• 締切済み

息子の勉強(字)のことで、とても悩んでいます。

小4までは、それほど問題ありませんでした。 小5の4月からいきなり、点数が落ちました。 例えば、社会のテスト。 内容的には、95点です。 しかし、漢字の間違いでマイナス20点。 「全体的に字が汚い」という理由でマイナス25点。 結果、40点でした。 例えば、理科のテスト。 内容的には、85点です。 しかし、漢字の間違いでマイナス10点。 選択肢を写し間違えてマイナス10点。 結果、65点。 例えば、漢字のテスト。 「とめ」か「はらい」かをこれでもかと厳しく見られ、 小4の3月の漢字テストは95点だったのに、 小5の4月の漢字テストは26点でした。 算数のテストでは、「=」がつながって「2」に見えるという理由で、 式も答えも合っていますが、全てバツです。 極端に不器用で、一生懸命書いた精一杯の字が、読める最低限のレベルの字です。 「普通に」書いたときは、とても読めたものではありません。 厳しく見てくださることには感謝しております。 しかし、今までの甘かった採点との、あまりのギャップに、私の心が折れています。 感情的になっては逆効果だと思っても、怒ってばかりです。 理解力は普通だと思うのですが、こうも低い点ばかり続くと、 字よりも、本当に勉強ができない子なのだろうかという気さえしてきます。 どうしたらいいでしょうか。ノイローゼになりそうです。

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  • ihuyi
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回答No.23

 漢字・ひらがな・カタカナがしっかり書けるコツがあります。時間を決めて、1日15分~20分程度でよいので、「かきかた」の教科書(書写の時に使う)を、ただ手本を下に敷いて、薄い紙に写し書きをするのです。写し書きは抵抗を感じる人もいますが、正しい手本の通りに真似ることは、悪ではないし、間違ったことでもありません。小学生は、短期間でも驚く程整った字が書けるようになります。(自分の子で試し済み)大人になればなるほど、自分の癖がついているので直りにくいです。今だと思いますし、短時間に集中してやることと、必ず毎日やることです。我々の小学生の時は、家で宿題の前に百字練習帳をやっていました。その感覚です。継続しなければすぐに元に戻ります。やらない日を作らないことです。また、お母さんも一緒にやってやると、尚更伸びるように思います。とにかく、日を空けるとだめです。短時間でそれ以上はやらない、そうしないと続きません。  何かのきっかけで、子供は変わります。それをどのように与えるか。また、気づかせるか(本人の気づきを育てることです)お母さんも一緒にやれば、お母さんも気づくことが出てきます。そのことを話して上げることで、子供はうれしいものです。毎日、一カ所は褒めてやることも必要です。やる気がきっと出て、お母さんの感情的な気持ちも少なくなるように思いますし、長い目で見て上げたらどうですか。それに、他の教科にもいい影響を与えると思います。

