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近い将来空き家になりそうな家が近所に
- 近所の家が将来的に空き家になる可能性があるのは、核家族化や共働き家庭の増加による近所付き合いの減少が原因です。
- 組内の役員をしている筆者は、年寄り夫婦世帯しかいない家が多く、子供たちは後を継がないため、年寄りがいなくなると空き家になる可能性が高いです。
- ただし、生活環境は病院や学校、スーパーやコンビニがあり、最近は高速道路のインターチェンジもできたため、不便さは感じにくいです。
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質問者が選んだベストアンサー
法律、特に相続関係の法律が悪いんだと思います。 自分のお金で家屋を維持しても、その家は自分のものになりません。家の維持・管理ってけっこうお金がかかるんです。 やりたいことも我慢し、都会に出ることも我慢し、老いた親のシモの世話をしても、「親のめんどうを見れる人が見ればいいんだということになっています。通常の費用は、面倒をみた人の負担。相続分とは無関係」と、出ていって親の面倒もみずにやりたいことをやっていた子の弁護士が言いますよ。 "俺"が親の生活費を出しから、"俺"が世話をしたから、・・・ から、・・・ から、支出が発生せず、家が土地が残った。というケースでも、税務署は、「家・土地は親の物である。"俺"さんは関係ない」「家・土地は相続財産である!」と言います。"俺"が支出した生活費や"俺"の看護代などは知らんぷりです。 相続でも、相続税でも、裁判所は「そうだ、そうだ、まったくだ」と言います。国も、兄弟姉妹も褒めてさえくれない。 義務は不均衡、権利は均等だから、いざ親が亡くなるとすったもんだの大争族。ヘタをすると兄弟姉妹に刺されて死ぬ。そこまでいかなくても、マジメに親の介護などをやればやるほど腹が立つ状況です。 もっとひどいのになると、「大した金額でもないのにケンカするのもめんどうだ、ほっておけ」ということで放置され、朽廃が進み、周辺住民が迷惑するような事態にもなります。家が崩壊して、まきぞえくった人間が死んだって、責任を問われることはない。そういうシステムにしてあるわけです。 その一方で、小学校から「子供は子供の人生があるんだ」と教えるじゃないですか。 こんなんだったら、親を放りだして、都会でも外国でも、行きたいところへ行って生きたい人生を生きて、親が死んだら待ってましたとばかりに権利を主張する、というほうが「自分の人生」はるかにすばらしいものになる・・・ と考えるだろうとは思いませんか?。 質問者さんが不思議に思われる事態は、バカな官僚が原案を作り、愚かな政治家が作った形にしている「法律」「制度」の当然の帰結だろうと思います。 というより、ずっと前からわかっていた状態ですね。なんら驚くに当たらない事態です。
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- -yo-shi-
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>なぜこんなに核家族が増えてしまったのでしょうか 簡潔に答えるなら、バブル経済(崩壊後の不景気)と言うべきでしょうか? まだバブル経済の余韻がある頃は、地方であってもそれなりの求人があり給料も貰えたと思いますが、多くの大卒者は大手企業や東京を中心とした首都圏に拠点を置いた企業の求人情報に魅力を感じたと思います。 その年代が現在の40代でありますし、第二次ベビーブーム世代です。 そういう人の多くは地方には戻らず、自らの城を築いています。 その城も二世帯・三世帯で住むような住宅では無く、親子で住むような間取りだと思います。 また、彼らが自ら築いた時のように、子供が家庭を持つときには生計共に独立するのが良いと考えている人が多いでしょう。 中には定年後に故郷へ帰ろうと考えていた人も少なくないとは思いますが、子供が結婚し新たな家庭を築けば今の地を離れがたくなるだろうと思います。 現在に目を向ければ、人口減少社会に入りました。 全国の空家率も増改の一途です。 