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物価上昇したら給料は上がる?
日銀の黒田総裁は物価上昇2%達成すれば、その時国民の生活がどうなっていようと構わないようにも思えます、物価上昇すれば賃上げ期待とか言われましても、うちの会社が上がるとも思えません、マクロ的に過去の歴史史上、今のような物価上昇過程において必ず賃上げになったのでしょうか?
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- titelist1
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過去の高度経済成長期には物価上昇に引きずられて給料が上昇しました。働いているのに生活できなかったら働かなくなるので、それなりに給料も上昇するはずです。 受け売りですが、ある経済評論家は物価上昇が給料上昇になるとは限らないと言っていました。給料上昇には求人倍率が上がることが必要である。新しく人を雇うには給料が決めてで、新人の給料が底上げされるので一般の給料も上がることになる。外国人労働者を日本に入れてしまうと、底上げされずに給料は上がらない。 インフレ2%目標の理由が理解されていないようです。米国のインフレ率はむ2~3%なのです。米ドルはその年利で価値が下落するのです。日本でインフレが起きないと円はドンドンと価値が上がり円高になってしまうのです。円高にさせたくなければ、米国と同じペースでインフレにさせるしかないのです。
- wakaranyo2
- ベストアンサー率8% (81/940)
占領下では、ムチ打ち働けとハッパをかけたいのです。しかし、現状打開は、生産方向を示しそちらに振り向け無いと難しい。IT革命もそんなことで上手くいったのではないかな。次の革命は、独立革命でしょうか。
- potatorooms
- ベストアンサー率28% (3506/12498)
円安を伴わない物価上昇なら、企業の利益率が上がり、内部留保が大きくなります。円安を伴う場合は一部の企業の内部留保が一時的に大きくなります。 内部留保を賃上げに当てるかどうかは、その会社で働くひとの市場価値によります。人手が足りないとき、単純労働なら時給の安いひとを、そうでないならより利益を拡大するひとを取り合うことになります。 取り合いが起きれば賃金は上がります。 賃上げしなくても辞めないし、生産性も変わらないひとの賃金を上げる理由はありません。 実際、転職や新卒の賃金は上がっているようです。 過去の例だと、年功による賃金の平坦化と、能力による格差が拡がってきました。
- vaf326
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物価上昇→会社売上、利益上昇→給与上昇となる理屈だと思いますが、給与上昇はリアルタイムに反映されて いきますが、給与は、年に1回の昇給ですので、最低でも1年、様子をみながら昇給させると思いますので、もっと 時間がかかります。この時間差をどのように辛抱できるかでしょうね。 給与は上げると下げる事は、難しいですので、簡単には大きな金額の昇給は望めないと思います。
所得倍増計画1960年、池田内閣の下で策定された長期経済計画。閣議決定された際の名称は国民所得倍増計画。この計画では翌1961年からの10年間に名目国民所得(国民総生産)を26兆円に倍増させることを目標に掲げたが、その後日本経済は計画以上の成長に至り、実際には倍増にとどまらず10年で4倍増になりました。 物価も、それに伴い上昇しました。 私のような中小企業でも10年間でほぼ5倍増されました。 高卒の初任給でいえば1961年は平均15,000円で1970年には平均70,000円に推移しました。
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
物価が上がれば給料は上がります。ただその上がるまでの間にタイムラグがあるのが泣き所なのです。そのタイムラグの間は生活が苦しくなるのです。もし物価が上がり続けると給料の方はずうっと後追い状態が続くと言子とになります。高度成長期にはこのような現象が確かに起きており、美濃部さんがこれをいつも非難し続けていました。
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