noname#207821
noname#207821
回答No.22

No.19,20です。 大切なことを書き忘れていましたのでもう一度だけ書き込ませてください。 アプローチの件ですが、箇条書きにして幾つか書き足します。 既にやっていることでしたら蛇足となりますが、ご容赦願います。 ------------------------------- 【担任にお願いしたいこと】 ・教室では、なるべく教壇の前か近くの席にしてもらえるように先生に相談し、窓際や廊下側の席は避けてもらうようにする。 (子どもに集中して授業を受けてもらう。子どもの注意がそれても先生の目が行き届きやすい。) ・一度に沢山の指示は出さずに順を追って説明するようにしてもらう。  指示は手短に分りやすくしてもらう。 (一度に沢山のことを指示されると混乱しやすいため。) ・子どもの良いところを見つけて褒める。長所を伸ばす。 ・課題に真剣に向き合うように働き掛ける。 ------------------------------- これらのことは直接 先生にお願いしたことはないのですが、こちらの事情を話したところ、先生の方で配慮して下さいました。 (小学校の間は、息子は発達障害があると正式に診断はされていませんでしたが、髄膜脳炎の発症後、後遺症で脳波に乱れが生じ、その影響からADHDになった可能性があることやLDを合併する懸念があることを、私は当時の主治医から説明を受けていました。けいれん発作は脳炎発症時だけでしたが、その後もけいれん発作を起こせば、てんかんを発症してしまう恐れがあった為、息子は抗てんかん薬のテグレトールを服用しなければならず、そのため体がだるくなりやすく眠気が強くでやすいので、上記の件と併せて配慮していただきたいと、こちらから担任の先生に話しました。 事情が複雑だったし専門医の見解もあったので、どの担任の先生も、こちらの思い過ごしとは受け取らず協力的でした。 実際、先生から見ても傾向が認められたので、協力してくださったんだと思います。 「息子の良いところを見つけて褒める」ということや「課題に真剣に向き合うように働き掛ける」ということをして下さいましたので。) ** 息子さんの場合は微妙なケースのように思えるので、担任の先生が発達障害のある生徒と同じように接してくださるかは分りませんが、『注意がそれやすい子なので、席について考慮していただきたい』とか、『これからは勉強が難しくなって行くので意欲を向上させるためにも、良いところを褒め長所を伸ばす方向で接していただきたい』とお願いしておくと先生も配慮して下さると思います。 相談者さんの担任の先生が文字に厳しいのは、先生流の『課題に真剣に向き合うように働き掛ける』なのではないかと思います。 違っていたら申し訳ないですが、文字以外の件では先生はそれほど厳しくはないのですよね? もしそうならば、裏を返せば良い意味で目を掛けて下さっているのではないでしょうか。 先生自身が乱字でテストで点を落としたという苦い経験がおありで、息子さんのこれからのことを心配して下さっているのかもしれません。 「せっかく勉強がよく出来る子なのに、このまま字を直さずに進学すると後々苦労するようになる。今のうちに癖字や乱字を自分で直せるように意識を向けさせたい」と。 今のうちに文字を正しく書く習慣を身に着けておけば、提出物の評価が上がるし、テストでの失点が重なることもなくなり、高校入試や大学入試に有利になると、先生はお考えになったのだと思います。 中学に上がると文字の正確さに厳しい教師が増えますし、日本史には難しい漢字の人物名が沢山登場します。高校に上がれば、レポートの中身には一切触れずに、「文字を綺麗に書くように!」としか書かない先生もいます。 上記のレポートの話は我が家の上の子の実体験です。 上の子にも少し乱字があるのですが、真剣に時間を掛けてレポートを書いたのに中身についてはまるで評価してもらえなかったことでとても凹み、それが悔しくて 以来、提出物については文字を丁寧に書く習慣が付きました。 上の子の場合は、高校に上がるまで乱字を指摘する先生がいなくて、家族が指摘しても当人は癖だからと乱字を直す気は全くなかったのですが、その先生に指摘されてからは書き文字に対する意識が変わり、ここぞというときは綺麗な文字を書くようになりました。 ****** ------------------------------- 【家庭で出来ること】 ・集中力の低下を招くので夜更かしをさせない。  (就寝前にテレビをみたり、ゲームをすると入眠が難しくなるので避ける)  同じ理由から、朝ご飯をきちんと食べてから登校させる。 ・勉強するときは物が乱雑に置かれた環境を避け、テレビやラジオの電源は切るようにする。 (視界に入って来たものや雑音に注意がそれやすいので、ごちゃごちゃした物には布を掛けて眼隠ししておいたり、机の上に余計なものを置かないようにする。 シンとした環境だと勉強がしづらいタイプの子の場合は、テレビやラジオの音は小さめにして、刺激的な内容の番組や音楽を避けるようにする。)   ・宿題を期限内に終わらせる習慣を身に着けさせる。 ・記憶の定着をはかるため、予習よりも復習に力を入れる。 ・単元ごとにしっかり覚えてから、次のことを学習する習慣を身に着けさせる。 ・発達障害がある子や傾向がある子の場合、自尊心が低下しやすいので、家庭では出来たことはしっかり褒め、本人が興味関心があることは尊重しトライさせる。 (親から見てくだらないことに思えても、反社会的なことや実現不可能なことでなければ、なるだけやらせてあげてください。いろんなことにチャレンジすれば、本人も自分の適性を知ることが出来るし、自分に合ったことを楽しめれば自信にも繋がります。自信がつけば、自尊感情 <高慢と言う意味ではなくて、斜に構えたりせずに自分の在り方や一人一人の在り方を尊重する気持ち> も高まるので、否定的な感情に囚われにくくなります。自尊感情が保たれていると、苦手なことを避けたり後回しにする傾向もなくなって行きます。) ・否定的な言葉掛けや過去の失敗の蒸し返しをしない。  ネガティブな話題は避ける。~特に身近な人に対するネガティブな話題はしない (発達障害のある子や傾向のある子は、否定されることが極度に苦手です。 こちらは提案をしたり注意を促したつもりでも、「全否定された。攻撃された」と思い悩む子もいます。もし、そういう反応が返ってきた場合は、「大丈夫だよ。怒っていないよ(怒られたんじゃないよ)」と声を掛けてあげて下さい。 ------------------------------- 余計な話と気を悪くなさらないで下さい。 最後の点ですが身近な人のことは “危険人物ではない限り、なるべく悪く言わないようにしてください”。こちらは「あの人は、こういうところを直してくれれば…」という程度で話しているつもりでも、話題にネガティブな要素を感じてしまうと発達障害の傾向がある子は「自分がその人に嫌われている」と思うようになったり、自分でもその人が嫌いになり「避けるようになってしまうことがある」からです。 話題になったときは「そうだね、あの人にはちょっと厳しいところがあるけれど、人のことを心配してくれる優しいところもあるよ」と、そんな風に言葉掛けをしてあげてください。(相手から嫌われていると思うと不安になるしストレスにもなるので、その人からは危害を加えられていないんだと安心させてあげて下さい)。 発達障害の傾向がある子は対人関係でストレスを感じやすいので、人の欠点ばかりに目が向くようになることは避けたいです。そのことがストレスになったり、逆に自分の欠点にばかり目が行くようになってしまうので、「人を見るときは良いところも見る」ということを習慣づけさせてあげてください。 それと文字のことですが、「ゲームの感覚を取り入れる」という工夫をすると、細部の見落としの多い集中力を欠きやすい子には効果があると言われています。前回の回答で漢字をパズルに見立てて覚える話をしたのはその為です。 他には、ご家庭では大きく書かれた漢字のお手本を薄くコピーしたものを作成して、その上を綺麗になぞる訓練をすると良いと思います。 大きく文字を書くと細部に注意が行くので、文字を正しく覚えるのに効果的です。 小さな文字ばかり書いていると、適当に書いたり、間違いに気が付きにくくなるので、大きな文字が書けるように訓練するのも良いです。 ~お聞きになりたかったことが書けたかどうか分りませんが、私が知っていることや子どもを通して経験したことは、これで全て書けたと思います。それでは長々と失礼いたしました。

