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宇宙に飛ばしたロケットを遠隔操作で地球に回収可能?

タイトル通りなのですが、宇宙に飛ばしたロケットを、遠隔操作で地球に回収可能した事例はありますか。 かつて、宇宙開発の黎明期に動物を載せて飛ばしたということで、スプートニク5号に乗った犬が地球に生還したらしいですが、これは地球からの遠隔操作によって地球に戻る軌道にのせたのでしょうか。 (質問のカテゴリに迷ったので、お答え頂ける方がご覧になりそうな天文学のカテゴリとしました) よろしくお願いいたします。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tanuki4u
  • ベストアンサー率33% (2764/8360)
回答No.4

ロケットではなくて人工衛星という意味の質問かな? ロケットはざっくり言うと、推進装置+燃料ボトルであって、燃料ボトルが主要な部分となる。 http://en.wikipedia.org/wiki/Saturn_V#mediaviewer/File:Saturn_v_schematic.jpg 人間が乗って戻ってきたのは、右の上から五番目の部分 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD%E8%A8%88%E7%94%BB http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%9D%E3%83%AD4%E5%8F%B7 アポロ四号が無人で回収されている。 日本で有名なのは はやぶさ

pb353578
質問者

お礼

ロケットと書いてしまったのですが、ほかに言い方を知らず、人工衛星でもないのですが、生き物を載せたものを、宇宙に飛ばし、最初のロケットのままではなく不要なものを切り離した後の物でも、とにかく生き物を載せた物を生きたまま回収することが、遠隔操作でできたのか、過去にあったのか、知りたく思いました。 無人のものは遠隔操作で回収できたということですね。 ありがとうございました。

その他の回答 (7)

  • fba
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回答No.8

…旧ソ連は基本遠隔操作。  有人宇宙船は一応乗員が操縦できるようにしてはありますが、勝手に操縦して亡命とかされても困るので緊急事態の時以外はすべて遠隔操作と聞いています。  アメリカもスペースシャトル以外は遠隔でかなりのところまで操縦できる設計になっているはずです。スペースシャトルだけは乗員が操縦しないと動かせない行程があるので、無人の試験飛行なしでいきなり有人の本番やってます。  むしろ遠隔操作なしで回収した例が日本が打ち上げてスペースシャトルで宇宙回収したSFUくらいしか思いつかないですが。

pb353578
質問者

お礼

旧ソ連ではそういうシステムだったのですか。 参考になりました。 ありがとうございました。

noname#215107
noname#215107
回答No.7

昔のスパイ衛星などは、そうでしたね。 昔はデジカメなどなく、スパイ衛星もフィルムで撮影していましたので、フィルムの回収が必要でした。 人工衛星を周回させるには、地球の半径より大きくなるまでロケットで加速する必要があります。 地上に落とすには、ロケットで逆噴射して減速すればよいのです。 つまり、減速用のロケットと燃料を人工衛星に搭載しておいて、リモコンでロケットを点火するようにしておけば、回収は可能です。そんなに大したことではありませんが、地上まで燃え尽きずに戻ってくる入れ物の構造が必要です。

pb353578
質問者

お礼

ありがとうございました。 参考になりました。

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1695/4880)
回答No.6

既回答にもあるとおり、スプートニクを代表とする黎明期の人工衛星の”帰還”は、衛星軌道から外れた衛星の”自由落下”。落下のタイミングやポイントは弾道計算で割り出したけど、誤差も大きかった。 ところで、質問者サマの仰る「遠隔操作」って、どのレベルの操作のこと? 遠隔操作で帰還シークエンスを起動するコトも含めるなら、JAXAが打ち上げた探査機「はやぶさ」が、通信再開後に地上から姿勢制御のプログラミングを書き換えたあと地球に向けての動力飛行を再開しているから、「遠隔操作による帰還(未遂)」と言っても良いのでは?。 なお、現在、各国の軍で運用している無人航空機(Unmanned Aerial Vehicle=UAV)も、ごく初期の”1/1ラジコン飛行機”はともかく、最新のUAVは、飛行計画のプログラムに従って、各種のレーダー・センサーのデータなどに従って、自律的に飛行するもので、想定外の障害発生などの事態が無い限りは、ラジコンのようなオペレーターによる直接操作はしていない(制御コンソールも、キーボードが主役で、ジョイスティックは脇に置かれている)。

pb353578
質問者

お礼

「遠隔操作」とは、宇宙に放した飛行物を、再び、中の物(生き物)に損傷を与えずに、無事回収する、ということです。 現在は自律での運転も可能かもしれませんが、過去の事例として、あったのかどうかを知りたく思いました。 ありがとうございました。

  • SPROCKETER
  • ベストアンサー率26% (2125/7982)
回答No.5

 宇宙に打ち上げられたロケットブースターは大気圏再突入時の熱で燃えてしまいます。回収出来るようにするには耐熱素材で製造しなければなりませんが、コスト高になるので使われていません。使い捨てが常識です。  スペースシャトルの場合は、再使用型ロケットブースターが使用され、パラシュートを開いて回収出来るようになっていましたが、それでも50回ぐらいの使用に耐える程度ですし、燃料は全て入れ替えていました。  宇宙船や人工衛星以外の打ち上げロケットは使い捨てが常識です。回収するには費用がかかり過ぎますし、遠隔制御で落下させるのは可能ですが、落下地点が危険で、地上でも海面でも激突すれば壊れます。  宇宙開発の初期から、宇宙船や探査機のカプセルを遠隔制御で大気圏に再突入させて回収した例は数多くあります。技術的には成熟していますが、ロケット全体を回収する事は出来ません。

pb353578
質問者

お礼

質問の言葉が足らずすみません。 ロケット自体の回収ではなくてもよいのですが、生き物を載せた部分を、生き物を生きたまま回収してきた過去の事例について、それらが地球からのリモコンで行われたのか知りたく思いました。 ありがとうございました。

回答No.3

 アメリカのアポロ計画に少し遅れて行われたソ連の月探査計画は無人で月に軟着陸、月を探査した後に月から戻ってきているはずです。

pb353578
質問者

お礼

その帰還はリモコンということなのでしょうか。 参考にいたします。 ありがとうございました。

  • Lupinus2
  • ベストアンサー率26% (1802/6710)
回答No.2

技術的には可能でしょうが、必要性がないから行うことも無いでしょう。 先ごろ話題になったはやぶさは、まさに遠隔操作で地球に帰還しましたが、それは、物質を回収するという目的があったからで、 人工衛星など、多くの場合は使い捨てが前提です。 スペースシャトルは人を載せて帰るため、あのように何度も使っていましたが、結局、使い捨てのロケットのほうがメリットが多いということで、廃止になってしまいましたね。 ロケットの機体そのものを回収するメリットがないので(回収しても使えない)、 機体を帰還させることが可能な設計になっていないでしょう。大気圏で燃えてしまいます。 人工衛星を帰還させることは、それを前提とした設計になっていれば可能でしょう。

pb353578
質問者

お礼

技術的には可能ということですね。 参考になりました。 ありがとうございます。

  • yasuto07
  • ベストアンサー率12% (1344/10625)
回答No.1

楕円軌道で打ち上げているだけで、リモートで、戻しているわけではないのでは。 また、片道燃料なら、自然落下で、戻ってくるでしょう。

pb353578
質問者

お礼

遠隔操作ではなかったのですね。 参考になりました。 ありがとうございます。