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ヘリコプターの操縦の仕方について

最近、ゲームのヘリコプターにはまってしまいました。実機に乗っている方には不謹慎ですが、もっと簡単なもんだと今まで思っていました。 コレクティブ・サイクリック・ラダーなどをコントロールして、いったい自分の思う方向に飛んでけるのはいつになることやら。。。というのが今の心境です。 ゲームでやるジェット機などは、車の運転を3Dにするなどちょっとは実体験に基づいて考えられますが、ヘリの場合はちょっと別次元の感覚に思えます。 ●実際のヘリもこんなに神経すり減らして飛んでいるものなのでしょうか?

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noname#215107
noname#215107
回答No.7

No.4です。 アメリカではフライトスクールが無数にあり、その多くはゲストでも操縦させてもらえます。スキルに応じていくらでも自分で操縦できます。 (ただし、必ず入校を勧められますのでご注意を) 私はそれにつられて入校し中途で挫折しました。エンジンが停止した場合の、緊急着陸はやりましたよ。 実際には、インストラクターが突然、予告なしでスロットルをアイドリングにし、自分で何とか滑走路までたどり着けるか試されました。1回目は対応が遅れ滑走路に到達せず無理でしたが、2回目はOKでした。 No.5さんの言われるように、私にとってヘリコプターは全く未知の領域なのは質問者さんと同じです。 でも、私も子供の頃、手放しで自在に自転車にのっていたので、ひょっとしたら素質はあるかも、と思いました。

momotaokw
質問者

お礼

いろいろ教えてくれて、ありがとうございました。フライトスクールは、まるで日本の自動車学校のような感覚ですね。 >予告なしでスロットルを。。。 って、私も一応、飛行機すきですからその訓練の重要性と難しさは知識としては知っていますが、実際に聞くとやっぱりすごいことですよね。「ほれ、やってみ。」という感じでやらされてしまうのがアメリカらしいですね。 ヘリのこととは少し離れてしまいましたが、今回TXV12003さんがNo.2で書いてくれた事が、考えを進める上で大変役に立ちました。やり取りの中で、実際とゲームやシュミレーターの関係の理解がかなり深まりましたよ。 また、改めて気がついたことも沢山ありました。 その中のひとつ。 ⇒何度失敗しても繰り返しできるというのがシュミレーターの利点ですが、私の場合はそれがあだになっているようです。子供のころ模型飛行機を飛ばして、背面飛行をしていたときは本当に真剣でした。意識がその模型の中に移ってしまったような感じで飛ばしていました。 しかし今、画面に映る飛行機だと、、、一機を無駄に飛ばしているなぁ、と思います。落ちても後悔ができない! 実機での一回の実技飛行からは、とんでもない量の経験を受けるのでしょうね。謙遜して書かれてますけれど、 すばらしい経験と、実行力だと私は思います。 ----- ●今回、回答してくださった皆さん、色々な立場から意見が聞けてとてもプラスになりました。大変、感謝しております。この枠を借りて、もう一度お礼申し上げます。

その他の回答 (6)

