父親が苦手

質問

長年、父親にキレたり父親の存在を無視したりする反抗期がありました。
現在、父親の前では家にいても薄くお化粧をするし髪もキレイにしてます。可愛い声をつくって無理に話題をみつけて話し掛けたりしてます。色々と父親に合わせて気を遣ってます。
結果、父親との関係が良くなり問題ありません。だけれど、理由はありませんが父親が苦手でストレスがたまります。
父親の前でリラックスをするためにどうすればよいですか。私のふるまいはあってますか。
理由があって実家を出れません。

回答No.3

783KAITOU

●父親の前でリラックスをするためにどうすればよいですか。私のふるまいはあってますか。

　↑あなたの父親に対する振る舞い、無理してでも父親との関係を和やかな状態でいたいという態度、大正解なのです。

その理由です。父親は、子どもから観てどの様なつまらない父親でも父親に変わりが無い、という大原則があります。変えようのない原則です。そして、家庭の中での父親は、子どもに家の外の世界、つまり社会性の世界を現す唯一の人間なのです。

この父親を嫌ったり距離を置いて軽蔑したりした成育歴を持つ子どもは、自分が社会に出て行ったとき、組織とか社会との関係をどの様に結んでいけばいいのかが分からなくなります。この分からなくなるという程度は父親との関係の程度に比例します。

ただ何事かについて当然分かっているであろう事が分からないのなら周りの人に聞けばいいのです。しかし、緊張するという気質を不安と同時に身につけてしまっているので聞けないのです。つまり、程度の差はあっても父親と不仲であった場合、成人して社会人になった場合いろいろと緊張し不安が発生します。と、いうことです

父親との関係がぎくしゃくしていても、あなたの場合振りをして何でも無いように繕っていらっしゃるのは理由は何であれいいことなのです。どう言うように良いのかというと、苦手なものに対して、改善していこうという気持ちが働き、納得していないがまずは形からでも改善の方向に持って行こうという形が出来るからです。そうこうするうちに、気軽に挨拶の言葉を父親に笑顔を添えて言えるようになればシメたものです。

父親を嫌ったり軽蔑すると言うことは社会と対立するものの考え方を身につけることになります。では、誰が観てもむちゃくちゃな父親の場合どうすればいいのかです。これは最初に申し上げましたが、そういう父親でも父親には変わりがありませんので、好きとか嫌いとかの物差しで父親を観ずに（大人になってから。）、父親の言動をそのまま事実として認めるのです。

認めると言うことは受け入れることではありません。感心出来ない父親を、まるで他人のようにそういう善くない人間が父親だ、という事実を認めるのです。そういう考え方が出来ると、もの事を分けて考えられるようになります。まず、自分と他者はちがうのである。こうあるべきだという考えそのものが身勝手な考え方である。等々というようになり気楽になります。考え方に縛られなくなります。父親を理解出来れば社会との衝突もなくなります。あっても改善出来ます。

回答No.2

tpg0

こんにちは。

私にも、嫁いで一人前の母親になって子育てしてる30歳代の娘2人と未だ結婚したくないような独身の息子1人がいますが、我が家の親子関係は今でも良好です。

なぜ、親子の関係が良いのかは子供達の母親である妻が、子供達が幼い頃は勤務先の業務が多忙で連日の深夜残業になり深夜帰宅が当たり前で子供達と一緒に遊んであげられず子供達との触れ合いを犠牲にしてしまったダメな父親の私を陰では「お父さんが一生懸命になって働いてくれてるから立派な家を建てられたり美味しい物が食べられる」と褒めてくれてたせいか、子供達には敬われた近寄りがたい存在の父親だったからと思います。

子供達から、お母さんはお父さんは一生懸命頑張ってると褒められてることを知ってからは、妻には感謝の気持ちで一杯になり出来るだけ子供達と触れ合う時は良い父親を演じるようになったこともあると思いますが、何しろ子供達と触れ合う機会が少ない内に子供達は成長してしまいましたので、子供達から反抗される機会は殆んどありませんでした。

なお、私も思春期時代は封建的な考えでワンマンな父親に激しく反抗しましたが、私は高校卒業後に直ぐ家を飛び出して専門学校の学生寮に入り父親とは関わらなくなってからは随分と反抗心は和らぎました。

そして、私が専門学校卒業間近の20歳の時に父親が持病を悪化させて呆気なく病死してしまった際には「父親に甘えがあったから反抗することが出来た」と気付き亡くなった父親には申し訳ないことをしたと涙が流れました。

その意味では、子供達から甘えられるような親子の触れ合う機会が少なかった父親の私なんかは年頃になった娘達に反抗されるほど身近な存在の父親であったならと羨ましい気持ちにさえなります。

実際、如何なる理由があるのか不明ですが、父親が苦手としながらも現実には父親を意識して気遣ったり、家を出られない気持ちがあるのは親に対する甘えが抜け切れてないからと思います。

回答No.1

hide6444

私も娘が二人いますので貴女の気持ちはよく分かります。

父親と言うのは、娘がこの世で一番大切で宝物なんですよ。だから、反抗期の時であろうが

黙って貴女を見守っていてくれているはずです。

親子なんですから、気取る必要もなければ、気を遣う必要もないのです。

素の貴女であればお父さんは満足だし、今の貴女でも満足なんですよ。

貴女が考えすぎでリラックスできないだけで、お父さんはどんなあなたでも良いのです。

貴女がリラックスしたらお父さんもリラックスしますし、気を遣い過ぎたらお互いに

しんどいだけですよ。もっと気楽でいいのですよ。