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降雨の際のコンクリート打設 適切な養生とは?
公共建築工事標準仕様書に 雨が降る恐れのある場合は適切な養生を行う。とありますが、 適切な養生とはどのよなものでしょうか?
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- mofl
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ケースバイケースです。 一律で扱えないので、適切な、と表現しているんです。 着工に先立ち発注者へコンクリート工事の施工計画書を出して承認されていますよね。 その中に雨天時の対処方法が記載されているはずです。 少しぐらいの大雨で水セメント比が変わることはありません。 小雨や霧雨程度なら、かえって歓迎です。 そもそもあらかじめ天気予報をにらんで生コンを発注しているわけで、途中からの雨にうろたえるわけがない。 打設したコンクリ天端を乱すようなら養生が必要。 あなたの考え通り、シートをかけるでしょう。 でも現場によって、あまり現実的じゃないこともありますね。 そこが現場代理人の工夫です。 台風19号が通過中にコンクリを打つことはしないでしょう。 でももしそんな場面に遭遇したら、いさぎよく打設中止です。 無理したら後始末が大変でしょ。
- tada-chan
- ベストアンサー率32% (31/95)
>急な雨 まるっきりかかってはいけないと言うことでは有りません、急な雨もそれから対応すれば十分ですよ。 私、一級建築士ですから。
お礼
再度ご回答ありがとうございます。参考になりました。
- tada-chan
- ベストアンサー率32% (31/95)
打設中の雨がかり、打設後の雨がかりについて 適切な水セメント比を確保できるよう、雨覆いなどを適宜使うことでは無いでしょうか。 共通仕様書では、その記載で終わりかもしれませんが、管理指針にはもう少し詳しく書かれていることでしょう。 私、しばらく開いていませんが。 お読みになることをおすすめします。
お礼
ありがとうございます。 確認したところ ”コンクリート中に雨水が入り込まないようにする”と記載がありました。 これって現実的には全体にシートで覆って雨を入れないようにするという事なのでしょうか? そうなると急な雨だと対応不可能ですよね? 具体的にどんな処理をしているかご存知の方がいましたら教えて頂けると助かります。
お礼
回答ありがとうございます。 確かに一律には言えないと思うのですが、1~2mmの雨が降っている場合でも特段対処をしている現場がある様には見えないので、実際シート以外にどんな方法があるのかなと思っていました。