ファンタジー

質問

ファンタジーの漫画でスレイヤーズ、マギ、刻の大地、七つの大罪、ポポロクロイスを描いてる
人達ってよくこんな奥の深い漫画がかけるなぁ、とすごく感動と情熱をもらっています。
私もそんな漫画を描きたいとすごく思っています
ファンタジーを描く先生方はどうやってあんな漫画を描けているんですか
私も出来る限り頑張りたいのですがどう頑張ればいいのか分かりません
どんな勉強をすればいいのでしょうか？どうかご教授お願いします

回答No.4

tier

主さんは学生さんでしょうか？もしそうなら、とにかく学校の勉強を頑張りましょう。
ファンタジーに限らず、人間を主体に書くのですから人間そのものや人間の営み、歴史を知ること、その知識は必ず力になると思います。

あと本をとにかくたくさん読む。ただ流し読みするのではなくて、「自分ならこうする」と試行錯誤してみるとか。
神話などはオススメです。数千年に渡り多くの人に親しまれて来たものですから話作りの参考になるのでは。神話は日本神話、ギリシャ神話、インド神話や聖書などいろいろありますが、けっこう共通点がたくさんあるので、読み比べてみるのも面白いですよ。

回答No.3

izumi044

ファンタジーにも、ベースとなった物語や題材があります。
それは、ご存じでしょうか。
マギは、アラジンが元になっていますし
七つの大罪は、悪魔と関連付けられています。
ファンタジーによく登場する妖精にも、きちんと性格や生息する場所などがあります。
ドワーフとゴブリンの違い、わかりますか？

神話や妖精、海外に長く伝えられた話(アーサー王物語)など、そういったものを調べたり読んでみることをお勧めします。
読み進めていくうちに、きちんとファンタジーにはファンタジーの世界観であったり考え方があることがわかってくると思います。
・中国ならば陰陽や五行思想
・西洋ならば四大元素
※こういった基本は、ほとんどの作品で踏んでいるはずです。
一見遠回りに感じるかもしれませんが、それが一番の早道だと思います。

回答No.2

potatorooms

スレイヤーズ！　は、漫画ではなく、ラノベですね。

漫画なら、竹本泉さんの作品をたくさん読んでみるといいですよ。小説に、ショートショートというジャンルがあるのはご存知ですか？
フレドリックブラウンや、星新一などが有名です。単発のアイデアで作られた短い小説を指します。竹本泉さんの多くの作品は、漫画版のショートショートです。アイデアのまとめ方がわかりやすい漫画家さんなので、見てみるといいかと。

ファンタジーの世界には、一種の法則、パターン化された世界観があります。
これらは、指輪物語など、過去の小説などで作られてきました。日本では、ハードSF、スペースオペラがまずはやり、次にファンタジーがはやります。漫画でいうと、テラへ、やコブラ、ダーティペアなどが先なんです。ファンタジーでは、リボンの騎士のような物語的なものが先にありました。
あとで、TRPG（テーブルトークロールプレイングゲーム）というジャンルがアメリカや日本で流行った時期があり、この流行期に多くのアニメ、ラノベができます。スレイヤーズ！は、その後期で出来た作品です。その前には、あかほりさとるのラノベ、原作アニメ、ドラゴンクエスト、ウィザードリなどのゲームがあって、その時期にあたります。
このTRPGというのは、設定集だけがあって、それの世界観の中のシナリオを親ゲーマーやライターが作って、そのシナリオを子ゲーマーと親ゲーマーが集まって、話ながら冒険をするというものです。
日本で流行ったほとんどのファンタジーは、直接間接で、このTRPGのなかのドラゴン＆ダンジョンズ　や　他の作品の影響を受けています。新しい世界を思い描く前に、まずは、このゲームの設定集、シナリオ集を読んでみることです。

あと、TRPGの影響を強く受けた作品を読んでみるのもいいですよ。
ラノベだと、フォーチュンクエスト。作家さん自身が、昔のパソコン通信のTRPGの掲示板の主宰をされていた方で、お手本のような作品です。大がかりなストーリー設定の前に、その世界の中の冒険者の日常をきちんと描くにはどうすればいいかがわかると思います。
漫画だと、おざなりダンジョン（他に、なおざり・・など同じ世界・登場人物の作品も）。ファンタジーのパターンを押さえた作品です。

回答No.1

noname#201345

別に特別な勉強をしたからああいう作品を書いている。

というわけではないでしょう。
想像力のある人というのは
その世界の成り立ち～その世界で生活する人のことまでを
細かにソウゾウすることができるのです。

でも、本当はファンタジーの要素など
面白い作品の本質ではないのですよ。

わからないのならわからないでいいと思います。

とりあえず、自分ができる最大のことかきあげ、→編集者に送り
→そこで切磋琢磨すれば良いと思います。

ファンタジーを描こうと思っているから
穴にハマるんじゃないかしら・・・。面白いって、ジャンルじゃないですからね。