- 締切済み
息子の勉強(字)のことで、とても悩んでいます。
小4までは、それほど問題ありませんでした。 小5の4月からいきなり、点数が落ちました。 例えば、社会のテスト。 内容的には、95点です。 しかし、漢字の間違いでマイナス20点。 「全体的に字が汚い」という理由でマイナス25点。 結果、40点でした。 例えば、理科のテスト。 内容的には、85点です。 しかし、漢字の間違いでマイナス10点。 選択肢を写し間違えてマイナス10点。 結果、65点。 例えば、漢字のテスト。 「とめ」か「はらい」かをこれでもかと厳しく見られ、 小4の3月の漢字テストは95点だったのに、 小5の4月の漢字テストは26点でした。 算数のテストでは、「=」がつながって「2」に見えるという理由で、 式も答えも合っていますが、全てバツです。 極端に不器用で、一生懸命書いた精一杯の字が、読める最低限のレベルの字です。 「普通に」書いたときは、とても読めたものではありません。 厳しく見てくださることには感謝しております。 しかし、今までの甘かった採点との、あまりのギャップに、私の心が折れています。 感情的になっては逆効果だと思っても、怒ってばかりです。 理解力は普通だと思うのですが、こうも低い点ばかり続くと、 字よりも、本当に勉強ができない子なのだろうかという気さえしてきます。 どうしたらいいでしょうか。ノイローゼになりそうです。
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- Yumikoit
- ベストアンサー率38% (849/2209)
うちの息子も、とにかく字が汚いです。 小学校の時の先生は、やはり5,6年で 「先日の漢字のテストは、字を丁寧に書く習慣を付けて欲しいと思ったのでわざと厳しく採点しました」 などと言われることもあり、そういう時は20点だったりしました。 個人面談などで言われたのは、 「頭の回転が速いから、書くスピードが追い付けなくて雑な字になるんですねぇ」 でした。親バカながら、先生のウケは割といい子で、先生の子の言葉で救われた節はあります。 日本語の文章は、丁寧に書くメリットも説明しやすいのですが、算数の答案はなかなか子どもにも理解してもらえないんですよね。 ただ、自分の経験からいうと、「読み間違えやすい崩し字」を書くと、答案を作りながら自分の書いた字を読み間違えて、数式の途中で自分でケアレスミスを招くことが多い。 正直、小学校の間の算数って、その気になると全部暗算で何とかなっちゃうんですよ。 「正しい答えを出せばいい」と思ってるから、途中の式を書かない。 5,6年になって、躓くことが増えてくると面白くなくなってくる。中学になるともっと、「きちんと順序を追って式を立てないと」判らなくなる。 分数の真ん中の棒がどこまでなのか、とか、細かい記号の殴り書きが、「だって読めないんだもん」という理由で自分で誤回答を招くようになります。 そのいい例が、我が家では小遣い帳でした。どうしても数字が合わなくて、たどっていったら、ある項目の「0」を「6」と読み間違えて次の段に書き写してたんですね。 お金はねぇ。実際に間違えると金額そのものが合わなくなりますからねぇ。子どももショックだったみたいですね。 先生が出す問題は、きちんと理解しているとのこと。 「きれいに」書く練習ではなく、「読みやすい」字を書く練習という導き方をすると、声掛けもしやすくなると思います。 DSやスマホの漢検ソフトですと、書き順や止めなどゲーム感覚で習慣づくかもしれません。特別なものを買わなくても、パソコンの日本語入力ソフト(私は既定のものを使っているのでIMEですが、Atokなどが入っているパソコンも多いですね)には、マウスなどで直接漢字を書いて認識させる機能も付いているので、そういうもので試しにやらせるのも面白いでしょう。 我が家も、多少言っても字の汚いのはなかなか治りません。1日2日で何とか解決する問題ではないのですが、のんびりと取り組みつつ、機会があれば担任の先生には、「字を丁寧に書くように、家でも声掛けをしておりますが、字が汚いことで勉強に対しても自信を失くしつつあるようなので気にかけていただけますか?」くらいにはお願いしてもいいように思います。