回答No.6

ヘリはね、離陸や着陸はそれほど難しいものではありません。例えば乗り始めて最初の時にインストラクターにホバリングだけ手伝ってもらう形でパアーっと離陸していく感じのことはできる。もちろん隣でインストラクターが助けながらの話ですけど。着陸も同じ。例えば固定翼等の経験も全く無いような場合は空間を把握することすらできないだろうから着陸操作なんてできるわけないんだが、一応着陸速度で飛んでるヘリは安定しているため、サイクリックとコレクティブを握ってなんとなくの着陸は隣のインストラクターをなぞるような形で行なうことができる。もちろん、その前に一通りのエアテク(エアテクニカルノウレッジ)を勉強した上でのことですよ。じゃないと離陸と同時にパワーを絞ることすらできない。 次、水平巡航飛行なら簡単。これならちょっとやるだけで、インストラクターが両手足全部放してもなんとか飛べるんじゃないかな。例えばたった1時間のトライアルフライトでもやらせることはできるんじゃないかな。 その後、ホバリングね。これは異次元の難しさ。想像を絶するレベルですよと言っておく。 乗らずに想像することは無理。という意味です。 とは言ってもね、ホバーの練習に入ってから5時間もすればやれるようになっちゃうんだけどね。 ヘリのゲームのことは私には全く分かりません。一言で言うなら、"バカバカしいったらありゃしません。" 一輪車のPCゲームを作るようなもんで、まあ無理。 ヘリのゲームなんて飛ぶわけが無いし、まともに飛ぶゲームがあるのならそれはニセモノ。 と言いつつも、本物のヘリのシミュレーターはあるようですよね。 http://www.airbushelicopters.co.jp/support-and-service/training/simulator/ これと近い物がPCゲームで出てくるなら、それは認めることができるでしょうけど。 (もちろん楽しみですよ私も。) ただし、ヘリパイロットがやってみて、実際に認められるようなものができるまでは、変なものは出すなと言いたい。これはマジで。 ヘリってね、サイクリック握ってあとは超能力で伝達して飛んでいる。とは言わないけどね。自分の三半規管を頼りに命懸けの空へと向かうんですよ。それを狂わす変なゲームは気持ちの悪い害でしかない。 自転車と同じね。もし自転車で道を走っている時にトラックに抜かれる最中に自分の三半規管が狂ってよろめき倒れたらどうなると思います? ヘリの操縦自体は簡単。自転車で両手放しで自由に走るレベルか。 あとは、何が起きても全責任は自分にあるし、助けてくれる人は誰もいないという中でのデシジョンメイキング力。 予想し得ないことまで予想する能力。死ぬかもしれない事態でも最後まで落ち着いて的確にこなす能力。 ゲームのことは私はど素人なため何も書きたくはないんだが、 No.4さんの書かれていることは「固定翼限定」ね。固定翼限定ということであれば私もマイクロソフトのFSについてなら、それでいいと思いますよ。ヘリは無理。(ヘリは竹馬に乗っているようなものだから。) 固定翼限定ということでも、ナビの練習とか、計器の練習とか、あるいは人に教える時にホワイトボードに書くよりかは分かりやすいといった使い方程度ね。ナビの練習は便利だと思う。 ゲームは結局、フライトシミュレーター(本物のフライトシミュレーター)とは向いてる方向が違うんだと思う。おもしろく遊べて、売れるなら、それで良し的な。あとはライバルのゲームプログラマーにどんなもんだい!的なものが作れればそれこそが目的なんじゃないかな、知らないけど。(ああいう物作りをする人たちの創作意欲的な話ね) (私の想像ですよ、ゲームど素人の。) ここは間違っていたらどなたかご指摘下さい。 上では、「変なものは出すな」と書いたけど、よってゲームをおもちゃとして出すなら勝手に出せばいい話よね。映画やマンガにリアリティーが全く無くても構わんのと一緒で、ゲームだって同じ。 >実際のヘリもこんなに神経すり減らして飛んでいるものなのでしょうか? それは教えられないな。例えば街中で事件かなんか起きてマスコミのヘリが2機上空を旋回しているような時に、ヘリパイロットが何を思うか? うんそれは教えられない。 >ヘリコプターは操縦したことがありませんが、似たような部分は多いのではないかと想像しています。 ひとつだけ言えることは、固定翼しか経験したことない人は、ヘリの事は全く分かり得ない。例えそれがジェット旅客機のラインパイロットであろうとも。 >ヘリコプターや飛行機で飛行時間が重視されるのはそのためでしょう。 航空機が飛行時間で量られるのは、パイロットは毎時間真剣だからですね。ここが車とは違うところ。 >つまり長い時間操縦しているひとほど、基本的な操作はすぐに対応でき、さらにその先の難しい技術を取得するだけの余裕をもちあわせている、ということになるわけです。 航空機の場合、どれだけ死の危険を経験してきたか?という量ですね。 注意:子供の頃に自転車で両手放しで遊んだ経験の無い人は、決して両手放しを試さないで下さいね。大怪我しますよ間違いなく。

