• 締切済み

降って湧いた解散・総選挙(自分の思い)何故?

自分の中では、唐突な解散・総選挙であり、どうして今700億円ものお金をかけてやらなければならないのか。この疑問を解くために、いろんなところで、いろんな人がそれぞれにいろんな解説をされ、それらを聴取していますが、いまだに納得ができるまでに至っておりません。  明快な理由の説明がないままに出発しましたので、てんでに想像をして解説しているのかも知れません。 それらを承知の上でご質問をいたします。 あなたが考えられる今回の解散総選挙は国のために何をするために行うものであると考えらますか。ワンフレーズでも、また解説でも結構です。お考えをお聞かせください。 

みんなの回答

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.12

因みに、「解散は首相の専権事項」というのは単なる法律用語ですね。 実態は政権与党議員の総意によって内閣総理大臣になります。政策も解散権も政権与党議員の総意を無視して行使できるものではないからです。 もし、仮に政権与党議員の総意を無視して解散権を行使すれば、選挙後の国会で首相の座には戻れないのは明白ですね。 つまり、実態は日本の議院内閣制の首相は絶対権力者ではないからです。

00753951
質問者

お礼

よくわかりました。ありがとうございました。

  • mstk2
  • ベストアンサー率26% (157/588)
回答No.11

よくいわれることですが、解散は首相の専権事項です。 「与党の」ではありません。「首相の」 です。 その意味では、今回の解散に関して自民ケシカランというのは、だいぶピンボケの議論であることがわかります。 安倍ケシカランならまだ解るのですが。 次に、専権事項ってのは、その人の一存で決めていいってことです。 つまり、朝おきたら解散したくなったから解散! みたいな理由でも構わないわけで、「大義がないからケシカラン」 というのは、とてつもなくピンボケの議論であることがわかります。 解散に理由はいらないからです。 最後に700億円の経費が話題になってますが、それは全額が国内消費されるので景気浮揚につながり、別に無駄ガネにはなりません。700億円分のダムをつくるようなもので、各候補が選挙員を雇えば雇用が生まれるし、選挙チラシを刷れば印刷所に金がおちる。要するに公共事業の一環とみるならば、「雇用の創出」 という意味において、今回の解散はきれいにアベノミクスの一環です。

00753951
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.10

まあ、景気・国防・財政問題・税制問題をやるために国民の意志を問う形なのでは?あまり好きではないが、野党を黙らせる手なのでしょうね。一方で、選挙は経費がかかるので無駄でもありますね。しかし、国である以上まとめなければならず。。低所得者も救い上げるような政治を似非野党連中でなく日本人である自民党からお願いしたいものです。

00753951
質問者

お礼

ありがとうございました。

  • localtombi
  • ベストアンサー率24% (2911/11790)
回答No.9

それは衆議院の任期2年を残して解散・総選挙をして再び自民党が政権を担うことで、改めてリセットされた4年で、やりたい放題したいからでしょう。 増税、TPP、集団的自衛権、原発、沖縄・・・これらを、信任を受けた内閣という自覚でやりたいということです。 増税先送りで国民の信を問うなどというのは、上辺の理由です。

00753951
質問者

お礼

ありがとうございました。

回答No.8

そもそも、いままで解散の意義やら大儀やらをメディアで議論したことがあるのか? あるとするなら、どの解散には意義があって、どれに無かったかの結論が 大雑把にでもでているのか? それが無いとするなら、単なる批判のための批判と言わざるを得ません。 それに、首相が解散表明する少し前には、一部の野党は内閣不信任案をだそうと していたじゃないですか。そんな野党は大儀が無いなんて言う資格は無いと思います。 解散総選挙の理由ははっきりしています。 10%への消費税増税をしないため、財務省に対抗するためです。 財務省は新人議員を中心にご説明攻勢をしています。 そのため、安倍首相が今回の総選挙の勝敗を過半数としました。 つまり、新人議員はほとんど落選しても仕方ないと思っているのでしょう。 逆にその方が財務省にとって痛手になると考えているのかもしれません。 解散をしなくても、消費税増税の延期はできるという人もいますが、 延期するためには法の改正が必要です。 解散せずに改正しようとすれば、与党内からも反対が起きますが 解散総選挙をえてやれば、誰も反対できなくなります。 事実、ほとんどの野党は増税延期は止むを得ないと言ってますよね。 増税してしまっては、来年以降の経済はもっと悪くなります。 8%への増税の影響も数年は続くとも言われています。 経済がもっと悪くなれば、政権の支持率が低下するのは必至です。 支持率が低下してしまうと、他のやらなければならない政策は 何もできなくなります。 安倍首相はそう考えているのだと思います。

00753951
質問者

お礼

なるほど 深読みですね。 安倍さんもなかなかの策士ということですか。それともまともなる人物というべきか。 実験社会ではないですからね 失敗しないでよろしくお願いしますよと 願うばかりです。 ありがとうございました。

  • gouzig
  • ベストアンサー率25% (536/2078)
回答No.7

自民党のこれから先2~3年先を見越した判断を、あなたが納得しないだけではないでしょうか。 解散は国民のためではなく、政権党の都合判断で行ってもいいと法律が認めています。

00753951
質問者

お礼

そうですか そんな法律があったんですか 驚きですね。ありがとうございました。

  • hekiyu
  • ベストアンサー率32% (7193/21843)
回答No.6

"あなたが考えられる今回の解散総選挙は国のために何をするために 行うものであると考えらますか"   ↑ アベノミクスの是非を問う、てのが大義名分ですが、 確かにそれもあると思います。 しかし、本当の理由は安倍政権のリセットだと思って います。 一見順調に進んで来た安倍政権ですが、大臣の醜聞で つまづきました。 そして致命傷になったのが消費税増税による景気停滞 の危険です。 だから人心一新し、新しくやり直したい、という安倍政権 の、いささか我が儘な理由だと考えます。 ただ、今のところ安倍さん以外に人材がいないのも確かで しょうが無いかなあ、という感じですね。