- gokuu999
- ベストアンサー率51% (538/1038)
こんにちは、女です。 漢字や写し間違いの減点は分かりますが、字が汚いからという理由の減点って初めて聞きました。 先生の方針なのでしょうか。 >厳しく見てくださることには感謝しております。 このように感じられる質問者様は、謙虚な方なのですね。 字はある程度綺麗に越したことはありませんから、これを機会に少しずつ丁寧に書くことが習慣になると良いですね。 とりあえず、テストの内容は理解しているようです。 勉強が出来ない子ではありませんよ。 その点は安心してもいいのでは? 実は、私自身も(女なのに)小さい頃から字が汚くて先生にいつも怒られていました。 勉強の方は、当時は不自由ありませんでした。 先生に「どうしてお勉強できるのに女の子なのにこんなに字が汚いのでしょうか」とクラスみんなの前で嫌味言われましたよ。 以降、私事になってしまいますが、よろしかったらお付き合い下さい。 小学生の頃から、どんなに「綺麗に書こう」と心がけても、ノートの3行目からは雑になってしまうんですよね・・・ 集中力の問題でしょうか。 自分が書いたノート、後で見ると何が書いてあるか分かりません。 それも気になりませんでした、ほぼ読み返すことがなかったので。(今もそういうこと多いです) 先生に怒られるのが怖くて、怒られたら気をつける。 でも気が緩むとノートはカオス。 ただ、テストなどで点を損するのは嫌だったので、 テストの解答だけは丁寧に書きました。 この「損をしたくない」という意識を持つと、面倒なことでもある程度は丁寧にしようという気持ちも芽生えるのではないでしょうか。 (あくまで私の経験なので、息子さんに当てはまるか分かりませんが) 何故字を丁寧に書く必要があるのか、を理解しないと。 それから、何故字が汚いか、という視点でも分析できると思います。 単に不器用なだけではないと思いますよ。 私も考えてみました。 自分は何故字が汚いのか。 私の字の汚さは、殴り書き系汚さです。 もしかして、息子さんも「殴り書き」していませんか? 解読不能ということなら、多分書き殴っていると思うんですよ。 不器用なだけなら、不器用なりに頑張るから汚くても読めると思います。 以下、私のことになりますが、 不器用なのも間違いない。 几帳面さがない、 怒られるのは嫌だけれど、そうでなければ他人にどう思われようと気にしていないというところもあった。 大雑把、綺麗に書く必要性を感じない。 全体的に注意散漫である。 空間把握が苦手、(なのでデッサンも駄目です) ということも、もちろん関係しています。 そして、 字を書いている時間がもどかしい。 思ったこと、考えたことを「書く時間」がもどかしいんですよ。 「速く早く!次、次」と、少々せっかちなところがあったようです。 頭で考えたことを文字にする、 考える時間と文字にする時間、どう考えても文字にする時間のほうが長い。 この「差」にイライラし、殴り書きのように書いてしまうんです。 考えたことを口にする・・・というのはほぼ同時進行で行えますが、 字を書くという行動は、頭より大分「遅い」 うまく説明できませんが、 要は、頭の回転が速くて、手が追いつかない、ということ。 自分のことを自分で頭が良いと言っているようでお恥ずかしいですが、あくまで子供の頃の話です。 子供の頃、私は頭の回転が速かった方だと思います(今は全然ですが・・・笑) なので、頭を使うスピードに手のスピードを合わせようとして、急いで文字を書いていたのではないか、と思いました。 (私の場合は、いい加減な性格でものぐさというのも十分関係がありましたが・・・) これは自分の都合の良いように考えているだけかな、と思いましたが、 ネットで「字が汚い なぜ」で調べてみたところ、該当するような記事がたくさんありました。 ただでさえ、小学生の男の子は、女の子に比べたら字が上手ではありません。 (私は女なのに「男の子の字みたい」と言われていました・・・) なので、字が汚いというのを責めずに、 「テストの時は、ゆっくり丁寧に気をつけて書こう。せっかく正解なのに、勿体無いでしょう」など、 ちょっと面倒でも伝わるように書かないと自分が損するよ、と教えてあげたらどうでしょうか。 理解力のある息子さんなら、損得勘定できると思います(変な言い方ですが)。 私も「損をするのは嫌だ」という気持ちで、テストの時や受験の願書、履歴書などは丁寧に書いています。 それから、「字を書く楽しさ」を感じられると、「字体」というものに拘りが出来、 少しずつ綺麗に書くことを意識できるかもしれません。 私には、習字を習わされた時期がありました。 習字を続けている人は、割と字が綺麗です。 綺麗に書く習慣が身につくようですね。 私は苦手でしたが、美しい文字を書くことは美徳だ、という価値観は子供ながらに感じ取れました。 性格によって向き不向きはありますが、 上手くその気にさせられれば、息子さんにも効果があるかもしれません。 また、私が子供の頃、「丸文字」や「潰し文字」のようなものが流行りました。 一応流行に乗っかって真似してみたことがありました。 それで、少しはまともな字を書くようになった時期もあります。でもほんの一時期です。 少なくとも読める!という感じで、ノートもすっきりしていました。 もちろん、男の子はそういう流行字体には興味ないでしょうから、 違う方向へ持っていくのはどうでしょうか。 私は自分の字が汚いことをいつも十分自覚していました。 恥ずかしいとは思いませんでしたけれど、自慢できるようなものではありませんね。 ネタにしていたくらいなのですが、 中学生の頃か、ある友達が「字汚い!ほぼ読めないわ笑 でも私あなたの字ってなんか好きなんだよね」 と言い出しました。 「やる気ないし解読不能だし、でもあんたの人間性が現れてていい!」と。 すごく嬉しかったんですよ。 だって初めて自分の字を肯定してくれた人がいたのですから! 勿論、頑張って丁寧に書いたときは先生も親も褒めてくれましたよ。 でもそれは、私のとっては「作りもの」だったから。 ありのままの書き殴りの文字を好きだと言ってくれた子がいる。 「そうか私の字は芸術?ピカソ系?」と有頂天になりました。 「だったらもっと芸術的にしてやろう!」と、ペン字練習帳を買って、達筆っぽくなる練習をしました。 かなり熱中しました。 結果、決して上手くはないけれど「字体」を意識するようになり、下手とは言われなくなりました。 たまに「達筆だね」と言われるようになりました。見せかけだけなので恐縮ですが、嬉しいものです。 今でも時々「ん?ここ読めない」とは言われます・・・ なので、息子さんの字が汚いことを責めず、 「芸術的だねーピカソみたいだ」とか、「芸術は爆発だって感じだね」とか、 「あなたの個性が現れているね、何だかんだでお母さんは好きなんだよ実は」と、肯定してみるのは悪くないと思う。 名前を書いたのを見たら「芸能人のサインみたいだね」とか。 これも以前、私が適当に書いた自分の名前を見て、「サインじゃんこれ笑」と笑ってくれた人がいるんです。 何気に嬉しかったので、「かっこいい名前の書き方サイン風」を研究しました。 (息子さんが私くらい単純だったら、話は早いのですが・・・) 褒められたら人間誰だって嬉しいもの、「じゃあもっとなにか見せてやろう!」って気になるじゃないですか。 その気にさせてあれこれ書かせて、「うーんかっこいいけど読めないよ笑、こんな感じはどう?」と、 お母さんがさり気なく丁寧でかっこよく見える文字を書いてみる。 遊びの延長のような感覚で、楽しみながら「文字」「字体」というものを考える機会を与えられるかもしれません。 「ちゃんとしなさい」と叱ることも勿論大事です。 でも、「何故こうなのか」を分析し、「どうしたらその気にさせられるのか」を考えるのも大事だと思います。 そして損得勘定で「なぜ丁寧に書く必要があるのか、損をしないためだ」と。 自分の話ばかりになってしまい、恐縮ですが、 小さい頃から字が汚かった者の考察と経験談です。 ご参考になれば幸いです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 経験談はとても参考になります。 損得、ピカソ系、個性、いいですね。今度使ってみます。 息子はせっかちで、話すのも早口です。 でも運筆そのものが遅く、間に合わないんでしょうね。 殴り書きというよりは、小さな字がくっついている感じですね。