momotaokw
質問者

お礼

ヘリパイの方なのでしょうか。がんがんと率直なご回答感謝いたします。 >一言で言うなら、"バカバカしいったらありゃしません。" これが、今回の私の疑問の肝で、、、実際と比べてどれだけのバカバカしさ加減なのか知りたくなったのだ、ということです。かっこよく言えば、どのくらいデフォルメされているのか知りたくなった、という事です。 私が今やっているのは、エアロダンシング4というゲームです。もともとこのシリーズは、ブルーインパルスの曲技飛行のシュミレーションから始まりました。(それ自体、かなり無理のある企画だとは思いますが(笑)、10年以上も前のことです。)4からヘリが加わり、OH-6D、AH-1S、AH-64D などの操縦ができるようになっています。 基本的にその機体で、何かものを吊り上げて運ぶ、、などというわけではなく、とにかく飛ばすことが目的のゲームです。「戦車を見つけてやっつけて来い」なんていうミッション的なものも付録でついてますが、、、飛行自体ができない時点では、自転車に乗れないバイトが ⇒左手にラーメンの乗ったトレイを持たされて「出前に行って来い!」と言われるくらいの難易度があります。定点でのホバリングは困難きわまります。  教習モードがあるのですが、 「コレクティブを上げて100ftでホバリングしろ!」 と言われるだけで、細かい説明はナシ。コレクティブを上げただけでは、ご存知と思いますが、ぉいぉい、どこにいくんだょ~っ!トイウ感じに右に流されてゆき、 そこですかさず、「ふらふらするな!高度を保て!」と叱られるゲームです。 ----- 竹馬と、手放し自転車の例えは、、、なんかとても的を得ているような気がして納得できました。 もしも、竹馬ライディング・シュミレーションソフトを作るとしたら、確かに難しいもんがあると思いますね。それを、ゲームのコントローラーで再現するとなると。。。やりようはあるとは思いますが、竹馬感を出すのはかなり難しいような気がします。理由は多分、竹馬に乗るということ自体が8割がた、一番シュミレートしにくいバランス感覚に頼った行為だからということかな? あなたが、ヘリのシュミなんて不可能と言うのはそういうことなのでは無いかと想像します。頑張って作ったところで、油もうまみも全部絞りきった後のぱさぱさの焼肉のようになっちまうよってことなのかな? それ食って何が面白いんだって言われるかもしれないんだけれど、、、やっぱりそれでも飛行機好きなんですよ、少しでも糸を手繰り寄せたいっていう感じ。。。 (笑えるでしょうけれども) 本来、三半規管で捉えた情報で瞬時に対応するべきところ、画面でヘリが傾いたときにやっと気がついて対処するんじゃあもともと、壊滅的に対応が遅すぎるってことでしょうね、多分。確かに、自転車に乗っていて、右に30度傾いてからやっとバランスを取り直すなんて、、酔っ払っている時以外には考えられませんから。 本当はあなたにこのゲームをやってもらって、酷評していただけたら本当にありがたいのですが、残念ながらこの枠ではもともと無理な話であるところが残念です。 ネタですが、こんな自虐的なソフトもあります。ただ、これは反転ローター機のシュミなので、飛んでしまえば意外と癖が無く、飛ばしやすかった記憶があります。 ttp://www.youtube.com/watch?v=1Q_XNf4elAI&hl=ja

momotaokw
質問者

補足

p.s. 書き忘れましたのでここに書きます。ヘリのシュミレーターソフトなんですが、ちょっとは貢献しているところもありますよ。少なくとも私はヘリパイの人を尊敬するようになりました。実物とはだいぶ違うんだろけれど「こんなことやってたんだ!」トイウ驚きとともにヘリのことがとても好きになりました。もともとは興味も無く、もっと簡単に操縦できるもんだと誤解していましたが、今は上空にヘリが飛んでいるとどうやって曲がってゆくのか立ち止まって見てしまいます。(まぁ、確かにどうしようもないシュミは私も嫌ですけれどね。)

