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熟語をひとまとまりで考えるか、前置詞+名詞として
Dr. Ken has given special attention to 50 birds that he consider to be the most intriguing. という文章があります。 Dr. Ken has given special attention to 50 birds でgive attention toは熟語として一まとまりとして考えることもできますが、 品詞分解するとto 50 birds を前置詞to+名詞で形容詞句として考えて attentionを修飾するというイメージになります。 つまりS+V+Oにto 50 birds がMとしてOにかかる というイメージです。 皆さんはどちらのイメージで考えていますか?
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- wind-sky-wind
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I gave you this book. → I gave this book to you. 基本的にはこの give と変わりありません。 普通には「あなたに」あげた と同じで、「50の鳥に」(注意を)与えた と、動詞にかかるように感じるはずです。 ただ「鳥への注意を与えた」としても変わりありません。 こういう名詞+前置詞句の場合に、形容詞的にかける、というのは日本人がよくやることです。 There is a book on the desk. に対して The book on the desk is mine. であれば 「机の上の本」とかかる。でも英語では上と同じ on the desk にすぎません。 動詞→名詞→前置詞句 と流れていって、動詞にかかるか名詞にかかるかは大きな違いではありません。 名詞にかかる、と言ってもその名詞は動詞と関係している、動詞の目的語なわけですから。 「鳥に注意を与える」これは日本語では不自然で pay/give attention to ~で「~に注意を払う」となります。 そういう意味で熟語と説明しました。 give a second thought to ~で「~を再考する」のような意味です。 これも give A B → give B to A から来ていますが、 日本語の「与える」と同じと思うと意味が感じにくいと思います。