rosavermelhaさん、こんにちは。 rosavermelhaさんは、医者の字を見たことがありますか?最近は電子カルテになっているので、ほとんど目にしませんが、私が観察した限りでは、吐き気がするほど「汚い字」、「一般の人には読めない字」を書く人がほとんどです。「とめ」か「はらい」なんて世界ではありません。良心的に解釈してあげれば、おそらく、「字を書くスピード」よりも「頭の回転」の方が早いからだと思います。 お子様の点数は、「内容的」にはすばらしいものなのでしょ。それで良いではないですか。 「感情的になっては逆効果だと思っても、怒ってばかりです。」……これから伸びようとするお子様の心と体を殺してしまうつもりですか? それにrosavermelhaさんは、お子様に、どのように育って欲しいのですか?そのことを真剣に考えたことがありますか?目先の点数ばかり……考えなければならないのは、rosavermelhaさんご自身では……m(_ _)m 「しかし、今までの甘かった採点との、あまりのギャップに、私の心が折れています。」……今までが甘かったのですか?単に比較の問題ではないですか?今の先生が厳しすぎるのかも知れませんし、前の先生は、字の上手・下手ではなくて、お子様の別の良い面を見ていたのかも知れません。rosavermelhaさんの心が折れるのは勝手ですが、大切なお子様の、これから伸びようとする心と体を折らないようにして下さいね。 「どうしたらいいでしょうか。」……rosavermelhaさんは、お子様に、長い将来を見据えてどのように育って欲しいのですか?まさか「漢字を間違えない人間に育って欲しい」なんて考えていませんよね。この真剣な問いかけにどのような答えを出すかによって、子供の育て方が決まってきます。それは、rosavermelhaさんばかりでなく、全国のどの親にも問われています。rosavermelhaさんご自身が考えることではないですか?それとも、大切な我が子の行く末を「占い」のように、他人にお願いしますか? まず、考えることは、「お子様の勉強」のことではなくて、rosavermelhaさん自身が「お子様に何を望むのか?」ということではないでしょうか?私は、「理解力は普通で、健康であればそれで良い」と思っていますけど。これさえあれば、あとは、お子様ご自身で自分の人生を切り開いていくと思いますよ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 頭の回転の話は、聞いたことがあります。 まぁ、頭の回転というよりは、せっかちなんだとは思います。 言葉足らずで申し訳なかったですが、 「どうしたらいいでしょうか」というのは、 どうしたら息子の字が直るか、という意味ではありません。 今の私の接し方ではよくないと、自分でも悩んでいるのです。 頭ではわかっていても、怒ってしまい、後悔する、その繰り返しです。 現状を、どのように捉えたらいいのか。 どのように、彼にアプローチしていったら、一番の支援になるだろうか、 そこを悩んでいるのです。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
服装などがきちんとしていて字だけ汚いのと、生活全部がだらしないのかずいぶん対策が変わります。まさか勉強がすっかり嫌になっているのではないですね。
お礼
ご回答ありがとうございます。 服装などは、全然きちんとしていません。 年齢相応ではない、という意味で、彼なりにはできることも増えていますが。 勉強の好き嫌いは、一般的な小学5年生の好き嫌いの感覚と同程度だと思います。