回答No.21

私自身も幼少の頃先生に、他の子の物と思って褒めていたら私のとわかるとなんだという感じで、子供だった私自身がわかるほど、そういうことはありました。 その代わりひいきしてくださる先生は、一番良い成績だったり。 自分の子供は、すごく私が勉強熱心に教えていたのですが、スポ少などにも入ってないのに運動が出来、友達付き合いの多い息子だったので、お母さん方が一目おいてくださって、幸い風当たりはきつくなくてたすかりました。でも、一人、嫌な感じの先生はいました。 うちの子は、公文が好きで他の子の何倍もの速さで進んで、算数が出来る子だと思ってました。 受験をしたので、夏休みの宿題なんか、塾の勉強があるので学校の漢字をノート一冊とかもう早くしなさいなんて感じでやらせていて、字をきっちり書くではなく、能力を上げるに集中してた気がします。 そうすると、受験前になると、なんと応用が解けてるのに、最初の基礎問題の計算ミス、同じように漢字のミスなどで、点数が伸びません。 全部私が宿題を出したり指示していたので、作文も書けないし、ノートを自分で開こうともしませんでした。 5年で難関校の偏差値を出していたのに、6年では、すごいスピードで落ちていきました。 しかし、身につけていたものがあったのか、ぎりぎり、進学校に進むことができました。 それから、もう私自身が勉強を見れなくなり最悪に成績が下がり、退学寸前になったのですが。 それでも、ほっておきました。 そうすると、自我が芽生えて来て、自分の将来や行きたい学校、取りたい成績など別人のように字も気にするようになって、頑張ってます。 来年大学受験ですが、私が言っても、自分の志望校は頑として曲げないし、すごくしっかりしたなと思ってます。 小学校の時、お母さんが仕事なので自分で塾に来て、自分で宿題してしっかりした子がいました。 成績も良いので、すごいなと思ってました。 どうやって自分で自覚して勉強させるかは難しいと思いました。 私自身ももう一度やれと言われても、子供の能力を引き出す自信はありません。 ただ、私は放任の家庭で育ってたので、いつも頭の中で漢字を書く練習をしたり、遊びのようにやってました。 出来の悪い兄より、認められようと、子供なりに必死だったんだと思います。 そうやって、自分でやる能力を出せることが、漢字のとめはらいを気をつけようとか、綺麗な字を書こうとかいう意識につながるのか。 それとも親の目を伺うだけしか出来ない状態であれば、お母さんが、漢字やノートを綺麗にかけることをすごく喜んであげれば、頑張ってやってみようかなと思うかもしれませんね。 私はそんなに立派な親でなかったので、偉そうにいえませんが、ひとつの参考として、お聞きくだされば。

