ケースバイケースです。
一律で扱えないので、適切な、と表現しているんです。
着工に先立ち発注者へコンクリート工事の施工計画書を出して承認されていますよね。
その中に雨天時の対処方法が記載されているはずです。
少しぐらいの大雨で水セメント比が変わることはありません。
小雨や霧雨程度なら、かえって歓迎です。
そもそもあらかじめ天気予報をにらんで生コンを発注しているわけで、途中からの雨にうろたえるわけがない。
打設したコンクリ天端を乱すようなら養生が必要。
あなたの考え通り、シートをかけるでしょう。
でも現場によって、あまり現実的じゃないこともありますね。
そこが現場代理人の工夫です。
台風19号が通過中にコンクリを打つことはしないでしょう。
でももしそんな場面に遭遇したら、いさぎよく打設中止です。
無理したら後始末が大変でしょ。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに一律には言えないと思うのですが、1~2mmの雨が降っている場合でも特段対処をしている現場がある様には見えないので、実際シート以外にどんな方法があるのかなと思っていました。