- lapindog
- ベストアンサー率33% (21/62)
再び失礼します。 本気でどうにかしたいなら、その習字教室に、相談だけでもしてみるといいです。 図的に教えてくれるので、お子さんにはかなりわかりやすいかと思います。 いくら「綺麗に!」「ゆっくりよ!」「もっとていねいに!」なんていっても、お子さんだって困ってしまうでしょう。 ひらがなと、基本的な漢字だけなら、長期間通うこともないでしょうから、出費の心配もそこまでしなくていいと思います。 小学生でも、周りの子は、どの子が勉強ができるか、どの子が字が下手か、どの子が運動音痴か、など、だいたい把握しています。 あなたのお子さんも、実際テストの点というかたちでそれが現れているのですし、自分が字が得意でないのには気づいていますよね。 こういうときは自分だけで、あるいは自分たちだけでなんとかしようと、根性論でやるよりも、プロに手伝ってもらったほうが何かとお得です。 かけるべきところにお金をかけるのが大切ですし、ぜひ。 って、習字教室の回し者みたいですが、私自身が本当に通ってよかったと思っていて、字が下手な辛さも少しはわかってあげられると思うので… ちなみに美しい字にならなくとも、読みやすい丁寧な字を心がけるように、言ってあげてくださいね。 綺麗な字や美しい字は、そういう人が書けばいいのであって、字を書くのを仕事にしたいのでなければ、丁寧で読みやすい字を目指させてあげましょう。
お礼
再びのご回答ありがとうございます。 みなさんから、たくさんの回答をいただいて、とてもうれしく思っています。 あまり時間がなく十分にお返事ができないこと、お許しください。 習字教室…そうですね。 スイミングは習っていますが、やっぱりプロが教えると違うなぁと思います。 硬筆の練習ができないか、相談してみるのもいいかもしれませんね。
- hide6444
- ベストアンサー率21% (912/4223)
そのようなことで悩めるって本当に日本は幸せボケしてますね。 親って子供が低い点を取ると悩むんですよね。 何故なんでしょう!?なぜ怒るのですか!? 毎回100点を希望しているのでしょうか!? それでは、お母さんである貴女は毎回100点取っていたのでしょうか!? こんなことで絶対ノイローゼにはなりませんからね。 字はお母さんである貴女がゆっくり教えてあげればイイではないですか。 何のために母親してるんですか。怒る前に、字の練習したほうがイイでしょう。 字と言うのは、鉛筆やペンの持ち方と書くときの姿勢でほとんど決まりますから、 姿勢良く、綺麗な持ち方を教えてあげてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 字の練習は、してますよ、いやになるくらい。 鉛筆の持ち方、姿勢、悪くないと思います。 私は、勉強に関しては苦労しませんでした。 自分に対する努力であれば、何時間勉強しようと苦になりません。 目標を決めたら、それに向かって猪突猛進でがんばるタイプです。 しかし、息子は私ではありません。 息子の代わりにがんばってあげることはできません。 いくら私が焦ろうと、それはただの空回りです。 だからこそ、歯がゆいのです。
- azumi055
- ベストアンサー率20% (8/40)
こんばんは。 わたしも、文字については相当厳しく指導する方ですが、 漢字の練習と、漢字のテストは特に別格です。 そのことについては、後で書きます。 理科や社会科で、漢字を間違えると、違う単語になってしまう間違いもあります。 だから、漢字の間違いはすべて公平に×をします。 でも、わたしは、全体的に汚いだけで×(または減点)はしません。 そうは言っても、 算数で、数字や記号が別の物に見えたら、当然×をします。 テストで書く文字は、伝えるための文字ですから。 わたしの周りでも、ほとんどの方、イコールをつなげて書いたら×ですよ。 0が6に見えたりその逆だったりは、×。 3がろに見えたら×。 