また長年の不況の影響で物価も下がり、住宅建築業界も価格競争が激化していました。 築20年・30年の中古住宅を買ってリフォームするくらいなら、新築を建てて30年生活した方が得する時代だと思います。 行政の施策も、生活拠点が分散して行政サービスが行きいかなくなるよりも、コンパクト化を図り集約した拠点にサービスを提供するのが良いと考えるのは当たり前の事です。 ですから、空家が増加しているにも関わらず新たな新興住宅地を造成する地方都市も少なくありません。 貴方の周りの環境を考えても… JRの駅まで10分は不便です。少なくとも便利ではありません。 病院は大丈夫だと思いますが、スーパーはいつまであるかわかりません。 学校も統廃合が加速する中で生き残るとは限りません。 コンビニなんてどこにでもある時代ですから、なんの利点でもありません。 インターチェンジが出来た後に建つ周辺施設は、商業施設か工場です。 上手く商業施設が誘致できれば過疎化に歯止めが利くかもしれませんが、工場であればあまり期待できないかもしれませんね。
- titelist1
- ベストアンサー率25% (712/2750)
空き家が増える理由を質問されており、核家族化が原因と解釈し、核家族化が増える理由の質問に特化されているのですね。核家族化が空き家の直接的理由ではありません。親も子に後を継がせられるような家を作っていません。親は家よりも子の人生の方が大事だと思っているのです。 子が後を継がなくても大都市中心部では空き家になりません。借家になるか売却されます。放置されている家もありますが、それは別の理由です。空き家になってしまうのはその家の利用価値が低いからです。別の言い方をすると価値の低い場所に家を建てたからです。私は価値の低い土地に建てた家は価値が低いと思っています。土地に魅力があればその家を利用しようとするものです。
- Mokuzo100nenn
- ベストアンサー率18% (2123/11344)
女どもが女どもとの共同生活を嫌うので、核家族が進みます。 昔の様に、男が物事を決める時代に戻れば大家族が復活しますが、なかなかそうはならないと思います。
- lv4u
- ベストアンサー率27% (1862/6715)
すでに回答がありますけど、一番は、地方に働く場所が無くなったのが大きいのではないかと思います。 昔は、企業や工場が日本の各地にあり、時給は安いかもしれませんが、若い女性がそこで働いて、それなりの収入を得ることができました。 でも、しばらく前から、企業、工場が安い労働力を求めて海外に移転して、働く場が無くなってしまったということでしょう。 また、ちいさな個人商店、アーケ-ドのお店などが閉店するケースも多かったと思います。 となれば、都会に憧れているわけではないけど、女性たちは、地元から離れないと働けなくなってしまった。 そして、若い女性が移動して減少すれば、若い男性も女性を追って地元を離れるってことでしょう。
- E-1077
- ベストアンサー率25% (3258/12620)
今の世代が親世代と暮らしていないから、その子供たちが出ていくんです。 JR駅まで車で10分は…充分田舎だよね。 でも、今は年寄りだけだけど、実はしっかりその家を虎視眈々狙っている相続者がいる可能性は絶対に0ですか? 仕事がないんじゃないですかねぇ。 あっても今は入る余地がないとか。 今は隣の家との交流なんて面倒なことは避けていますしね。 でも、被災した白馬村のように全世帯を把握していたから助けられたんですよね。 すごいことです。自治会のすごさを思い知らされた感じがします。 過疎化していても大丈夫なんだなあって。 同じ市内でもスポット抜けているところってあるんですよね。 特に駅裏の昔は繁華街だったらしき町。 古くなって店も閉店して、誰もいないだろうな・・・て店舗がある。 不気味だからって新たに手を出す人もいない・・・という感じ。 そういうやつなのかもしれませんよ。 意味があってなさそうな事実。
お礼
男が全て女の言うことを聞くもんだと思い違いしている女がいるとしたらとんでもない思い違いですよね。 また女の言うことを聞くもんだと思っている親たちがいるとしたらとんでもない過保護かモンスターペアレンツですね。