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昔ながらのちらし寿司
子供の頃に食べた物の記憶が、歳を経る毎に懐かしくなってきました。 お葬式や法事時に近所のお母さん達が集まって調理をされますが、その時に出されたちらし寿司の味が忘れられません。 加工品などを甘辛く煮た物を具にしています。 名前も元は何だったのかも判りませんが、中に紫色をした乾物を戻した物が入っていました。 あの味をもう一度再現してみたいのですが、どなたかご存知な方がおられますでしょうか? よろしくお願い致します。
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それ五目寿司のことですよね? 地方によって具は多少変わると思いますが、 法事や祝い事で出される伝統的な料理です。 作り方は寿司飯に甘辛く炊いた具材を混ぜるだけで簡単にできます。 具材が甘いので、酢を強めに効かせると思います。 具材は乾物や野菜、どこでも簡単に手に入る物を使っているはずです。 所で本当に紫色でしたか? 紫がかって見えただけで黒では無かったですか? 昆布も光の反射で紫色に見えます。 紫というのは記憶違いでは無いでしょうか。
- chomicat
- ベストアンサー率55% (586/1047)
もう一つ忘れてました。 干した保存食なら紫サツマイモの蔓ではありませんか? 少し色がまだらですが殆ど紫色です。 所謂ポリフェノールを含んでいるので。
お礼
御礼コメントしましたが消えています。 ご丁寧に有り難うございました。 紫色ではなく藍色だったと思い出しました。 記憶はあやふやですが、味は残るものですね。
- chomicat
- ベストアンサー率55% (586/1047)
ひょっとしたら、若いか間引いた、紫隠元豆を干して保存したものでは在りませんか? 綺麗な紫色です。 違っていたら失礼。
- S-FURUKAWA
- ベストアンサー率40% (182/446)
彼方が 何処の地域だったのか分からない以上は、限りなく無理です。 例えば・・・青森の場合は、日本海側と太平洋側と習慣や食べ物、発音も違います。 同様に今は、同じ県でも昔は「別々の藩」だったとすると食べ物の習慣に差があります。 更に海の有る県でも海側と山側の住民でも食べ物の習慣がちがうし・・ 大きな県(藩)に隣接するなら 別々の県でも習慣が似ていたり 同じ県でも違ったりします。 推測するに「仏事ごと」に使われたのなら殺生を禁じた「ちらし寿司」ですから 海産物を入れない具材で作られた物と想像します。 ただ・・海から遠い地域で昔からの風習なら当然海産物は入りません。 結婚式や祝い事は「予定されていた」事なので「準備が」可能なんです。 ですが・・葬儀は、急な事なので各家庭で準備や用意が出来る素材で作られた・・と思います。 まぁ 法事は予定されていた事なんですけどね。 ただ、同じ素材で作る以上は、昔からその地域の伝統な材料であったと想像されます。 私も質問者さんと同年代だと想像されます。 私も幼少時の食べ物を想い出す事があります。 ですが・・・食系に何十年も携わった私でさえ「紫色をした乾物を戻した物が入っていました」 この紫色の想像が付きません。 海産物なのか山の物なのか・・・ しかも 乾燥させると紫色から変色してしまいます。 最終的な想像になりますが・・ (1) 各家庭に備蓄されていただろう (2) 昔から普通に使われていていただろう (3) 予定が立てられる法事でも使われていた。 (4) 海産物でなく「山菜」の仲間ではないか・・・ 結論として想像出来たのは、山形県の一部で昔から食べられていた「赤こごみ」と言う山菜を乾燥させた物ではないでしょうか? これなら戻せば「紫色」になります。 1本1本が「長ひじき」のように長くはありませんでしたか?(調理段階で切れば別ですが・・) 例えば、横に長い新潟なら 少し離れたら食文化は全然違うものになります。 越後長岡藩、柴田藩、三根山藩、高田藩、など11藩も有ります。 更に、百所一揆がなかった諏訪高島藩はなどは地域密着と諏訪大社の信仰が根付いていた地域も食文化が全く異なっています。 私の想像するに質問者さんは、海側でなく地域の協力が欠かせない地域だったと想像されます。
補足
皆様、漠然とした内容ですのに親身にお答え戴き感謝致します。 私は大阪は南河内の出身です。 具は新鮮な生物は一切無く、全てが加工品と思われます。 紫色の具も2mm幅2cm位に刻まれて入っていますが、おそらく加工保存された物では無いかと想像しています。 母は他界してますので今更聞きようもなく、なおさら思いがつのります。
- terepoisi
- ベストアンサー率44% (4090/9254)
家庭や行事で作るちらし(ばら)寿司は地域ごとに特徴が違います。 他の方が書いておられるように、地域を補足してくださると助かります。 一応『紫色をした乾物を戻した物』で思いついたのがひとつ 山菜の「干しわらび」かもしれません。
補足
有り難うございます。 食感は、私の知っているワラビでもないようです。 どちらかといえば、干瓢に似ているでしょうか。
- dondoko4
- ベストアンサー率12% (1161/9671)
田舎はどこなの?地域ごとに作り方も具も違います。健在なら親に聞いたら。
補足
大阪は南河内です。 残念ながら母は他界しています。
- kyo-mogu
- ベストアンサー率22% (3398/15358)
地域によって異なる事も有るので、それが分かると見つかるかもしれません。 親戚の方からもらったちらし寿司ですが、舞鶴とかかな?魚の缶詰を使ったもののようでしたが。 郷土料理で調べてみては?
補足
道の駅などに置いていそうななんとも素朴なお寿司です。 見た目「おいしいのかなぁ?」と思いますが、一口含んだ時の芳醇な味が何とも言えません。いくらでもお代わりしたくなります(^^)
お礼
何か行事がある度にその五目寿司が出て来ます。 細かく刻んだ高野豆腐や竹輪、人参などが入っています。 すみません、紫色ではなく鮮やかな藍色だったと思い出しました。 湯葉を乾燥させたような食感でした。 あの独特な味はどこから出せるのか、もう再び食することが出来ないのかと思うと寂しくなります。