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BTB溶液のことについて
BTB溶液はブロモチモールブルー溶液ですよね?どうしてこんな名前なんですか? 他にも化学式とか性質とかいろいろ教えてください。よろしくお願いします。
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もうほとんど回答が出ているので、 > どうしてこんな名前なんですか? についてだけ。 「チモール」って物質があります。スペルは thymol。構造式は 参考URLのひとつめを。 チモールがみっつくっついて、ごにょごにょ(わすれた (^^; したものに「チモールブルー」というものがあります。これも 試薬として使われます。構造式は参考URLのふたつめを。 で、そのチモールブルーを臭化した(臭素 bromine がつく)もの が、「ブロムチモールブルー」です。構造式は参考URLのみっつめを。
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回答No.1
ブロモチモールブルー(組成式 C27H28Br2O5S)という物質のpHによる変色を利用したもので、この物質を使用しているので、BTB溶液といいます。 このようなpHによる変色を利用した、いわゆる「pH比色指示薬」は色々あります。 参考までに調製法ですが、 BTB 0.1gを乳鉢にとり、0.02mol/l-NaOH 8mlを加えよく研和した後、メスフラスコに移し、無炭酸精製水で全量を250mlにします。
質問者
お礼
ありがとうございます。なるほど、ブロモチモールブルーという物質なんですね。ところで、ブロモはBr、チモールやブルーはどこからきたのですか?訳のわからない質問をしてしまって、すみません。よろしくお願いします。
お礼
ありがとうございます!すごいですね、BTB溶液って。深いですね。バッチリわかりました。