  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.5

ヘリは操縦できませんが、フォークリフトとか、いろいろな機械の操縦経験があります。 どのような機械でも、人間の直感で操作できるようには作られていません。しかし、使っているうちに、にんげんのほうが機械の情報を直感的に読み取れるようになります。 たとえばわかりやすい例でいえば、自動車でアイスバーンを走るようなものです。雪国などに住んでいて、毎日毎日運転してれば、ハンドルのちょっとした感触の違いで路面が凍っているかわかるようになり、意識しないでもハンドルを急に回したり、アクセルを急にふかしたりしないようになります。 しかし、普段凍結しないところを走っている人は、雪国に行って初めてその操作を行うと「アクセルはゆっくり踏む」「急ハンドルはしない」と意識しながら、運転しなければできないでしょう。 つまり慣れが意識よりも先に体の反応を呼ぶようになるわけです。私はいろんな機械の操作をしますが、体が慣れてきたな、と感じるまではどうしても時間がかかります。毎日そればっかり操作しているわけではないからです。 ヘリも究極的には同じだと思います。ヘリコプターや飛行機で飛行時間が重視されるのはそのためでしょう。総飛行時間や年間の飛行時間などを比べることで「どの程度の能力があるか」を推し量っているわけです。 つまり長い時間操縦しているひとほど、基本的な操作はすぐに対応でき、さらにその先の難しい技術を取得するだけの余裕をもちあわせている、ということになるわけです。 ですから、ヘリがものすごく神経をすり減らしているのか、といえば「適性があって、訓練を受けている操縦士なら人間の限界を超えるほどすり減らしているわけではない」ということになるでしょう。 その点でいえば、ヘリよりも、もっと神経をすり減らす「操縦」はほかにもあると思います、たとえば高所クレーンのようなものの操縦者です。彼らも突風とか特殊な対応を経験することで、だんだん操縦がうまくなっていくわけです。 どのような操縦でも、十分な訓練期間さえあれば人間は適応できる、というのが人間のすごいところではないでしょうか。

momotaokw
質問者

お礼

なんだかすごく気持ちがわかります。言っている意味はほぼ納得。フォークリフトは子供のときから大好きでした。後ろに舵取り機構があるので、前進する場合は自動車とはかなり異なる感覚だと思います。むしろ、バックすることに重点を置いた設計なのでしょうか?手馴れた人は、パレットをぐぉ~んと持ち上げながら、行きたい方向に自由自在に扱っていますが、、、すごいことだと思います。たくさんあるレバーを見事に操るさまは、見入ってしまうこともありますね。 クレーンですが、残念なことに身近におじぎをしてしまった人がいて話を聞いた事があります。幸い怪我人はありませんでしたが、もう二度と乗りたくないと言っておりました。高所クレーンであれば扱う物自体、とんでもない質量でしょうから数センチ動かすことにもその人のもてる感覚全てを投入する必要があるのでしょうね。 複雑な操作系統を瞬時に整えて、自分の求めている動作をひきだす、、、というのは傍からみると、とんでもないことで、人の順応性はそれをはるかに上まり、やっている本人としては当たり前のこと、、、? ということなんですかねぇ。

noname#215107
noname#215107
回答No.4

No.2です。 私は、実機に乗る前に、マイクロソフトのフライトシミュレータをやっていました。 ご存知かもしれませんが、このソフトは非常に精巧にできていて、世界中のフライトスクールで実際の教習に使用しています。ただし、実際の挙動とまったく同じではありません。実機とほとんど同じ計器と操作方法なので、チェック手順の確認、操作の順番の確認には役に立ちます。 >一度も乗ったことが無い飛行機の場合だと、シュミレーションが全てで >まさに究極のシュミレーション。だから想像するしか手立てが無いっ(笑) >どれだけデフォルメされているかなどは、永遠のなぞ、、というのがもどかしいです。 私の通っていたフライトスクールのインストラクターが、「実機を経験した後で、シミュレータで練習すると上達する」と言っていたのを思い出しました。 シミュレータでは可能な事でも、実機ではやってはいけないことがたくさんあります。 違いを理解した上で遊ぶと楽しいと思います。アメリカに行った際は、ぜひ実機を操縦してみてください。ゲストでも操縦できます。