noname#207821
noname#207821
回答No.20

No.19です。ご返信ありがとうございます。 >せっかくご回答いただいたのに、回答者様の意に沿わないお礼ばかりで申し訳ありません。 賛同していただきたいと思って書いたのではないので、そういうことはありません。 また、診断を進めているのでもないのです。 ハッキリ申します。「本当に勧めたいのは診断ではなく、作業療法です」。 作業療法に精通しているのは、現場で働いている作業療法士であり、その子その子にあったプログラムを組み立て、根気よく教えてくれるのもまた作業療法士です。 しかし、その作業療法士とコンタクトが取れる機会は一般にはほとんどないと思います。だから、「専門機関を頼って下さい」と申し上げたのです。 児童精神科や小児神経科に通院する子が皆、診断名を告げられるのではありません。 医者もセラピストも、親子に診断名を告げるためにいるのではないからです。 発達障害と言うのは、定型発達までスペクトラム状に連なっていいますので、診断は付けにくいお子さんもいます。傷付きやすい年ごろの微妙なケースでは、診断名は告げない方が良いこともあります。 良識ある医者ならば、そんな子に向かって「あなたは○○障害だ」などとは申しません。 ただ、どういったアプローチが有効なのか、子どもと一緒に考え、親の相談に耳を傾けてくれるのが、そういった現場なんです。 告げる場合は、子どもも親も、全てを受け入れているケースです。 最初からハッキリと診断名を言う先生も、中にはいらっしゃるかもしれませんが、それは親が強く望んでいるか、お子さんの通学そのものが難しいケースだと思います。 発達障害者支援センターの件も同様です。 療育に関するアドバイスが受けられると考えたからです。 訪問はせずに、電話で療育に関する相談をする方もいらっしゃいます。 ですから、病気相談と捉えるのではなく、育児相談をする場なのだと考えていただけたらと思います。 ここでも、回答者の方々から良い知恵を得ることは出来ると思います。 でも、視機能に問題があったり、手の機能の方に問題がある場合は、通常のアプローチでは効果が得にくいことがあります。 そういった機能上の問題は、検査を受けないことには分りません。 性格だと思っていたら、それが問題だったのではなく、体の方の機能に問題があって、上手く字が書けない子もいるのです。 何が原因で不都合が起きているのか、それを知ることで、どういうアプローチを取れば良いのか、そういう詳しい検査が出来るのは、残念ながら現状では発達障害の専門医が勤務する病院しかありません。 何が原因で字が上手に書けないのか、どうすれば上手に字が書けるようになるのか、それを一緒に考えてくれるのが、そういった専門機関なんです。 >「もし発達障害だとすれば」このようなアプローチが有効ですよ、 というような具体的なお話を伺えるとありがたいです。 すみません、上記にも書きましたが、具体的な検査を受けないことには、息子さんが何が問題で文字を書くのが不得手なのか分らないので、先の回答では専門機関で先ずは相談してくださいという趣旨の回答となりました。 一人一人の個性に合った指導をしていただけると考えたからです。 さらには、相談するということで親にもカウンセリングを受けるのと同様の効果があると思ったのです。 うちの子の場合は不注意があり、そのため「細部の見落とし」があったので、作業療法が有効でした。 具体的には、よく似た二つの絵を見比べて違いを見つける間違い探しや、方眼紙上に星座のように描かれたお手本の絵を見ながら、点以外は何も描かれていない別の方眼紙の上に一筆書きで、お手本を真似て書くという作業をしました。 他にはカラーペンで、図形の線をなぞるという作業をしました。 線の上を綺麗にはみ出さないようになぞるのが、この作業の目的です。 どの作業も、作業療法士さんが時間を計りながら評価するというもので、短い時間できれいに仕上げるほど得点が高くなります。 でも、これを自宅でやるとなると難しいと思います。 一見、幼稚な作業に見えてしまうので、飽き易い子は飽きてしまうからです。 おしゃべりしながら書いていると、作業療法士さんは息子をたしなめていましたが、これを親がやるとなると、他人ではないのできつく声を荒げて叱ってしまうことがあると思います。親子でやると、まるっきりの遊びか喧嘩になってしまいやすいんじゃないかと思うので、本当には作業療法士さんの力が借りられると良いなと個人的には思います。 作業療法士さんだと、その年齢に見合った到達度を熟知しているので正しい評価が出来、子どもも課題が出来たときには、満足感や達成感が持てるというのも、メリットであると考えています。到達度がハッキリ分っている方が、やる気が引き出されやすく、子どもはモチベーションが保ちやすいと思います。 叱られながらやっても子どもは楽しくないので、課題にはゲームの要素を取り入れつつ、注意がそれないようにするというスタイルで、作業療法士さんは臨んでいました。子どもが、もぞもぞしだしたり、おしゃべりを始めたら、すかさず注意を促して課題に集中させるようにしていました。 ピカソもADHDにLDを合併していたと言われていますが、息子もピカソと同じでアルファベットの順番が覚えられなかったんです。幾つか妖しい文字を書いていましたし、ローマ字表記の習得にも苦労しました。左利きの為か小さい頃はよく鏡文字を書いていたので、特にbとdをよく書き間違えていて、これを覚えるのが大変でした。 細部の違いの見落としや類似図形の見分けに困難さがあった当時の息子には、アルファベットは、どれもこれも似た様な形に見えていたようです。 自分一人だったら、息子のことは今の半分も理解できていなかったと思います。でも、息子が作業療法を受ける様子を傍らで見ていると「息子は物がこんなふうに見えているんだ」ということがリアルに分るので、「厳しく叱るよりも、今、何に躓いているのか理解することの方が大切なんだ」と思えるようになったのです。 作業中の息子の様子を見て「LDの子は関連性のないもの、意味を連想させずらいものを覚えることが不得手だ」と作業療法士さんは仰っていました。 LDの子の場合、アルファベットよりは、まだ漢字の方が意味付けしやすいから覚えやすいのだとも。これは私見ですが、意味づけがないと覚えにくい子には、文字に絵を添えるのも良いと思います。 作業療法士さんは、息子のためにお手製のアルファベットのカードを作って、根気よく何度も何度も教えてくださいました。 でも、しっかり覚えたと思っていた息子の記憶が、あやしくなっていた時は、さすがにいつも明るく振舞っていた作業療法士さんも暗くなってしまいました…。 うちの場合は、私一人では辛かったと思いますし、途中でくじけたと思います。 (最初の回答で専門機関の話をしたのは、一般人から同志を得るのは難しいので、作業療法士さんのように心強い味方を得られたら良いな、と思ったからなんです。) 作業療法には二週間おきに四十分ほどで課題をやっていたと思います。時間が長いと子どもの集中力が持たないので、一度にたくさん覚えるのではなく、少しずつ反復させて覚える方が記憶に残り易いというアドバイスを受けました。 また、おさらいは時間を空けないようにしてやらないと、LDの子は短期記憶が弱い子が多いので、直ぐに忘れてしまいます。 「文字は少しずつ覚えるようにして、しっかり学んだら次の文字をまた少しずつ覚える。日数を置かずにおさらいをする」ことで記憶の定着をはかるということをしました。 漢字の場合は偏や旁に注目させて、それぞれをパーツに分けて覚えさせるのが良く、パーツごとに色分けすると覚えやすいというアドバイスももらいました。 (これの応用で、偏や旁でカードを作って文字を完成させるように、パズルを完成させる感覚で覚えるようにするのも良いと思います。) _____ もやもやと悩むよりは、子どもの癖を見つけたり、そこにアプローチして行くには、そんな風に専門家の力を借りても良いんじゃないかと思っています。無理にお子さんを連れて行かなくても、お母さんが話を聞きに行くという形でも良いと思います。 うちの子の場合は幼い頃に脳炎を患いましたので、脳波に乱れが生じたり多動傾向が現れたりと、いろいろあったので通院はやむを得ませんでした。 診断はその延長上にありましたが、私は長らく出来るなら現実を受け入れたくないと思っていたし、先生たちからも、ずっと診断名を告げられることはありませんでした。こちらが受け入れられるようになってから話してくださたのです。 相談者さんとは事情がまるで違いますが、作業療法は息子には合っていましたので、今回はアプローチの仕方についてお問い合わせがあったので、息子さんに合うかどうかは分りませんが、作業内容の幾つかを紹介せていただきました。  それでは失礼いたします。

