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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:大学の違いについて)

大学の違いについて

このQ&Aのポイント
  • 大学の違いについてわかりません。東京大学と三重大学を例に取ると、入学試験の難易度の違いがありますが、その意味は何でしょうか?大学の違いを示す基準や環境の影響などについて知りたいです。
  • 大学の違いは在学生や教師のレベルに関係しているのでしょうか?また、大学のレベルと学習環境の関係性や、就職において有利な大学の選び方についても知りたいです。
  • 東京大学で行われている実験が他の大学で行われる数に影響するのでしょうか?大学のレベルによって実験の数や質が異なるのか、知りたいです。大学の違いについて、良い大学と悪い大学の違いを詳しく教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanuki4u
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回答No.6

東京大学の工学部しか経験がないので、他の大学に関しては基本的に伝聞になる。 工学部的なセンスで、学部単位で、大雑把に評価するなら、「一人あたり研究費の多い大学がいい大学」 No1の方が書いている「教授の違い」というのは、私はこのように理解している。 大学の教授の仕事は、いい研究テーマを見つけて、予算取りをしてくること。 No4の方の、東大は予算が膨大にあるという話ですが、国が「東京大学だから予算をたくさん上げましょうね」という部分もあるが、工学部の中の感覚では「一人ひとりの先生が、ぶんどってきた予算の総額」が大きいのが東京大学。 宇宙開発 日本の宇宙開発は、糸川教授が「これから宇宙開発しないとならないんだ」と言って、予算を取って来た。新規分野だから研究テーマがたくさんあり、実験も新規で楽しい。 ※ 「実験教科書」みたいなのがあって、追試するわけではないので、大学の実験は。 最近で言えば、超小型人工衛星を大学レベルで世界で最初に打ち上げたのが、東大と東工大。教科書で人工衛星の作り方を読んでいるよりも、実際に作ることで知識が身になっていくものだと思います。 授業の進み方という話で言えば、在学中に言われたのが「教科書をやるのなんて、先生としてもめんどくさいから、自分らで勝手に読んで理解しておけ、授業に出なくても良い」と言われました。 自分の卒業研究で言えば、木工工作だったり旋盤だったり、何やっているんだろう、俺?なんて思っていたのですが、他大学の人間に聞いたら、出来合いの装置で実験するとか、卒論は輪講で終わったとか聞きます。 ゼロから装置を設計させて作らせて、実験させるというのは、30年前ですが、あまり他大学ではなかったそうだ。 これも結局、所属した研究室の先生が、予算をぶんどってきていたからできたのだろうと思う。 大学に残って教授をしている友人と大学時代の話になった時に「ああ、こういう人種が大学に残るんだ」と思ったことがあります。 学科の内容に関係なく、面白いテーマがあったので、友人たちと勉強会をしたそうだ。 卒論 修論 博士論文 は全部、そのテーマを無理やり学科の内容にくっつけて通したそうだ。考えてみれば、既存の知識体系を単に踏襲するようでは、大学には残れなんだなぁと思った。と、同時にいっしょに勉強会をやる友人が手近にいるというのが、大学に入った成果なんだろうなと思った。

その他の回答 (6)

