- ベストアンサー
東京大学文系数学対策に留学生がアドバイスを求める
- 留学生で高校1年生の東京大学受験生が、数学の計画についてアドバイスを求めています。
- 数学を1年間やっていなかったため忘れてしまい、1ヶ月で4stepを1周したが苦戦したとのこと。
- 青チャートの例題を3周するか、4stepをもう1周するか悩んでおり、文系プラチカの有用性も知りたいとしています。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
しようと思っているのはそれはそれで良いんだけれど。 もし、やってできない場合は、教材のレベルを落とすか、学校の授業を待つかしましょう。 「必要によって」、手段を変えてください。 何が必要かは、やってみないと見えてきません。 計画なんて立てられない。計画は倒れるためにある。 4Stepをどうしよう、という計画がせいぜいで、それより先のことなど立てられないでしょう。 そして案の定、4Stepの計画から倒れた、と。 ところで、2周目は早く終わるだろう、というのは計画に入っているでしょうか? しかし、4Step、青チャート、1対1、この三つの重複は無しだろうと思います。 また、参考にするため、調べ物用の参考書なら、何冊あっても良いです。 4Stepの最後の方が解らないなら、他の参考書を見つつ、というのも良いでしょう。 一番やってはいけないのは、教材Aを少しやって投げだし、教材Bをまた少しやって投げだし、教材Cを...、というようなことです。 一部分しか身につかない。 「あるレベルでは」何を軸にするかをきっちり決めること。 次にやってはいけないのは、どうにもやりにくい教材を無理に使って時間を浪費すること。矛盾するようだけれど、この判断は難しい。 おそらく東大生であれば、普通は定番教材をこなしてしまう、ゴクリと飲み込んでしまうことでしょう。 その次にやってはいけないのは、同レベルの教材を何冊もやって時間を浪費すること。 でしょう。 もっとも、最後については、過去問のレベルどんぴしゃりという教材を、穴が無いか穴が無いかと探し回るために何冊もやることならありうるかもしれません。 もし理3なら、あるいはそういう勉強法もありかもしれません。 そうですねぇ、4Stepをちゃんと理解吸収できるまでやってみて、それで1対1がどう見えるか、ではないでしょうか。私ならそうするかな。 最初の方はできるか最後の方は、というのは、現状学力に対してレベル的に丁度良いということかもしれませんし。 青チャートその他は持っていて良いと思います。 特に未習部分は、私なら、調べ物用の教材を、易しいところから青チャまで、多めに揃えるでしょう。 積ん読上等! タイプに依りますけどね。 たぶん2番さんのような優秀な東大生タイプなら、青チャ、と決めれば、ゴクリと飲み込むんでしょう。 私のような破れかぶれタイプだと、教材を易しくしないと飲み込めないし、色々な教材で調べた方が良いでしょう。 それは、一つには国語力の差が大きいのでしょう。 まぁ失敗しながら修正していってください。失敗を積み重ねないと何も見えてきません。
その他の回答 (2)
- snaporaz
- ベストアンサー率40% (939/2342)
青チャートと1対1では到達点はあまり変わらないし、東大を狙うには避けて通れないレベルでしょう。 4 Stepが危うくとも青に移れるという感触があるなら、さっさと青にとりかかってみればいいと思います。 しかし例題のみなどとケチくさいことは言わずに、全問じっくりやることです。きちんと通せれば1対1は飛ばしてプラチカでいいでしょう。通せなければ青はあなたにはまだ荷が重いということだし、レベルを落としてスピードアップしなければ、東大数学では苦戦するでしょう。 しかし英語の負担はかからないというのもおかしな話。その分独語の負担がかかるわけで。独語のほうがやさしいのかもしれないけれど、センターレベルで半分の実力なら、そうとうやりこまなきゃ東大で90点なんて取れませんよ。 まだライバルには遅れを取っているわけだから、「効率的な面」など考えずにガムシャラにキャッチアップに励む時期のはずです。
お礼
回答ありがとうございます。 参考にさせて頂きます。 自分でも色々調べてみて 4stepを3周することに致しました。 その後に青チャートもじっくりやっていこうと思います。 独語の点につきましては、 語学の性質上対策の難しさは上がっても、 難易度自体の差はないと考えていましたが、 ライバルに遅れを取っていることは事実であり その分の努力は欠かせませんので、 英語ではないから楽だという考えを捨て、 独語、数学ともに励みたいと思います。
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
数2Bは既習なのでしょうか? > 必要によって、マスターオブ場合の数・確率・整数 その通り。 必要に応じて手段を変える必要があります。 これはプラチカも同じ。 あなたがとても優秀な人で、数学のセンスがあるなら、青チャートをやれば東大の過去問が解けるのかもしれません。 ところが、青チャートをやっても、1対1をやっても、東大の過去問がまるで解けないと言うこともあるでしょう。 それらの場合で、プラチカ、という教材の、見え方が変わるはずです。 基本、そんな明後日、明明後日の話など、計画できることでは無いのです。 「必要に応じて」、考えることなのです。 数学は、忘れるなら忘れていれば良いんです。 覚えているからできるんでしょ、ということの方がありませんから。 勿論、受験の前には全部覚えてなければなりませんが、丸暗記重視の科目では無い。 問題を見たときに、正しい物が見えるのか、局面局面で正しく手が動かせるのか、その個々のテクニックが身についているのか、です。 それを、忘れたのだったら良いんです。覚え直せば良い。 「問題演習をして」解けない問題からそれらをあぶり出し、演習を繰り返すことでそれを潰せば良い。 失敗しながら身につければいい。 しかし、最初からそういう意識が無いなら、無い物は忘れられもしないので、そっちの方が拙いです。 まずは1対1までやって、プラチカや過去問を解くと、あなたはどうなるか、でしょう。 勿論、1対1までのことも、どうなるのか、ときちんとあなた自身を観察しなければなりません。
お礼
ありがとうございました。
補足
2Bはまだですが、1Aの青チャートをやり終わったらその流れで予習してしまおうと思っています。
お礼
二度にわたっての長文での回答、ありがとうございます。 とりあえず、4stepを完璧にしてから次のことを考えたいと思います。 4stepを主に青チャートを併用して、 その後に1対1とプラチカを見比べて決めたいと思います。 2周目は1周目と同じぐらい、 3周目で分からないところだけやろうとかんがえているので、 3周目は短くなるだろうということで計画は十分だと思います。 1年も数学から離れていたのに、 1回やっただけで偏差値が戻るわけがないですし、 手元にあるものを完璧にできるように甘えずに励んでいきます。 参考になる貴重な意見をありがとうございました。