momotaokw
質問者

補足

ゲストでも操縦できるんですかっ?それは、インストラクターが一瞬操縦桿を渡してくれるっていう感じ? アメリカだと、軽飛行機に対する感覚が違うんでしょうねぇ。農家のおじさんが普通に飛行機で殺虫剤まいていたり、、、日本とは感覚が異なるので面食らいます。日本では、おばあさんがホンダカブに乗って畑に収穫に行くだけで、ぉおお!っと思ってしまいますが、、そんな感覚で飛行機があるのでしょうかね。 >「実機を経験した後で、シミュレータで練習すると上達する」 確かに、実体の経験があってのシュミレーションですよね。本当にそのとおりだと思います。しかし、実際の経験ができないからシュミレーションをする?でも、シュミレーターを作る人は実体験が無いことには実現が不可能。。。と考えると、わけがわからん(笑)でも、実際の飛行機の場合は、そうそう自分の思うとおりに何回も実技飛行ができるわけではないのでしょうから、シュミレーターの役割は大きいのでしょうね。 ゼロ戦の撃墜王、坂田さんを題材にした映画の中で、コクピットだけ切り取ったようなものを真剣に反復操作していた描写がありましたが、言ってみればあれが、当時のシュミレーションだったのでしょうね。近縁の方に海軍だった人がいまして、戦時中、トロッコを使ってジェットコースターのものすごくきついのを作って、空中戦のGに備える訓練があったというのを聞きましたが、これも同じことなのでしょうね。訓練中に失神してしまう人もいたということでした。当時の人はどうやって、離陸までこぎつけたのだろうか?と思ってしまいます。 シュミレーションから、リアルに移る際、こわいということは無かったのですか?

  • Wr5
  • ベストアンサー率53% (2173/4061)
回答No.3

http://www.amazon.co.jp/dp/4062573466 この辺りでも読まれるとよいかと。 いろいろ書かれていて読むの楽しいですよ。 ゲームってコトで……結構昔にロングボウ・アパッチのシミュレーションのヤツを遊んだことがあります。 飛ばすだけで一苦労で兵装の操作はとてもできませんでしたね。 # ウェイポイント通過するまえに撃墜されまくりでしたわ。 んで、ラジコンカテなのでラジコンネタとして…… ジャイロが必須になっていますが、#2さんの書かれているように「微妙な挙動の変化」がラジコンでは操縦者には判らないのでジャイロで補正している。 ということのようです。

momotaokw
質問者

お礼

私も乗りました⇒ロングボウ・アパッチ。とにかく落ちないようにじたばたしているとぐるんぐるん宙返りしてましたが、、これってホントのことかいなっ?という感じでした。攻撃する以前の問題で、そろりそろりと無難な機動で飛んでゆくと、、あっという間に撃墜されていました。 子供のころRCをやっていたのですが(私は普通のプロペラ機)、近くでヘリを飛ばしているおじさんがいました。たぶんその頃は純機械的な模型だったので、電子制御のジャイロなんて付いてなかったのだと思います。しっぽ振り振り、時たま本体がぐるぐる回りながら飛んでいました。しかし、 ⇒「でもな、そこんところを何とかするのがおもしれぇんだよ。おめえにはわかんねぇだろうなぁ。」と言われたのをなんとなく思い出しましたよ。今は、便利な時代になったのですね。ある意味すごい事だと思います。 その時はただ、わけがわからず。「ふぅん。。」と言ったのを覚えております。 ご紹介の本、早速読んでみます。

