルが異なる理由とは?大学進学の確率や校則、授業内容について紹介します。
- 低い学校と高い学校の違いについてご説明します。大学進学の可能性や学習の幅、学校の雰囲気などに影響があります。
- 低い学校と高い学校の違いをまとめました。大学進学の難易度や生徒の態度、教師の指導力などが影響しています。
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◆ 低い所、高い所は何が違うのか。 勉強が出来る出来ないは意欲と方法によります。 学習意欲の有無、正しい(効率的な)学習方法を身につけているか否か。 したがって児童生徒は学習面からは以下のように分類できます。 (1)意欲があり方法も持っている。 (2)意欲はあるが方法を持っていない。 (3)意欲は無いが方法は持っている。 (4)意欲も方法も無い。 偏差値が高い高校は(1)がボリュームゾーンで(2)、(3)が多少含まれる。 低い高校は(4)がボリュームゾーンで(2)、(3)が多少含まれる。 中位の高校は(2)、(3)のみで構成されている。 また勉強をする動機の面から言うと、しっかりとした将来の展望(夢)を持っている子ほど学習意欲も高い傾向にあるようです。 逆に夢が無い子は成績もなかなか上がりません。 これはそのまま性格的にポジティブ傾向にあるかネガティブ傾向にあるかということにも反映しますね。 同様に協調性という面でも影響するようです。 更に言えば、そうした性向は親にも当てはまります。 偏差値が高い学校には問題性のある保護者は少なく、低い学校には問題性のある保護者が多い。 ◆ 大学は勉強にしっかり真面目に取り組めば入れない事も無いのか。 上でも書いたとおり、学力向上に必要なのは意欲と正しい方法。 つまり「しっかり真面目に」という”意欲”だけでは成績アップの担保にはならないという事です。 ただし、定員割れを起こしているような低いレベルの大学も対象に含めるのであれば、真面目に勉強しなくても入れます。 ◆ やはり周囲は柄の悪い人達ばかりで大人しい人や、優しい 良い人は居ないのか。 「ばかり」かどうかは分かりませんが、少なくとも偏差値が高い高校ではそういう生徒は比較的少数でしょう。 ということは、偏差値中位から下位の高校により多く分布しているはずです。 ただ具体的比率はなんともいえないし、多いと思うか少ないと思うかは主観(たとえば出身中学状況と比較して)によるところが大きいと思いますよ。 ◆ 教師はきちんと生徒と向き合っているのか。 これも学校次第、教師次第、生徒次第でしょうね。 まず教職が聖職であり、教職者は人品骨柄卑しからず、聖人君子のごとき高潔な人物だなどという幻想をお持ちなら早く目を覚ましましょう。 どんな職業だろうと優秀な人もいれば使えない人間もいます。 教師に関して一般の大人の正直な感想は「社会性が欠落した人間が多い」です。 それはそうです。 多くの大人は社会で生きていくにあたってはお客様とお付き合いすることになります。その関係の中で謙ったり協調したりするわけです。 でも、教師にとって生徒はお客様ではありません。それどころかその気になれば威張り散らす事だって可能です。 これまで町内会などで多くの教師と地域社会の隣人として接してきましたが、多くの教師がゴミ捨てやどぶさらいなど地域のルールを守らないのを見てきました。 私は職業差別をする気持ちは全くありませんが、教師にだけは全く何も期待できません。
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- potatorooms
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◆ 低い所、高い所は何が違うのか。 一番の違いは教科書。同じ地域でも学校によって教科書は違います。そして、教科書の内容も。 分厚い教科書で習う高校生と、絵がたくさん入った教科書で習う高校生が、同じ問題を解くのが大学受験です。 あと、ご指摘のように、大学進学率、特に国立大への大学進学率が全く違います。 ◆ 大学は勉強にしっかり真面目に取り組めば入れない事も無いのか。 「しっかり」「真面目に」ではダメ。自分自身で大学受験を知って、独自に取り組めば入れます。 高校の上下の違いは、すでに新幹線や電車に乗っている競争相手に、自転車でいかに追いつくか、という違いです。 特に最後まで新幹線に乗ったままの高校生には、絶対に追いつきません。「超」上位の高校は、高校の授業だけを「しっかり」「真面目に」やるだけで東大にまで届いてしまいます。3番手か4番手の高校では、その高校の中で上位に居ただけでは、国立大にも届きません。新幹線や普通の電車に登山鉄道で追いつくわけがありません。向かう方向が違うので、自力で進むしかありません。 スタートラインが違うだけでなく、その後の支援体制が全く違うんです。 ◆ やはり周囲は柄の悪い人達ばかりで大人しい人や、優しい 良い人は居ないのか。 ガラの悪いおとなしい人や優しい人、良い人もいますよ。。。進学校にも意地悪な人や悪い人はいますし。 関係ないんじゃないかな。 学校って、その学校の中で成績のいい生徒に甘い面はありますよね。上位下位に関係ないんじゃないかな。 ◆ 教師はきちんと生徒と向き合っているのか。 はい。どちらかというと学校の上位下位ではなく、地域性によると思います。 どの学校にも生徒に向き合う教師もいれば、自分の教えたいことだけ教える、それすら形だけという先生もいます。 ただ、生徒に向き合う というのは、その学校の生徒の課題に向き合うということで、全員が東大を志望するような高校と、半分以上が就職するような高校とでは、その課題そのものが違うわけです。 夢を持たせることから始めないと学校に来なくなる生徒ばかりの高校と、授業だけ求められている高校では、指導する内容も変わりますよね。
私は工業高校出身ですが、普通科と違うといえば 学べる教科が違うと言う事ですね 普通科は、微分やら積分やら有るそうですが、此方はそんな教科はありません 正確に言うと、自分達の科(機械科です)でも学べる事は出来ます ですが選択授業なので、非進学組みは選択しません (私は自動制御を選択したはず・・・) ですので >◆ 低い所、高い所は何が違うのか。 カリキュラムが違います 此方は高校を卒業する必要最低限の教科しか学びませんが 高い所では、大学に進学するのに必要な事を学びます >◆ 大学は勉強にしっかり真面目に取り組めば入れない事も無いのか。 それは本人の頑張り次第ではないでしょうか? やる人は学校の授業だけではなく、塾や家庭教師など 様々な勉強をするでしょうしね まあ、今や大学が増えすぎて、大学全入時代なんて言われていますから 高望みをしなければ、入れる大学もあるのかもしれません >◆ やはり周囲は柄の悪い人達ばかりで大人しい人や、優しい 良い人は居ないのか。 私たちの学校は結構ヤンチャ(ド死語?)な人達が多かったですね 学校へ登校したら学ラン脱いで作業服に着替えていましたし 殆どの生徒がボンタン(これも今や死語か?)履いていましたし 昼休みになれば、トイレの前は煙草臭かったです まあ、アウトローな連中も多かったですが普通の人も居る訳で 人それぞれって感じでしたね >◆ 教師はきちんと生徒と向き合っているのか コレに関しては何とも言えませんね ただ、私は高校2年の時に、現国で単位を落とし あわや留年と言う所まで行きましたが 担当教科の先生から、追加課題を出され それを提出する事で、単位を取得出来、無事進級する事が出来ました なので、落ちこぼれでも、それなりに見ていて呉れてるんだとは思いますね
お礼
皆様、詳しい説明有り難う御座いました。