  • tekcycle
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回答No.7

良い大学→良い研究者が集まる→予算が多く取れる→良い大学になる→良い研究者が集まる→予算が多く取れる→..... とまぁこんな感じで好循環や逆に悪循環をするわけです。 受験生からすると、 良い大学→受験生が可能なら行きたいと思う=人気が出る→志望者(潜在的志望者も含む)のうち上位しか受からない→人気があればあるほど上位一握りしか受からなくなる→合格難易度が高くなる→簡単な入試問題だと高得点を取ってくるので出題難易度が上がる なんてことにもなるでしょう。概ね。 試行錯誤の結果、大学の方針との兼ね合いで、現在の出題難易度に落ち着いている、というところが多いんじゃないでしょうか。 しかしそれも、例えば少子化で18歳人口がピーク時の6割に減って、受験生の質が落ち(=従来の合格者層が上位大学に吸収されるようになり)、出題難易度を下げなければならないところが出てきたはずです。 就職の時は、難関大学に受かるということは、やはりそれなりに頭が良かったり、真面目に高校生活を過ごしてきたり、ということが期待できるわけで、それが一つ。 また、高校の勉強もろくに身に付いていないのに大学の学問が身に付くことの方が希でしょう。 基礎学力が無さ過ぎて大学の学問に中々入れず、結果到達度も低い、なんてことすらあるでしょう。 その点難関大学生ほどしっかりした学問に触れている可能性が高いわけです。 高いレベルの研究活動に触れたり、まともな技術を身に付けたりしていれば、その道で就職するには有利でしょうね。 > ほかの大学ではレベルが低ければ、そのような実験の数も少ないのですか? 実験と言うより研究ですね。 必ずしも偏差値レベルと比例するとは限りません。 例えば、今の東大の建物と教員を、そっくりそのまま硫黄島にでも移せば、行くことすら困難ですので、合格難易度は下がるでしょう。 偏差値や合格難易度は、基本的にはリアル人気投票の結果のようなものですから。 大学の「研究レベル」なんて物がもしあれば、予算が少なくて、欲しい機器が買えず、なんてことはあるでしょうね。 大学の研究レベル、というより、個々の研究室の研究レベル、の問題でしょうけど。 特に、博士号を取ろう、という学生の場合、その審査は厳しく、何年居れば博士号が取れる、というものではなく、研究実績を挙げないと取れません。 すると、予算不足でピーピー言っているような所には残れないのです。 研究実績が高い研究室に行きたいと思うでしょう。 研究実績が高い研究室にはそういう人が集まり、ますます研究実績が上がります。 それで予算も増えるでしょう。 また、そういう先輩が多い研究室であれば、そういう先輩が4年生の面倒を見れば良いのですが、先輩が少ない研究室ですと、そうは行かず、最悪、教員が全4年生の面倒を見ることになりかねません。 研究成果を挙げたいのに他の手間が増えるわけです。 すると...。というわけです。

  • ikuzecia
  • ベストアンサー率26% (364/1363)
回答No.5

日本は世界の先進国の中では学歴の比重が低いです。 たとえばお隣の韓国やアメリカ、そしてEU圏のドイツ、フランスに おいても就職や賃金は出身大学で決まってしまう程です。 しかし日本においては出身大学によって生涯賃金が大いに違うと 言う事は無いです。 だから特に関西ではどうしても東大と言う事では無しに 成績優秀者は東大より医学部を狙う傾向が強いです。 旧帝大や都心部にある医学部ではもちろんのこと 地方大学の三重大学でも医学部医学科の難度は東大理IIに 匹敵します。 先進国でその国トップの大学が地方大学の医学部と難しさが 同程度であると言う国は少ないですね。 >これには意味があるのですか? 日本では諸外国に比べ重要度が低いです。

noname#163126
noname#163126
回答No.4

「東京大学」の最大の特徴は研究拠点大学だということです。研究予算などは膨大に持っています。このような大学はやはり国家にとって必要です。

回答No.3

小学校・中学校・高校でも学校によって授業内容が異なるように大学も授業内容が異なります。 内容の差は、より大きくなるといっても良いでしょう。 さらに、学部学科によっても内容は異なります。 大学は優秀な学生を選んで入学させたいために試験を行います。 希望者が多ければ当然試験は厳しくなります。 学生のレベルは概ね試験のレベルと相関しますが、教授のレベルは相関するとは限りません。 教授側も名のある大学で教鞭をとりたいと考えるのである程度の相関はあります。 大学によって教授一人当たりの学生の数が大分違うようです。 大学によっては、受験科目に無い教科に関しては高校でほとんど勉強してこない生徒が多数いるため 大学で高校で習うはずのところから教える必要があると聞いています。 高校の内容を教えてから本格的な内容に入れば当然、効率は悪いでしょう。 学生の理解度が早ければ授業の進みも早いでしょう。 大学によって就職支援の仕方は変わります。 企業側は個人の能力を正確に把握できれば良いのですがそんなことは無理なので出身大学を基準にすることは多々あります。(有名大学出身者は少なくともその有名大学に入った実力はある) 企業と共同研究を行っていて研究室からその企業へ就職する例も多々あります。 実験等はその大学の方針によるとおもいます。 大学で何のために何を学びたいか?によって「いい大学」は異なります。 多くの人が「いい大学」と判断した大学に人気が集まるので、試験が難しくなります。 大事なのは何をやりたいか?です 例:大学でスポーツをしたいのならば日本体育大学はとてもいい大学です。 例:地元企業に就職したいのであれば地元大学のほうが有利になる場合もあります。

