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耐震計算

以下のサイトで計算してみましたが、設計士によると、建築基準法施工令第46条により 必要壁量は床面積x地震係数で簡単にもとまるとのことです。 以下のサイトではKを求めて・・・と複雑になっていますが、建築基準法ではどのように計算するのでしょうか? http://www.ads-network.co.jp/taishinsei/jiku-03.htm

専門家の回答 ( 1 )

回答No.4

建築基準法の耐震に対する耐力の確かめ方と、品確法(性能表示)の計算は少し違います。 基準法ではKはでてきません。 耐震等級の計算の場合は、腰壁や垂れ壁、準耐力壁(一定の厚み以上のPBの貼ってある雑壁など)などにも数字があり、計算に入れますが、基準法では雑壁等は無視します。 また、等級計算では床倍率や横架材(スパン表)のチェックも入ります。 4分割法(バランスチェック)や接合部は同じです。 床面積の計算も、吹き抜けやオーバーハング、壁のあるポーチなどの数字を入れる入れないの違いがあります。

佐藤 直子(@n-space) プロフィール

一級建築設計事務所を開設しています。住まいに関しては、安全で安心、居心地の良さのほか、動線・収納計画や美しいインテリア、コスパの良さなど、様々なご提案をいたしております。店舗や賃貸物件などでは事業計画...

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