4が9とかψとかに見えたら×。 選択肢の写し間違えは、やっぱり×ですよね。 さて、漢字(のテスト)のはなしですが。 小学校1年生でも、きちんと細かく根気よく指導すれば、 相当綺麗に書けるようになります。 去年担任した1年生30人位いて、 はらいが出来るようにならなかった子は、一人でした。 海外から日本に来て2ヶ月で入学してきた子も、 学年末には、きちんと書けるようになりました。 右はらいも、鉛筆で、10数人、出来るようになりましたよ。 逆に言うと、高学年で文字がきちんと書けない子の多くは、 低学年で大目に見てもらってきていて、 細かいところをきちんと書かなくても○をもらっていて、 きちんと書く習慣がつかなかった子たちです。 今年、ちょっと上の学年にいき、 止め、はね、はらい、折れ、画の接し方・・・ こう書かなければだめなんだよと、採点基準を厳しくして、 この4月に質問者様のお子様同様、 おそらく60点位 がくっと点が下がった子たちの多くが、 (多分90~100点取っていた子が、30~40点スタートでした) 今月位には、75~85点位まで上がってきています。 3月までには、もっと上がるでしょう。 文字って、基本的には、きちんとやればきちんと書けるようになるものなんですよ。 たとえ、正しくおぼえられない子であっても、 綺麗には書けるんです。(そういう子は、点は低いですけど) ですから、もしも、4月からずっと同じ状態が続いているとしたら、 単純に「不器用」で片付けられるかどうか、 やはりきちんと調べていただいた方がいいような気がします。 この文の中、2回ほど、「多くが」 と、記述いたしました。その「多く」に含まれない子は、 やはり、単なる不器用ではないものですから。 一方で、 わたしはおそらく質問者様の担任の先生以上に 漢字テストの○付け基準は厳しい自信はありますが、 漢字ノートと漢字テスト(硬筆展モードと言ってます) その他のテスト レポート類 普段のノート類 と、段階的にゆるくしてます。 TPOってあるじゃないですか。 普段のノートは、1時間で1~2ページ位取るのだから、 そんなに綺麗に書いていられませんよね。 普段書く文字まで、そこまで厳しく言われるのであれば、 それはそれできついと思いますので、相談してもいいかなと思います。 そして、 文字を書くことに対し、厳しさを持つ特質のあるお子様だった場合には、 一定のラインで配慮をお願いしてもいいのかなとも思いますよ。 おまけです。 教科のテストで、内容は理解しているようなら、 「ゆっくり書くんだよ。」 と、言ってあげてください。 たいていの子は、標準的な時間だと、時間が余ります。 普通に問題が解けるなら、ゆっくり書く時間があるはずです。 算数の記号や数字は、これでかなり改善できると思います。
お礼
ご回答感謝します。 他のお子さんたちの例を聞けて、心強いです。 「はらい」ですが、1年生では、どうやってもできるようになりませんでした。 なぜなら、はらいどころか、マスの中に字が入らなかったからです・・・。 1年生が終わるころには、マスの中に字を入れられるようになり、漢字テストの半分くらいは、ていねいに書けるようになりました。 2年生になると、漢字テストの3/4くらいは、ていねいに書けるようになりました。 3年、4年の担任の先生は、息子の字を解読して○をくれる先生で、字が一気に汚くなりました。 で、現在に至るわけです。たぶん、書写としては、2年生からやり直している感じです。 ただ、5年になって進歩したのは、今更やっと、「はらい」ができるようになりました。 漢字テストの最後まで、ていねいに書けるようになりました。 4月に26点だった漢字テストは、5月から今まで、50~80あたりをさまよっています。 漢字テストは、ていねいに書きますが、 それ以外の教科のテストだと、字を丁寧に書こうという意識が薄いようです。 「ゆっくり」「よく見て」「大きく」「字と字は離して」「一画ずつ」「はらって」「とめて」・・・等、 字を書いている隣について、そのように具体的に言えば、言ったとおりに書けるのですが。