00753951
質問者

お礼

我儘が言える状態にしておいてはいけない人のようですね。 救世主は望むべくもない政治屋の世界ですかねえ。ありがとうございました。

  • key00001
  • ベストアンサー率34% (2878/8340)
回答No.5

安倍政権の「延命策」以外には、考えられず・・なぜ延命する必要があるか?と言えば、安倍政権が「欲張り」なんでしょうね。 何せ安倍政権がやろうとしていることは、集団的自衛権行使容認やTPP参加など、文字通り「国論を二分する」様な課題ですから。 それぞれが政権担当期間の目玉になり得るレベルのネタで、1テ-マ1年で片付くかどうか。 まして憲法改正ともなれば、自由民主党が結党以来の宿願ですから、1年どころか、2~3人の首相にまたがっても、全く不思議じゃありません。 言い換えますと、戦後約70年間、余り変わらなかったこの国のカタチを、再構築しようとしているワケです。 集団的自衛権から憲法改正への流れは言うまでも無いですが、TPP参加も、補助金漬けでダメにした我が国の農政の大改革で、第一次産業においては、ペリーの黒船来航に匹敵する外圧でしょう。 増税(≒財政再建)も然り、エネルギー(≒原発)問題も然りで、それら日本の抜本的な問題を、安定政権の安倍政権の間にやってしまおうとすれば、少しでも延命化する必要性は、充分に存在します。 欲張りとか性急な印象も否めませんが、安倍首相は第一次安倍政権の失敗で、民主党への政権交代のキッカケを作った苦い経験があり、政権交代などに対する危機感が、人一倍強いのではないか?と思います。 逆に言えば、55年体制以降、我が国の政治を牽引してきた自民党党首としての自負から、この国のカタチを変えるのは、政権交代では無く、「自民党の責務」と認識していると言いますか。 従い、欲張り,性急ではあっても、どこか「覚悟」の様なドッシリしたものも感じ、上ずっている様な印象は受けません。 まあ安倍政権の評価は、後世の歴史が判断するもので、将来は安倍首相が日本の「中興の祖」と呼ばれるかも知れませんし、再び右傾化する起点などになり、A級戦犯扱いされるかも知れませんが、いずれにせよ安倍政権で、この国の重要課題にシロ・クロを付けようとしているのでは?とは思います。 そのためには、「1年でも2年でも延命したい」と言うのが、今回の解散の真意では?と思います。 「思いたい」と言いますか・・。 良し悪しは別として、最近の首相の中では、割と純粋に「政治」を考えている首相だと思いますし、さもなきゃここまで、高難度の課題を自ら多く抱える必要も無いとも思います。

00753951
質問者

お礼

自民党の責務ですか。  自民党は自党に自信と誇りを持っているんでしょうね。 他党から見れば 傲慢としか映らないと思いますがねえ。 でも 判断は国民が下す わけですからね。ありがとうございました。

  • mrst48
  • ベストアンサー率9% (303/3050)
回答No.4

戸惑っているのはムリもないと思います。 これまでの解散と違い、きっかけは 新聞記事なのですから。 記事が出てから、 野党議員を始め 政治評論家、コメンテーターは 口を揃えて「大義がない」と言っていた。 そこまでは、納得できる。が 政治評論家、コメンテーターが 大義がないと言いながら、 無理やり、こじ付けのように 自分たちで、大義を持ちだした。 それをメディアが報じ、報じられるたびに 議員が解散へと動きだした。 その動きを、メディアは解散風が吹きやまないと メディアも解散を、煽っていた。 これまでも、 正しい解散、正しくない解散、 間違った解散、間違っていない解散なんて言うのは ありませんでした。 今まで経験のない形での解散。 何のための解散か、わからないからこそ 判断を誤ってはいけないとも感じます。 特に、メディアの偏った報道、 番組MCの感情的な報道に 惑わされては、ダメ。 あの時の、失望からの 反省を繰り返さないために・・・。

00753951
質問者

お礼

風が吹き始めたのは なんかの偶然で あれあれという間に台風になった。 なんか 政治というものを 買いかぶりすぎているのかなあ。ありがとうございました。

  • mojitto
  • ベストアンサー率21% (945/4353)
回答No.3

質問者さまは与党寄りの考えの方ですかね? もし野党寄りであれば方であれば、選挙は議席を増やし、政権を勝ち取る唯一の手段です。 解散の大義名分などどうでもよく「解散?上等だ!選挙後にはお前ら(与党)の議席はないと思え!」ってのが本来の野党の姿です。 その姿勢さえも失いかけているのが現状ですが… まぁ解散の理由なんて解散の権利を持つ人の胸先三寸、本来で言えば大義も必要のないことです。 もちろん国民全員が納得するなんて、現実的に無理です。 質問者さまの場合、様々な意見を見聞きしても納得できないとのことですから、いくらやっても絶対に納得できないことでしょう。 そう割り切るしかありません。 700億円については… 選挙に多額のお金が必要なのは、何も今に始まったことではありません。 でも他に言うことがなかったのでしょう。 ただしこれは普通の政治の必要経費です。 大事な政策論争から論点をズラしているだけなので、気にしてはダメなことだと思います。

00753951
質問者

お礼

それにしても 大義のない選挙に700億円は庶民感覚として大きいですね。ありがとうございました。

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