なぜにそんなに犬が飼い主に吠える？

質問

近所に犬が飼われており、子供が学校から帰宅したのを察知してか腹が減ったからなのか知りませんが、毎日17時～19時に吠えまくり迷惑してます。

いやに今日はよく吠えるなと窓から見ると、犬が鎖をピンと張るほど前進して吠え立てていました。すると、飼い主の子供（小学６ぐらい）が出てきて犬に何か食べ物を与えたようで、すぐに犬は吠えなくなり静かになりました。
つまり、犬は飼い主の子供に向かって吠えていた様です。

飼い主にああまで ”もの凄い吠え方” をするものなのでしょうか？
あれは犬の躾がまるでなってないからなのでしょうか？

尚、飼い主の家は元の家のすぐ隣に新築した様ですが、犬は古い家の方に置き去り状態です。

回答No.4

山田 太郎（@f_a_007） · ベストアンサー

Q、要求吠えの場合、飼い主に対して吠え立てることがあるのでしょうか？
A、あります。

我が家の犬が２頭。
捨て犬・飼育放棄犬が５頭。
他、通いの世話犬１頭。
預かり犬が５頭。

以上が、私が過去18年にお世話した犬達です。通いの世話犬以外は、全て我が家での室内飼いです。その間、ドッグスクールにも２回、計５ヶ月程通っています。

＞げっ、あの犬は飼い主にも牙を剥いて吠えるね。
＞あれも、要求吠えですか？
＞そうには違いないが、顔に険が現れているんだよね。
＞そう言えば、ちょっと顔つきが険しいね。
＞ですから、あの子は、今、心のリハビリの真っ最中です。
＞ふーん。そうですか。

散歩も少なく、家族の住居から隔離された一角に繋がれた犬の多くは顔に険が現れます。当然に、吠え方も荒くなります。理由は、”ストレス過多＋要求吠え”＋”信頼関係の喪失”。ストレス過多の犬の多くは、飼い主との信頼関係が薄いか崩壊しています。その場合の”要求吠え”は、単なる甘え行動とは違って”吠えたてる”様相を呈します。”作法なき要求吠え”を身に付けたと言うことです。

もちろん、これらは一つの理屈であって、個体の稟性、飼い主との関係の推移、その時々の状況を全て吟味しないと正しい評価は無理。でも、可能性として、”ストレス過多＋要求吠え”＋”信頼関係の喪失”という状況を想定すれば、理解しやすいことは間違いないと思います。

お礼

そうなんですか、、、
ご回答ありがとうございます。

回答No.3

山田 太郎（@f_a_007）

【訂正】

A:家族が帰宅する。（刺激）
B:吠える。（行動）
C:良いことが起きる。（結果）

ABCについて、このように訂正します。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.2

山田 太郎（@f_a_007）

Q、なぜにそんなに犬が飼い主に吠える？
A、吠えなきゃー、満足に暮らせないからですよ。

＞飼い主の家は元の家のすぐ隣に新築した様ですが、
＞犬は古い家の方に置き去り状態です。

もう、10数年も前のことですが、一頭のシベリアン・ハスキー犬が同じように飼育放棄されました。

ブームに乗ってハスキー犬を飼って２年後に家を新築。それを境にハスキー犬は、元の家の横の空き地の檻生活の境遇に。この時、彼は、いわゆる生きていくための要求吠えを覚えました。

A、つまんない。
B、吠える。
C、飼い主がやむを得ずに対応する。

いわゆる行動学におけるABC理論が解き明かした「要求吠え」のメカニズムです。犬の躾云々ではなく、「吠えなきゃー、満足に暮らせない」という境遇ゆえの必死の「要求吠え」ですよ。

＞毎日17時～19時に吠えまくり迷惑してます。

A、つまんない。
B、吠える。
C、（17時～19時）に限って、飼い主がやむを得ずに対応する。

その犬は、「何時吠えれば良いことが起こるのか？」を学習したということです。

話をハスキーに戻せば、その後、余りの要求吠えに対して飼い主は棒で殴るという対応に出ます。そうして、ハスキーは飼い主一家と完全に断絶。誰一人として檻に近づけずに暮らすこと７年。こうなれば、もはや、生きる屍そのハスキーはもはや吠えることもしなくなっていました。

が、が、７年後、そのハスキーは村中に響く大音量で吠え始めます。私の車が、その空き地に通じる橋を通過したことを察知したからです。

＞子供が学校から帰宅したのを察知して・・・

誰にも相手されない犬。その唯一の救いがお子さんなんでしょうね。そりゃー、必死になって訴えますよ。

人に飼われ、人に頼ることで数万年を生き延びてきた犬。「吠える＝生きる」なんですよ。吠えに吠えて当然かと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございます。

補足

犬(成犬)が吠え立てた相手の男の子ですが、過去にものすごく犬を可愛がっていたであろうという事が想像でき（最近引っ越してきたので事情は知りません）、犬がその相手(子供)に向かって吠え立てていた事が気になります。

喜んで鳴く（鎖を張って後ろ足で立ち、前足で「おいでおいで」するような）というのではなく、その子に対して犬は ”見知らぬ人に向かって吠え立てている様だった” のが意外なのです。

ただ、少し離れた所から見ており、全部を全部見ていた訳ではないので、陰に男の子の友人がいたのかもしれません。子供が家の外に出てくる直前だったのかも知れません。

ですので、少し補足をしますと、犬は飼い主の子供に対して ”面と向かって” 吠え立て得るのか？ が知りたいことです。というより実際の体験談を伺いたいです。
尚、その子供と犬は仲が悪いという感じは受けませんでした。

少し長くなりましたが、要求吠えの場合、飼い主に対して ”面と向かって” 吠え立てることがあるのでしょうか？

回答No.1

noname#202139

飼い主というだけであってしょせん人間と犬ですからね。
犬にとっては飼い主は産みの親ではないですし赤の他人なので何でもかんでもなつくわけではないでしょうね。

お礼

ご回答ありがとうございます。