- lapindog
- ベストアンサー率33% (21/62)
わたしも、読めないほどではありませんでしたが、字が汚い小学生でした。 今でも気を抜くと、ちょっといびつになります。 私の場合、勉強は普通というか、クラスでは(小学生の時点では)上位でしたが、字が苦手で、書き初めや習字の授業、あるいは模造紙に調べたことをまとめる作業が嫌で仕方ありませんでした。 いじめっ子の男の子に、「お前は頭はよくても字は下手だな~!」と言われた時の悔しさったら… そこで母に頼んで習字教室に通わせてもらうことにしました。 おばあさんが一人でやっているところで、字が綺麗にかけるようになりたい!というと、まずは硬筆で漢字ノートに「あいうえお」からの練習をさせられました。 初めてのレッスンで持っていた字は、傾きがおかしいし変な形で、それはそれは恥ずかしかったのですが、「あ、というのはこのあたりからこう線をひいて…」「け、はこことここに、これくらい間をあけるのよ」など、丁寧に説明してくれて、今ではひとから、綺麗な字ね、と褒めてもらえるくらいにはなりました。 硬筆が進んでからは毛筆などしましたが、毛筆も、筆使いなど学校ではあまり教えてもらえないことも、くわしく教えてもらえたので書き初めや習字の授業も、苦痛ではなくなりました。 長くなりましたが、たとえ発達障害などだとしても、訓練次第でどうにかなりますので、まずは試してみてはいかがでしょうか。 わたしも発達障害の気がありますが、診断は受けていませんし、勉強に差し支えないどころか、勉強は大好きです。 字の下手さがコンプレックスだったから、習字教室に通って訓練(練習)しましたが、もし本人にやる気がみられれば、習字教室の先生に事情を説明して、通わせてあげてもいいですね。 字が汚いのはわざとではないと思いますし、お子様のことはあまり怒らないで、お母様はいつでも味方でいてあげてくださいね!
お礼
ご回答ありがとうございます。 習字教室も考えましたが、毛筆しかやっていないので、二の足を踏んでいます。 硬筆ならぜひやらせたいのですが。 ひらがなの書き方は、教えたいと思っています。 思っています、というのは、今、五年生の漢字とは別に、1年生の漢字から順におさらいしているからです。 やっと3年生のチェックまで行きました。 わざとではないのですが、ちょっと気を抜くとすぐに読めなくなるので、そこが・・・。
- kaitara1
- ベストアンサー率12% (1154/9141)
勉強以外のことはどうなのでしょうか。例えば服装とか食事の仕方など。また普通に友達と遊んでいますか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 発達障害については、その気があるかもしれませんが、診断については考えていません。すみません。
- iron-patriot
- ベストアンサー率26% (134/512)
担任の先生が変わったのかな。 違う価値観、目線、 高学年の厳しさ、正確さを求められてる。 子どもとテストを見て、 「出来てるのに、字をキレイに書いてないから、 誰にでも分かる字じゃないと 点数にならないよ。 もったいないことだよ。」 と 教えたらいいだけじゃないでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございます。 はい、担任の先生が、変わりました。 おっしゃることは、何度も息子に言っています。 変化がないわけではなく、少しずつ、一進一退しながら、 彼のスピードで上達してはいるのです。 しかし、時に私の忍耐力がもちません。
お礼
ご回答ありがとうございました。 結構あるんですね。厳しく採点して、ガクッと点数が落ちることって。 ちょっと安心しました。 0と6の計算間違い、ありますね…。 担任の先生には、「全体的に字が汚いからマイナス25点」のときに、 初めて電話をしました。(○の数と点数が違っていたので、理由を聞くために) 先生としては、「自信をなくしつつある」の部分はあまり重要ではないようです。