7716pajamaさん
初めまして!
私は ろう教育と手話通訳に長年携わって居る物です。
まず、言葉に方言が有るように、手話にも各地方に独特の表現が有ります。
添付された辞書の絵ですが 下の細かい字がはっきり読めないので、
2コマのイラストから見ると、どちらかというと[さくら]の表現に近いと思います。
通常、一般的に[花]という言葉を 手話にする場合は 両手を合わせ、
すでに開いた状態でちゅーりっぷのような形で表します。
[つぼみ]は 両手をすぼめたまま膨らませて表し、[花が咲く]と言う場合は
その[つぼみ]を ゆっくりと指先だけ広げていって[花]の形にします。
[さくら]は 正確にはおにぎりを握っているような、ひねった状態でスタートし
回転させて最後は[花]の形で止めます。
ただし、桜は木に咲きますから手を伸ばしなるべく上の方で咲かせて下さい。
手話は ろうあ者の生活から生まれた言葉なので、[花]と言う総称は有っても
花の名前は 殆ど手話は 有りません。
良く唄に出てくる花の固有名詞、例えば四季の唄の[スミレ]などは
指文字で表して下さい。
動きを言葉で伝えるのは 本当に難しいので、お分かり頂けたかどうか
分かりませんが 不明な点が有りましたらご質問下さい。
補足
回答ありがとうございます 写真の「花」がさくらに近いのであれば、動画で見たのはどうやら「花が咲く」に近いみたいですね 単純に総称としての「花」を表す際に、「花が咲く」を使うのは問題なのでしょうか? どうも、手話辞典に載っている「花」は、手の動きが分かりにくいので、「花が咲く」で花の手話になればそちらがいいのですが・・