noname#207821
noname#207821
回答No.19

最初は鬼のような担任教師だと思ってしまいましたが、実はとても良い先生に巡り合えたんじゃないかと思っています。 「鉄は熱いうちに打て!」です。きっと、先生に感謝する日が来ると思います。 何人かの回答者の方々が仰っていますが、息子さんにはADHDの他にLDの「書字表出障害」の傾向が少しあるように思えます。 【軽度発達障害フォーラム/LD 定義・診断基準】http://www.mdd-forum.net/ld_teigi.html  こちらの記事の初めの方に『学習障害 - 書字表出障害』についての説明が載っていますので、リンクを貼っておきます。(リンク先の左側の帯に目次があり、クリックすれば『トップページ』へ行けますので、こちらもご参照ください。) うちの息子が発達障害を診断されているのですが、良い病院を息子の前の主治医から紹介して頂いたので、上記のリンク先はまだ利用したことがないのですが、トップページには『発達障害に関わる親の会、相談機関、塾等の検索』という項目があります。その他にも医療機関、療育施設、研究機関も検索でき、書き込みもできるということなので、こちらを利用して相談することも可能だと思います。 ~専門機関のことについては、回答の最後にまた触れたいと思います。 _________ ご質問のタイトルを目にした瞬間に「もしかして、うちの息子みたいなケースなんじゃ…」と思ったのですが、近いものが感じられました。 うちの息子はADHDにLDを合併していて、専門医から正式な診断を受けています。 今は大学受験を控えた学生ですが、LDについてはかなり改善しましたので、LDの知識がないない人から見れば、ちょっと天然が入った、そそっかし屋でのんきな人にしかみえないと思います。 息子さんの場合は、うちの息子ほど顕著ではないように感じられましたが、 >「はらい」ですが、1年生では、どうやってもできるようになりませんでした。 なぜなら、はらいどころか、マスの中に字が入らなかったからです・・・。 >服装などは、全然きちんとしていません。 >まぁ、頭の回転というよりは、せっかちなんだとは思います。 >息子はせっかちで、話すのも早口です。 でも運筆そのものが遅く、間に合わないんでしょうね。 殴り書きというよりは、小さな字がくっついている感じですね。 >どうもあっけらかんとしているところがあり、 低い点をつけられたときは悔しいと思うようですが、 だから丁寧に書こう、練習しよう、という意識が、 まだまだ薄いように感じています。 というあたりがうちの子とよく似ています。 ADHDは大別すると、ジャイアン型とのび太型があると言われていますが、こちらに書かれている内容だと、息子さんは「のび太型」に近い印象を受けました。 一見、おっとりしているように見えるので、授業中騒いだり、衝動的に誰かを殴ったりはしないけれど、頭の中に詰まっていることを一度に放出しようと慌てたように話したり、人の話に割り込んでしまったり、服を裏返しに着てしまったり、ボタンがずれているのに気が付かなかったえい、襟も立ったままだったり、靴の左右をはき間違えたり…というのは日常茶飯事じゃないですか? ADHDと一括りにされていますが、衝動性と多動性が目立つジャイアンみたいなタイプの子よりも、のび太タイプの子は見過ごされやすいです。 人と争うことが嫌いで、誰かと競うことよりも自分が興味関心のあることに強く惹かれてしまい、移り気なところも顕著に持っているタイプのADHDの子どものケースは、本人や家族が困るぐらいで、それほど周囲に迷惑は掛けていないので、子どものうちは夢想家とか、そそっかしい子で片づけられてしまうことがあります。 子どものうちは、それでも構わないのですが、そのまま大人になると環境に適応できずに、進学や就職で躓いたり、二次障害で鬱病や躁鬱病を患うケースもあります。 親の方も、こちらが何度も教えても、どう工夫しても、子どもに技能が身につかないと我が子の将来のことで不安になります。 通常、親は先に亡くなりますから、この子はちゃんと独り立ちできるのかな…と。 人に言えば大袈裟と取られてしまいますが、発達障害を疑うようなケースになると、深刻度が断然違います。「これが出来るなら、これが出来て当たり前」というのが全くと言って良いほど通じないのです。 「この子は、こんな難しいことが出来るし、決して頭は悪くないし、寧ろ驚嘆してしまうぐらい勘が良かったり物知りなところもある。なのにどうして、こんなに簡単なことが出来ないんだろう???」とか、「あなたは、もしかして記憶喪失なんですか?!」と子どもに言いたくなってしまうぐらい、ものすごいスピードで物忘れしたりで、実際に一緒に暮らしている者にしか解らない、不思議で不可解なエピソードが山のようにあるんです。 目の前にある探し物に全く気が付かなかったり、言った傍から忘れたりで、言葉が悪いですが、「頭の中が近視や難聴になっているみたいに」思えて…。 