警察官僚（キャリア）がなれる最低階級について

質問

警察官僚（キャリア）は警視正までは全員ほぼ横並びで上がれると聞いたのですが、その後は、最低でどの階級までは必ず出世できるのでしょうか？

回答No.4

2006-2006

『警察組織のすべて』（別冊宝島）の102～105ページに分かりやすく出ていますよ。

回答No.3

fujic-1990

２番回答者です。1件訂正と補足を。

> なので、警視監が日本に十人以上いるということはありません。たぶん、日本に数人でしょう。

　大きな道府県を数えてみたら、今は日本に７・８人の警視監さんがいても不思議ではない気がしてきましたので、訂正します（もしかすると、もしかすると、10人くらいいるかも）。

　ついでの補足ですが、キャリアの階級は「警部補」から始まりますし、その上の「警部」までは「試験」で合格すればなることができます。

　誰でも合格すればなれるのですが、たたき上げのノンキャリアが仕事をこなしながら試験に合格するのは難しいかもしれません。でもキャリアなら慣れたものです。

　で、お書きの『警察官僚（キャリア）は警視正までは全員ほぼ横並びで上がれる』というのは、「警部までは上がれる」という事なんじゃないだろうかと思いました。

回答No.2

fujic-1990

> 警察官僚（キャリア）は警視正までは全員ほぼ横並びで上がれる

　あ、そうなんですか？

　警視正より上の階級は、「警視長」と「警視監」と「警視総監」しかありません。

　ご承知のように、警視総監は日本に一人しかいません。東京都の警察のトップをしてらっしゃいます。

　従って、警視正殿の出世の余地は事実上警視長と警視監しかありません。

　警視監は、何人いられるのか具体的な記憶がありませんが、大阪など大道府県の警察の本部長か副本部長、警視庁の副総監、管区警察局の局長などをやっていらっしゃいます。

　なので、警視監が日本に十人以上いるということはありません。たぶん、日本に数人でしょう。

　警視長は、県警などのトップなど、です。県警などに一人か二人程度なので、日本に・・・ 多くて100人以下。

　ということで、おそらくキャリアといえども大半は警視正（大規模警察署の署長クラス）で頭打ちでしょうね。

回答No.1

trytobe

退職者と天下りが無い限り、その年齢まで残る同期の人数と同じポスト数の階級までしか上がれないので、横並びは２階級まで、と思っておいたほうがいいでしょう。

ただ、まともな仕事もせずに上がれる最低ラインとなると、降格で現場を警らしていただく生活ですが。