  • akeshigsb
  • ベストアンサー率49% (536/1074)
回答No.2

元塾講師です。 あなたの文面から理系と想定していますが、今回は文理ではなく、大学そのものとして書きます。 まず、あなたの言うように教師のレベルや設備などの環境というのは大きな要素です。また他に私が考える要素は2つあります。 一つは就職企業先の違いです。受験するときから「この大学は大企業に強い」等の理由で大学受験校先を決めている人が多く、人気があり競争率が高くなります。すると優秀な人間がその大学に進学することになり、ますます企業受けが良くなります。逆に言うと就職力が弱い大学には優秀な人間が来ないのでますます人気がなくなくなるという循環が起きます。よって名門大は名門のまま、そうでない大学もそのままになり、大学のランキングはほとんど変わりません。 では企業は何を基準にしているかというと、一つは先に書いたとこですが、それ以外は「大学で何を学んできたか?」ということです。これは「専攻は○○」というよなことではありません。大学それぞれに、雰囲気というものがあり、授業もそれに影響をされています。同じ会計額でも早慶では「将来幹部候補生に必要な大局的な見方」等を勉強しますが、偏差値が低い大学では「帳簿のつけ方」等で終わります。その大学の学生が将来どのような役職に就くかで大学がカリキュラムを決める場合があり、その影響で学生の生部内容も違いが生まれます。 京大の瀧本哲史さんの授業は経営学ですが、医学部の半数以上が受講しているようです。今後医療経営が大変になり、しっかりと勉強しないと危機感が学生にはあるようです。国家試験だけで大局的なモノの見方ができていない他の学生との差は顕著です。自分たちは「低偏差値大学出身の一生サラリーマン医師」ではなく「経営側に将来なる幹部候補生」という意識がある証拠です(その考えから医学部単科大に行きません)。こうしたものの見方が養成される場合と、そのような意識がもとからある学生がレベルの高い大学には多いことを企業も把握しています。 さらに言うと、優秀な大学には優秀な友人ができやすいので感化される成長できる可能性は高いです。私自身、公立中学、中堅私立高校、大学(高校が付属でしたがそこより偏差値が高い大学に進学)という違いを経験しましたが、友人の考え方によって自分が変わっていきます。 ご参考までに。

noname#205122
noname#205122
回答No.1

 良い大学と悪い大学の違いを一言で言うと、教授陣だと思います。その意味では、旧帝大と有名私大はやはり良い大学と言うことになるでしょう。ただ、志望する学科によっては、大学にも特徴がありますし、授業でどのような情報を提供してくれるかということも重要だと思います。そういう面では、地方の大学にも、その地方の特色を生かした良い大学、良い学科というのはあります。  しかし、一番大切なのは、「どこの大学に行くか」ではなくて、「大学に行って、本人が、何を考え、何をするか」ということです。昔から、日本の大学生は、受験までは頑張るが、いったん大学に入ってしまうと、目的を忘れてしまって、遊んでばかり……今でも、大学生を見ているとその風潮は変わっていないようです。もちろんすべてではありませんが。超一流と言われる大学に入っても、卒業するときには、凡人以下で、学閥だけを頼りに就職するというケースも良くあるようです。大学は2流、3流でも、大学に行くことの目的を失わず、普通に学んだ人は、卒業するときには1流になっている人もいます。大学生全体が怠けるから、頑張りすぎる必要はありません。ほんの少し頑張るだけで、相対的に「1流」になれるのです。(笑)  今は、昔と違って、「情報」に溢れていて、その情報をパソコンなどを使って誰でも効果的に活用できるようになっています。その意味においても、本人に学ぶ意思さえあれば、大学に優秀な教授陣がいなくても、十分「1流」になれます。それに、教授陣が劣るといっても、学生よりはレベルが高いと思いますので、学ぶには十分です。  「どこの大学に行くか」ではなくて、「大学に行って、本人が、何を考え、何をするか」ということが、ますます重要になっているように思います。  頑張って下さい。

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