そんな風に我が子のことを思う自分も情けないですが、それが日常だと辛くなります。 「のど元過ぎれば…」と言えば確かにそうなんです。 発達障害があったって、子どもはちゃんと成長します。 でも、渦中にあるときは家族だって悩みます。 いったい、いつになったら、しっかりしてくれるんだろうって。 うちはのど元を過ぎたと言い切りたいですが、我が子もこの先、社会人になったときはどうなるのかわかりません。 でも、あれこれ気を揉むのはやめました。 だって、もう充分気を揉んだし、悩んだし…これ以上悩んだら廃人になってしまいます。それに、おろおろ、キイキイされたって、鬱陶しくて当人も辛いはず。 家族だから、出来るだけ力になってあげたいけれど、人生は別々なんです。 相談者さんにだって、自分の人生があるんです。 相談者さんのケースは、うちと全く同じだとは思いませんが、我が子がものすごく頑張っているのに、それこそ、自分が子どものときよりもずっと、ずっと頑張っているのに、それがなかなか芽を出さないと辛いし悲しくなりますよね。 怠けてないのに出来ないなんて、頑張ったら頑張った分、努力が実るのを実感することができないだなんて…。 親の見栄じゃないんです。頑張ったら頑張っただけ穂が実るのを我が子に見せてあげたいし、一緒に花を見たいんです。 子どもが小さいうちは母親はそんな風に思うんです。 親だって自分が不老不死なら悩まないですよ。 ただ、傍についていてあげれば良いのだから。 でも、現実はそうは行きません。 子どもが社会に溶け込めるように、自立できるように、親も将来に向けて準備しておかなければなりません。子どもの視点でものを考えることは大切だけれど、親が子供になってしまったら大変です。それだとただの丸投げなんです。 相談者さんがお悩みになるのは、よく分ります。 _________ 「根性論よりもプロを頼って」というご意見がありましたが、本当にそう思います。 回答者さんが書道をお勧めになっていたけれど、毛筆はとても良いアイディアだと思います。毛筆だと「大きな文字で、止めと祓いを意識して書く」ことになりますし、バランスを考えながら書かないと半紙に文字が収まりませんので「空間を意識することになります」。 ペンや鉛筆でサラサラっと、なんとなくテキストと似たような文字を書くのではなく「自分で考えて自分で意識しながら書く緊張感」は、息子さんに集中力をもたらすことになると思います。 手とり足とり教えてもなかなか覚えられないことがありますが、硬筆よりも毛筆の方が、集感覚が研ぎ澄まされる効果があると思います。 集中力、観察力、空間認識力について着目するなら、断然、毛筆の方が良いと思います。毛筆は必然的に「じっくり見ながら、じっくり書く」ことになります。 そういった感覚が身に付けば、息子さんの普段のテストやノートの文字にも良い変化が現れると思いますので、硬筆の書き取りと並行して、習字もならうと良いと思います。 息子さんの感じだと、一般人からは見過ごされてしまうような程度が軽いものなのかもしれませんが、実際に学業に影響が出ている以上は発達障害について専門に勉強した医師(小児神経科医・児童精神科医)と臨床心理士と作業療法士が勤務している専門機関に相談して、視機能や手の機能について調べてもらったり、実際に訓練を受けることが出来るか相談してはどうかと思います。 学校生活で困っていることや、専門医や専門のセラピストが常勤している病院の紹介などは、最寄りの「発達障害者支援センター」で相談に乗って頂けます。 電話やメールでも相談できますが、実際に専門機関を紹介してもらうにも予約待ち(2か月待ちというような話も聞きます)になりますので、気になるのであれば、問い合わせは早めにした方が良いです。 どの道にも必ずプロはいますので、お母さんもプロを頼ってください。 話を聞いてもらうだけで、とても楽になりますよ。 その道のプロは誰も家族を大袈裟だなんて言いませんし、子供の心を傷つけるようなことは決して言いません。 だって、同じような悩みを持った人たちが来るのですから。 そこはあちらもよく分っていらしゃいますので何も心配はいりません。 先ずは相談してください。

rosavermelha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。 診断を受けるつもりはありませんが、職業柄、 発達障害については、日々実例をたくさん目にしています。 ジャイアン型、のびた型についても存じております。 診断を受けることが大切なのではなく、 診断を受けなくても、同じような傾向があるのであれば、 同じようなアプローチをしていくことが大切であると思っています。 ですから、診断を進める回答よりも、 「もし発達障害だとすれば」このようなアプローチが有効ですよ、 というような具体的なお話を伺えるとありがたいです。 また、私自身は、毛筆と硬筆は別物と考えています。 せっかくご回答いただいたのに、回答者様の意に沿わないお礼ばかりで申し訳ありません。

