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背骨を触って何番とかなぜわかるの?

よく 頚椎何番 胸椎何番 腰椎何番 とかさわっただけで 整体師さんはわかりますが なんでわかるんですか?

みんなの回答

  • eroero4649
  • ベストアンサー率32% (11077/34523)
回答No.2

腰骨にあたる腸骨稜ってのがあって、そこのラインのところが第四腰椎といわれます。これが解剖学的な指針になるんですね。そこからひとつ下は当然第五腰椎で、その下は仙骨になります。 上に行けば、第三腰椎、第二腰椎・・・となります。 後頭部から首を触ると、一番上に触れるのが第二頚椎です。そこから下に指を滑らせて、第三頚椎、第四頚椎・・・となります。 また、背骨の1/1模型を見て触ってここらへんが何番、何番・・・と把握します。 どこを触って何番、何番と把握するのかというと、横突起と呼ばれる横に出たでっぱりや、棘突起という縦に出たでっぱりを指で触って数えるのです。 そうやって手に覚えさせていくと、あとは慣れです。「このへんは何番、このへんは何番」というのを体が覚える、という寸法です。もちろんそれなりに修業が必要なわけですね。

kame_sama
質問者

お礼

ありがとうございます! なるほど 確定できる骨があって その上で 他の骨も探せたり 横 縦の出っ張りが 1つ1つの形状を表してるんですね。 大変 勉強になりました。 ありがとうございます!

  • HIROEVO
  • ベストアンサー率50% (142/281)
回答No.1

学生時代の、理科の実験室などにぶら下がっている。 「人体模型(ガイコツ模型)」を、ご参考にして見て下さい。 人間の身体の、「背骨」を構成している「脊柱」には。  〇頸椎:7個   〇胸椎:12個(個人差あり)  〇腰椎:8個  〇仙椎:5個  ☆尾骨:2~3個程度 合計:32個の、「椎骨」と呼ばれる物で構成されています。 同じ部位の椎骨は、同じ様な形ですが。 それぞれ、特徴的な形をしています。 ですので、「人体解剖学」を専門的に学習している方々は。 触るだけで、「棘突起(きょくとっき)」の形と位置から。 これは、何の部位の何番目かを、識別する事が容易に出来ます。  ※但し、第1頸椎と第2頸椎だけは、特殊な形をしている       ・第1頸椎 → 「環椎」と呼ばれる   ・第2頸椎 → 「軸椎」と呼ばれる うなじ部分に、ぽっこりと突き出ている骨は。 第7頸椎(隆椎)と、呼ばれています。   人間の身体って、摩訶不思議で面白いですよ・・。 もしも、ご興味が有る様でしたら。 「Wikipedia」等で、形等の「図と説明」がされているので覗いて見て下さい。

kame_sama
質問者

お礼

教えていただき ありがとうございます!! 胸椎に個人差があるや尾骨も2-3個って 違う人もいるんだなあっと驚きました。 頚椎に呼び方が付いてる骨もあるんだなあと 初耳続きでした! 本当にありがとうございました!

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