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アルコール中毒の父にお酒を軽減させる方法
お世話になります。 私の父は視覚障害者(全盲)です。 そのため、毎日の楽しみは笑点とお酒を飲むことなのですが、 お酒の種類がウイスキーとあって毎度酔っ払っては怪我をします。 昨日には酔っ払って頭を角にぶつけて頭を何針か縫いました。 これが今回だけのことに限らないので、もし、お酒(ウイスキー)を ストップさせる方法、またはご提案などありましたら、ご教示お願います。 もし、ご不明な点がございましたら、お申し付け下さい。 非常に深刻な問題と捉えておりますので、何卒、宜しくお願い致します。
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お父様がアルコールをお飲みになるのは、いつもお一人ですか? また、ご自宅ではなくどこかのお店でしょうか? 転倒したりぶつけたり以外に、例えば喧嘩をしたりとか 浴びるほど飲んで救急車を呼ぶ程という事もありますか? 飲む量や場所をコントロールできるのであればお父様と話して 制限をかけることも出来るかもしれませんが、もうその段階ではなく 飲み方や量など、アルコール依存症になっておられるようであれば アルコール依存専門医に一度診てもらうのが一番いいと思います。 各地にある、断酒会などの自助グループにご参加なさるのも方法の一つだと思います。 お父様が飲まないようにと、ご自宅のお酒を隠したり、飲むたびに説得したり トラブルの謝罪に行くなどしていては、ご家族も消耗してしまいます。 年末年始にかけてお酒の場が増えますし、早く治療を始められた方がいいのですが アルコール依存症は病気ですから、ご本人に治療する意思が無ければ治りません。 まず、ご家族から精神保健福祉センターや専門医に相談されてはいかがでしょうか。
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-q7P2izb__さん、こんにちは。 タイトルにあるように、「お酒を軽減させる方法」ということであれば、NO,1さんのご回答のとおり、病気ですから、治療するしかありません。しかも、「軽減させる」というよりは「やめさせる」ということでないと、また元に戻ってしまいます。しかし、世の中には、治療が必要にもかかわらず、治療を受けていない人は沢山います。あまりこだわらないほうが良いと思います。 お父様の年齢にもよりますが、経済的に問題がないのであれば、「好きなようにさせる」というのも方法かと思います。全盲だということであれば、ストレスも溜まりますよね。お父様には、お父様なりの「悔いのない生き方」というのはあると思います。「酒で死んでも良いと思っている人間に、酒を減らせ、やめれ」というのは残酷です。私も酒が好きで、「酒を止めさせるくらいなら、いっそ死んだ方が」と思っているくらいなので、お酒を飲みたい人の気持ちはよく分かります。ましてや「全盲」ということであれば、尚更のこと「お酒を飲まずにはいられない」という気持ちになるような気がします。 「これが今回だけのことに限らない」ということは、お父様も十分に自覚されているのでしょ。それさえも自覚できない状態であれば、「治療」という方法はありますが、……。 対応の基本は、「今のお父様にとって何が幸せなのか」ということを、家族として、考えてあげることです。「お父様の年齢にもよりますが」と書いたのは、そのためです。それはご家族で判断すれば良いことだと思います。 ところで、「笑点」を聞いているときは、お酒を飲まないのでしょうか?もし、そうであれば、「落語」を聞かせてあげるという方法があると思います。「笑点」よりもおもしろいと、私は思いますし、私も好きですね。もっとも、私の場合は、落語を聞きながらお酒を飲んでしまうと思いますが。(*^_^*) レンタルCDで良いと思います。コピーすれば繰り返し聞くことが出来ます。「5代目小さん」なんていうのはお勧めです。(*^_^*)
お礼
ご回答ありがとうございました。ご返事遅くなり申し訳ございません。 そこまで深く考えて下さりありがとうございます。 母も同意見で「お酒しか楽しみがないから仕方ないのよ」と言います。 なので、「好きなようにさせる」というのも王道的手段だと思います。 あと、落語は好きなのですが、さすがに飽きてしまうのだそうです。 もっぱらラジオを聴いて過ごしておりますが、笑点が一番面白いそうです^^; レンタルで何か良いもの探してみますね。「5代目小さん」ありますかね~^^ ありがとうございました。
- tpg0
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こんにちは。 アルコール中毒というより「アルコール依存症」でしょうね。 私自身は、アルコールを分解出来ない遺伝的な体質ですから、お酒の味は舐める程度なら美味しいと思いますが、ほんの少量でも飲むと酔ってしまい気持ち悪くなるだけなので、アルコール依存症には成りようがありませんけど、タバコの香りは好きでタバコを1日に100本近く吸うような「ニコチン依存症」になってしまいました。 ですから、アルコール依存症の人が断酒する難しさは、喫煙習慣を断ち切る以上に本人の強い意思が必要だと理解してます。 私の場合は、タバコの吸い過ぎで健康を損ねてしまい「タバコを吸うのが馬鹿らしくなった」と、自ら思うようになったのでニコチン依存症による「禁断症状を乗り越える」ことが出来ましたが、アルコール依存症でも自らの強い意思がなければ断酒による禁断症状は乗り越えられないと思います。 ちなみに、私の住む自宅に近い美容院の御主人が酒好きだったそうで、勤め先を辞めざる得ない程のアルコール依存症になってしまい、無職になってからも、お店の売上金を掠めては昼間から酒を浴びるように飲んで「肝硬変になってしまった」そうで、50歳代の若さで亡くなってしまいましたが、アルコール依存症を徹底的に治すには本人の意思ぐらいでは難しいようで、専門家による「精神的な治療が必要な場合もある」そうですから、精神科医のような専門家に相談したほうが間違いないと思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうですね。角に頭をぶつけたり、困ることは沢山あるのですが、 アルコール依存症を治せれば最もてっとり早いと思いました。 ただ、年齢も高齢とあって、本人の意志の固さもありまして、 その辺をお伝えし忘れたこともこちらの配慮不足だったのですが、 治療は画期的な方法が見つからない限り受けない予定です。 また、精神保健福祉士の方に随時相談してみます。 ありがとうございました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 ご丁寧なお気遣いありがとうございます。 父がお酒を飲むときは一人ですが、一応母親が付き添っています。 父がお酒を飲むのは屋外ではなく決まって家の中です。 そして、家庭内は円満ですので、喧嘩が起きることは幸いありません。 浴びるほどは飲みませんが、救急車を呼んだことは一度だけあります。 アルコール依存症だと思います。母がそう言っていました。 ちなみに父は年齢が60代後半なので、お察しの通りお酒を隠すのも、 説得するのもNGなんです。それしか楽しみがないので。 ただ、今は壁に激突しないように、コーナーガードのような素材でなんとか 予防しようとしています。それ以前にお酒を飲まなければ話は早いのですが^^; 断酒会や自助グループなんてあるんですね!初めて知りました。ありがとうございます。 また、幸い精神保健福祉士がいる職場で働いているので聴いてみたいと思います。 いろいろな解決策をどうもありがとうございました。 これから出勤のため、取り急ぎ失礼させて頂きます。 ありがとうございました。