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SQLの実力を裏付ける資格検定ってありますか?
SI Object BrowserでSQLデータベースの集計や抽出を仕事でやってます。担当は財務経理ですが、様々な資料づくりの必要に迫られ、いつの間にか腕を上達させました。 基本から勉強して、実力を裏付ける資格検定を受けたいのですが、どの様なものがありますか?また、もっと上位の知識も身につけたいので、教えてください。
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まず、SQLだけの資格というのはおそらく存在しません。あったとしても誰も知らないローカル資格です。取得する価値はまずありません。そしてOracleをやっているのにわざわざMySQLの資格を取るのもばかばかしいですから、普通の人ならORACLE MASTERを選びます。 で、あなたの場合「ORACLE MASTER Bronze」の「11g SQL基礎I [11g SQLI]」が適切だと思います。 11g SQL基礎I [11g SQLI]| Oracle Certification Exam https://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=5001&get_params=p_exam_id:1Z0-051 120分 66問 合格ライン60% 13600円税別 これに加え「Bronze DBA11g」というDBの管理全般に関する試験も合格してようやく「ORACLE MASTER Bronze」の資格一つの合格になります。 Bronze DBA11g| Oracle Certification Exam http://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=5001&get_params=p_exam_id:1Z0-018&p_org_id=70&lang=JA 75分 48問 合格ライン60% 26600円税別 あなたの場合、「11g SQL基礎I [11g SQLI]」をまず取得して、さらにステップアップするのなら「Bronze DBA11g」を後で取得するようにすればいいと思います。 MySQLの資格を取るのなら以下がいいと思います。これはOracleで言う「11g SQL基礎I [11g SQLI]」だけが単独の資格になった内容のようです。DB管理の内容がほとんどないので、DBを使うだけの人でも合格しやすいでしょう。 MySQL 5.6 Developer | Oracle Certification Exam https://education.oracle.com/pls/web_prod-plq-dad/db_pages.getpage?page_id=5001&get_params=p_exam_id:1Z0-882 150分 100問 合格ライン64% 26600円税別 MySQLの資格はマイナーです。以下の記事の段階で年間200人程度しか受験していなかったそうです。 ニュース - オラクルがMySQL資格の受験者拡大に本腰、秋までに全試験を日本語化:ITpro http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/NEWS/20110804/363541/ そして、2011年の段階で4つあった資格は、今は2つしかありません。確かな理由は分かりませんが、受験者数が少なすぎて整理統合したのかなと思います。 いろいろな観点からOracleを使っている人なら、「MySQL 5.6 Developer」をとるより「11g SQL基礎I [11g SQLI]」の方がはるかに適切だと思います。
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- hue2011
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剣道や柔道、あるいは碁将棋みたいな段数のようなものをお考えなら、ありません。 一番権威がありそうに誤解されているのがOracleのものです。 ブロンズ、シルバー、ゴールド、プラチナという資格を作っています。 しかしこれはOracleのSQLであって他社のSQL全部に通用するものではありません。 特にno valueだとか、Oracle以外に存在しないような命令を熟知してもあまり意味がありません。 また、OracleDBそのものをチューニングするための知識体系の丸暗記のようなところがあって、これはOracle以外には全く意味のないものです。 それと、ゴールドまでは自力でなんとか受験できますが、プラチナは合宿しないと試験資格をくれないので、100万ぐらいだったかの受講料を払う必要があるうえ、合宿時間は本業を休む必要があります。 さらに悪いことをいいますが、ゴールドやプラチナの資格をとったら高い給料で雇用してくれるかという期待は裏切られます。 Oracleのシステムが核心にあって事業をしている会社であっても、そんな人は何人も要りません。 サーバーがそんなに大量にあるわけでもありませんから。 だから求人枠はきわめて少ないです。 それと、実際にやる仕事は、プログラミングでなくチューニングになりますので、プログラム指向の人の神経では務まりません。 勤務時間が深夜を含むシフトになったり、休日ということもあります。 それだけOracleはいざというときの対応が困難で大変だからです。 ご存じのように、プログラム自体は非常に簡単なものなので、べつに資格なんかもっていない若い実力者を集めるのは容易です。 Oracleのプラチナを取ると言うのは人生設計上あまり賢いとはいえません。 別のところの資格を言いますと、MySQLに資格があります。 MySQLといったってOracleではないかといえばその通りですが、Oracle方言はありません。 それと、使われているステージが多い上に、一方的に拡大はしていますので飛ぶ鳥を落とす状況です。 認定資格は、71か国に向けて別々のものがあって、入門・データベース管理I,II、データベースアドミニストレータ、パフォーマンスチューニング、クラスター、ハイアヴェイラビリティ、という展開をしています。 チューニングは、パフォーマンスチューニングだけです。当たりまえです。 MySQLですからチューニングはサーバー上のConfigだけの話です。 Linuxのdaemonの構造を理解していたら1時間でわかるようなものです。 このMySQLの資格は、就職上および営業上プラスになるかもしれません。 合格したらMySQL認定ロゴの使用を許可されますから、自分のブログや名刺にそれを掲示できるからです。 また、そのDB独自の方言がないSQL言語ですし。(ちょっとだけはありますけど。grantだとか権限設定や環境調整のコマンドだけは微妙に違う) こちらのほうが、質問者様の目的には合うと思います。
お礼
ありがとうございました。参考にします。
- maiko0318
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オラクルが検定をやっていると聞いたことがあります。
お礼
早速の回答ありがとうございます、ひさしぶりに質問しましたがこんなに反応がいいと嬉しくなります。すみません、もうちょっと具体的に知りたいのですが、、、
お礼
ありがとうございました。 私の場合、履歴書に書くための資格取得でなく、ただ客観的に自分の実力を評価してみたいということです。大変参考になりました。