noname#215107
noname#215107
回答No.2

私は過去10時間のみ固定翼機の操縦経験しかありません。現在、ライセンス取得はあきらめています。 参考になるかどうか分かりませんが、一般的な視点から考えると、実機よりパソコンのシミュレータのほうがかなり難しいといえる部分もあります。(実機のほうが難しい部分ももちろん有ります。) それは、PCのシミュレータでは圧倒的に人間に入ってくる情報が少ないため、対応が遅れたり操作が不適切になったりすることです。特に計器類から入ってくる情報では無く、体で感じる情報です。 実機を操縦してみて分かったことですが、 ・実機は視界が非常に広い。 ・昇降計や水平儀を見なくても、操縦桿やペダル、スロットルにちょっと触れただけで、瞬間的に体で機体の動きが感じられる。 ・操縦桿に翼の抵抗や風の動きが伝わってくる。 ・わずかな気流の変化でも体で感じられる ・滑り計を見なくても体で機体の滑りが感じられる。 逆に実機で難しいと感じたのは、例えば、高度一定のままで旋回するなどのごく基本的な操作です。指定の高度が変わってしまうと他機との衝突など危険が伴います。 高度計をずっと見ていれば可能なのですが、そういうわけにはいかず、通常の飛行では外を見なければなりません。これは慣れるまで時間がかかります。体で覚えるしかありませんでした。 ヘリコプターは操縦したことがありませんが、似たような部分は多いのではないかと想像しています。

momotaokw
質問者

お礼

大変参考になります。特にシュミレーションと実機の細かい対比の部分は、とても興味深く読ませていただきました。これが車のゲームだったら、自分の経験から「これはなかなかいい感じに表現できてるな」とか評価できますが、一度も乗ったことが無い飛行機の場合だと、シュミレーションが全てでまさに究極のシュミレーション。だから想像するしか手立てが無いっ(笑)どれだけデフォルメされているかなどは、永遠のなぞ、、というのがもどかしいです。 実は今回、ヘリの操縦とともに、レシプロの固定翼機の操縦が結構癖のあるものだということをこのゲームから学びました。私にとっては、ゲーム内の事でさえ、単純なターン機動が速度や高度、回転半径などを厳密にした場合、何でこれがベーシックな課題に入っているんだ?と思えるほど難しい課題です。一番の苦手科目です。常に気流が変化する空でこれをやったら、いったいどうなるのであろうか?というのが正直な感想。 「レシプロの固定翼機の操縦について」という質問をする予定なのですが、気が向いた時に見つけていただけたら幸いです。昔から飛行機が好きで仕方なかったのですが、、、 あまりの知識の無さに、一から学びなおしているところです。

  • lv4u
  • ベストアンサー率27% (1862/6715)
回答No.1

>>実際のヘリもこんなに神経すり減らして飛んでいるものなのでしょうか? そのようですよ。 事故が多いなんて、左翼系メディア・中国傀儡の日本人活動家が宣伝しているオスプレイは、ヘリの要素があるので、固定翼機より操縦が難しいといいます。 また、垂直離着陸が可能なハリアーも、空中静止ができるのでヘリ的な技術が要求されるそうです。 米海兵隊がハリアーを採用したとき、このことを十分理解できてなくて、事故が多発したといいます。(ヘリも操縦できるパイロットはうまく操縦をこなしたとか) 実際、ハリアーは空気を翼端などから吹き出して、微妙な姿勢制御しているそうですからね。

momotaokw
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。オスプレイ、ハリアー、最近ではF35など、操縦難しそうですね。実機のハリアーは、ごみが散らかっているような所や粉塵が舞い上がる環境では着陸を拒否されてしまうのだと聞いたことがあります。自分で舞い上げたごみをエンジンが吸い込んで墜落する危険があるからだそうですが、、、実際はどこでも降りられるわけではないのでしょうね。シュミレーションの世界ではなかなかわからないことです(笑)