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園芸用簡易pH計の原理
園芸用品店で売られている簡易型の 千円程度のpH計ですが、これはどのような原理でしょうか。本格的なガラス電極のpH計とは違い電源は不要で、外見的にも全く異なり、センサー部には円錐の先端と絶縁ギャップ、そして周囲を取り巻く金属があるだけで、単に土を電解液とするボルタ電池に電圧計が繋がれているだけのように推測できます。 どうしてこんなものでpHが測定できるのか理解出来ません。おそらく金属の材料に秘密があるのか、もしかしたらインチキのどちらかだろうと思ってます。
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園芸用簡易pH計は「起電式土壌酸度計」というのが正しいです。 構造はボルタ電池の銅電極を特殊な合金にしたものです。 こちらに説明があります。 http://www.jttk.zaq.ne.jp/bajwp500/index/noukigu/sandokei/sanseidokei.htm
お礼
長年の疑問が氷解しました。 正しい測定方法が説明されたリンクを紹介して頂き役に立ちました。 どうもありがとうございました。