回答No.18

あんまり気にしなくてもいいですよ。 塾行ってる子とか、頭の回転がよい子とか毛嫌いする先生いますよ。 先生→子供へのいじめもあるし。 それだけお子さんが能力あると言うこと。 もしくは、勉強の成績ばかり考えて、きちんとする事を教えてこなかったからかな。 子供への対応は難しいですね。 子供も先生の自分への厳しさに気付いてると思うから先生を持ち上げず、先生を非難もせず、何もいわず見守る方が。 あまり親が熱心になると、子供は自分の考えで勉強する事をやめますよ。 そうなると、六年生くらいで他の子が自立心芽生えて来た時、一気に順位下がります。

rosavermelha
質問者

お礼

優しい回答をありがとうございます。 あまり親が熱心になると…というくだり、なるほどなと思いました。 確かにその通りですね。

  • lapindog
  • ベストアンサー率33% (21/62)
回答No.17

またまた失礼します。 字が汚くて減点、ということに疑問を抱かれる方も多いようですが、わたしが小学生、中学生の頃、普通に有りましたよ。 採点基準は、読みやすいかどうか、とめはねはらいができているかどうか、だったかな。 先生側からすると、別に好みの押しつけではなく、将来字が汚いと就職などでも困るし、中には恥ずかしい思いをする人もいるし、ということで、早いうちから読みやすく書く練習をさせたいのだと思います。 そう思った時、何ができるかと考えると、テストで実際に点数として表すことで、改めて字の書き方について見直してもらいたい、というところにたどり着いたのだということは、容易に想像できます。 今の時代パソコンで打つから平気だ!とはいいますが、たぶん息子さんが大学にはいるまで、あるいは就職するまでは、手描きからは逃れられませんよ。 大学受験するとなると、いろいろノートもしっかりとりたいところですし、自分の汚い字を見て参ってしまっても困りますし… 願書だって、手書きがほとんどです。 「本人が書くこと」という規定もあります。 志望理由などを書かなくてはならないこともありますし、(マーク試験ではなく)論述試験では、採点者に読んでもらえないとどんどんバツをつけられます。 知り合いに、実力はあるけど字が下手な人がいますが、40越えてもなお、コンプレックスだそうです。 仕事柄(教育系)、パソコンも多いですが、手書きが見られる機会もかなり多いですからね。 運良くパソコンしか使わない企業に就職(あるいは、そういう会社を起業)すればいいですが、手書きしなくてはならない職場もたくさんあります。 いくら威厳のある人になっても、字だけは、せめて書き方の基本くらい身につけてあげないと、無教養な人と思われかねません。 人がどう思おうと勝手なのですが、字って、本当に色々影響しますから…… いくら上手に泳げても、字が汚いと後で辛い思いをするのは息子さんかと思います。 今後好きな子ができた時、気になったり… 些細なことでも気にし始めるかもしれません。 後悔なさらないようにしてください。

rosavermelha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 いえ、字が汚くていいなんて思ってませんよ…。 ただ、それにこだわりすぎる自分もいて、 本当はもっとおおらかに接したいなと思っています。

noname#249814
noname#249814
回答No.16

小6の子供がいる父親です。 >算数のテストでは、「=」がつながって「2」に見えるという理由で、 >式も答えも合っていますが、全てバツです。 これをバツにするのは、おかしいですね。 本人が「=」のつもりで書いて「Z」みたいになっているなら○です。だって、算数とは計算値を出すのが目的であって、華美な字を求めることは本題ではないからです。場合によっては、当方なら怒鳴り込んでるかも(あぁ、モンペと言われそう)。 漢字テストも、本人が留め/はらいのつもりで書いてるなら、それはそれで○でしょう。字が汚くて減点されるべきは、キレイな字を書くことが目的である“書き方”や習字やペン字検定のみのはずです。なので、字が汚いという理由で減点は、やはりおかしいです。 >どうしたらいいでしょうか。ノイローゼになりそうです ん~っと、全面的に子供の味方になってあげることです。 子供って、本題とは別のところでイチャモンばかりつけられると急速にやる気をなくしてしまいますよ。字が汚いで怒っていては萎縮して解ける問題や理解できる内容も億劫になりヤル気も削がれてしまいます。問題の解は分かっているのに、それを書くと怒られる/合っているのに不器用なだけで間違いだと言われる.....子供にとって、こんな理不尽なことはないでしょう。 貴方が行うべきは、持って帰ってきたテストを、子供さんと一緒に貴方があらためて「ここは本当は合ってるね」って言いながら再採点して自信を持たせてあげること。貴方(両親)が子供さんの唯一の理解者なのに、その理解者からも理解されないってことになると子供はヒネくれるだけですよ。 >厳しく見てくださることには感謝しております。 こういうのは「厳しく見る」とは言いません。単なる教師の好みの押しつけです。「厳しく見る」というのは、本当に理解しているのかを見極めて、理解していなければ徹底指導を行うことを言います。 たかが教育大出の教師風情のポリシーで貴方の子供さんが学習意欲を失って今後の人生のベースとなる小学校教育を棒に振る事の方が問題です。 字が汚いのは、そのうちまぁまぁ書けるようになります(でも、一生汚い字のままだと思いますので開き直った方がいいでしょう)。 当方も相当に字が汚い子供でした、いまだに小学生の頃の字とあまり変わらなかったりします。そもそも字なんて、人生を左右するような試験(入試とか)のときくらいは読める程度の字を書ければ、それで充分。他に字が汚くて困るのは冠婚葬祭の記名時や自筆の年賀状くらいです。

rosavermelha
質問者

お礼

気持ちがラクになりました。 確かに、子供にとっては理不尽ですよね。 「本当は95点だったのにね」と言ったら、「えーそうなんだ、もったいない。」と 言ったことがありました。 わかってなかったの?と逆に驚きでしたが。 採点については、思うところもあります。 テストはバツをつけるのに、漢字ノートは三重丸とか。 でも、クレームをつけて得られる教育効果よりも、家庭で フォローした方が効率的かな、とも思います。 一生汚い字のまま、というのは、ちょっと笑ってしまいました。 ご回答ありがとうございました。

noname#217538
noname#217538
回答No.15

こんにちわ。海外におります。 なんだかお子さんの気持ちを思うとあなたが怒ってしまうのは可哀想な気がします。字が汚くても練習を重ねれば必ずなおります。しかしやる気がなくなってはいくら字が綺麗でも元も子もありません。まだ小学校5年です。この先大学、更にその先大学院等に進むまでに嫌気がさして勉強嫌いになったら残念に思いませんか。お子さんの答えはあっていたのです。私は字が綺麗で間違っているよりずっと良いと思います。字が汚かったせいで低い点数をつけられる、わかっていたのに、その悔しさは当人が一番感じているはずですよ。 多くの単語や答えを綺麗な大きな字で書いて貼っておきましょう。私はあらゆる場所に書いて貼りました。印刷もしました。漢字、部屋やトイレに貼ってありますか。多くの問題集を解き、多くの本を読む、たくさん見る、書く、その作業のくり返して速く書けるようになります。飛ばし読みも訓練です。特にテストに出そうな要点、キーワード、目で見て形を覚えさせるつもりであちらこちらに貼っておくと良いですよ。"お母さんと一緒なんだ” 息子はそう思ってくれたようです。 息子の教授(男性)がノートに書き込んだ字を見ると決して美しいとは言えません(英語です)。しかし日常はワープロですし、ここまで来た彼の字をとやかく言う人はいないでしょう。息子の字も決して自慢できたものでもありません。しかし長い間くじけずに来れたのは、励まし続け本人が納得して頑張ったからだと思います。点数よりも理解しているかいないか、理解している事をわかってもらうには字という手段(表現方法)を使う、だからそれを練習しよう、そうしないともったいない、長い道のりを頑張れるように導いて一緒に歩いてあげられる人はあなたしかいないのではないでしょうか。

rosavermelha
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 どうもあっけらかんとしているところがあり、 低い点をつけられたときは悔しいと思うようですが、 だから丁寧に書こう、練習しよう、という意識が、 まだまだ薄いように感じています。

  • 783KAITOU
  • ベストアンサー率43% (1758/4022)
回答No.14

 あなたにひどいことを言いますが、小学生の低学年までは先生の話を聞いているだけでもそれなりの点数は取れます。しかし、応用問題が多く出題されるようになると、プロセスが問われますので答えが分かっているだけではダメなのです。実社会を考えてみても分かります。結果オーライではダメだということがです。次も同じ結果になる保証はどこにもありません。 漢字の書き順とか算数の式というのは、決まりを重視します。社会でいうところの秩序・ルール意識のことです。自分勝手な文字、書き方で善、という考え方は通用しません。ですから、先生はより厳しくなるのです。頭は良いのにね・・・、というのは慰めです。限りなくルール違反(心的に)を、違反とは思っていないのですから、学年が上に進むにしたがってついて行けなくなり、自分の得意な世界に傾斜していく可能性があります。 家の中で、規則正しい生活はもちろん、家族の一員として年齢に応じた手伝いを時間を決めて行うようにしましょう。更に、言葉の意味を国語辞典を使って調べるようにした方が良いです。

rosavermelha
質問者

お礼

すいません、どのあたりが「ひどい」のかよくわかりませんでした。 私も、自分勝手な文字ではこれから通用しないと思っているので、 なんとか改善してやりたいと思っています。 でも、お手上げとは言いませんが、大分煮詰まっています。 規則正しい生活はできています。 手伝いは、定期的にはしていませんが、たまに自主的に手伝ってくれます。 国語辞典は、よく使っています。

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