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コンピュータ関連の就職について
現在高校3年です。 今興味のある仕事がシステムエンジニア、Webプログラマーなどなのですが、色んなところ(2ch等)を読んでみるとこういう仕事は30歳程度まで、残業が多いわりに給料が安い、これからどんどん衰退していくなどということが書いてあります。 親にも「なんでそんな不安定な仕事にするんだ。そんなのに就職するために大学に行くのなら金は出さない」と言われ困っています。 自分にはいまのところこれ以外の仕事が思い当たらないのですが、IT関連で安定した仕事(60歳まで働けるような)はあるのでしょうか?よろしくお願いします。
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自分の技量(技量=技術力だけにあらず)で肩で風を切るタイプまたはその自信があるなら良い職業です。会社が不安定でも自分は安泰、という図式が成り立ちます。しかし中途半端にやって、後で異業種に転職したくなった時に最もツブシの効かない職業であるとも言えるでしょう。「残業が多い割に給料が安い」という感覚ではいつまでもキツいです。仕事に取り組んでいる時間はかなり長いです。しかし、技術が認められているなら、それに見合った報酬も得られます。稼働時間が長く、給料が安いのは技術力が足りないか、世渡りが下手なせいだと考えて、それを改善する努力が出来る、そういった人が向いていると思います。60歳迄安定して働ける仕事、なんてIT業界に関わらず、公務員以外思いつきません。しかし、自分の力量次第で、それを可能にし易いのもIT業界だと思います。 ただ、単にプログラミングが好き、というだけなら、平日でも自分の時間を作り易い職業(例えば公務員等)になって、夜な夜な趣味のプログラミングを心ゆく迄楽しむ、ってのが良い場合も有ります。 高校3年生。。羨ましいです。。前途は洋々です。頑張って!!
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- t-satoh
- ベストアンサー率35% (211/591)
地方でJ2EEの設計・開発をメインにやっている30前の現役技術者です。 とりあえず、地方だと上流工程の仕事がかなり少ないので、 どうしてもプログラマー的な仕事が多くなりがちです。 設計の仕事と言われても、殆どが詳細設計です。 東京ならこんなのプログラマーの仕事ですね。 私は東京からUターン転職しているのですが、 東京ならこの業界でやれないことも無いですが、 地方だと確かに30才が限度だと思います。 ちなみに、地方の会社、あんまり技術を評価しないです・・・。(^^;) 残業に関してはIT系の殆どの会社は、 労働基準法違反をしているだけです。 自分の力に自身があるなら、労働基準法を盾にして、 サービス残業を拒否することは可能です。 力が無ければ、サービス残業をするしか無くなります。 私が東京時代で携わっていたプロジェクトで、 協力会社(派遣)の方々の中には、 月100時間以上のサービス残業をしていた方々もいました。 個人的には、下記の記事にあるように、 プログラムスキルをもっと評価すべきですね。 http://jibun.atmarkit.co.jp/ljibun01/rensai/consult/consult023.html
最近、新卒さんの相手とかをすることが多く、その言葉もよく聞きます。30歳までで終わりというやつね。ですけど、それはどうでしょうか?他の回答でも書いたのですが、たしかにそういう人も居ます。30歳世代にとって、20代前半の人間があたりまえのように身にまとって持ってくる新技術に全く対応できず、否定してしまうような人。そういう人は確かに終わってしまうでしょうが、30代、40代ならではの熟成した人材管理能力や、プロジェクト全体を見渡して指揮する能力、過去の経験から事前に問題が起きそうなところを察知して回避する能力などは、一概にはいえませんが、有る程度の年齢を重ねたほうが身に付けやすいものです。 別の方も書かれていますが、プログラムを実際に書く人たちというのは、フレッシュな考え方で、斬新なことにも柔軟に対応できる若者が適していると思います。それが好きな30代や40代もいます(モノを造っているという実感が湧きますから)。しかし、安定性や実績を無視して新しいものばかりを追い求めがちな若者を抑え、コントロールするのは先輩の仕事です。そして、そういう若者を束ねて1つのシステムを組み上げるのもシステムエンジニアの重要な仕事です。そういう風に自分の役割を徐々に年齢相応のものにシフトしていける人なら、最後は上級のシステムエンジニア達を束ねるマネージャとして、50代、60代までやっていけるのではないでしょうか? 辛いこともありますが、コンピュータの世界で、広い意味でのモノ作りをする仕事といえば、有る程度は分かってもらえるのではないでしょうか?建築現場と同じです。末端で土木作業をする人もいれば、それを指揮する監督もいるし、資材を管理、調達する人もいる。全員がそのプロジェクトに携るメンバーです。自分を、その中のどの位置に持っていきたいかを説明すれば、有る程度は理解してもらえませんかね?人生を終えるまで、使われる立場のプログラマをやるというのなら、私が親だとしても反対します。
- abekkan
- ベストアンサー率27% (83/305)
中小ソフトハウスだと、いろんな会社に派遣されるプログラマとしての仕事になってしまうことが多いと思います。その場合、いつまでたっても給料はたいして上がりません。 大きめな情報システム関連の会社であれば、ソフトハウスの人も雇ってプロジェクトを行う、という立場になるので、給料も上がります。(忙しいのは一緒ですが) この業界では、プログラマ<システムエンジニア<システムインテグレータ<システムコンサルタント というような図式があり、プログラマは一番下っぱ とされています。私(30歳台後半)はプログラマとして働くのが好きですが、「いつまでもプログラマやってないでプロジェクト管理をやれ」って感じでプロジェクト管理もやってます。 プログラミングは自分の世界にどっぷり入ってやれるので仕事量の割にはストレスは少なくて楽です。でもそれだけをやるのではなく、その上のSEやプロジェクトマネージャとして顧客と部下の板挟みになったりするツライこともあるけどやっていこう、という意気込みがあるのなら60歳までやっていけると思いますよ。
- 20centuryboy
- ベストアンサー率44% (85/190)
IT不況だとよくいわれますが、それは半導体分野に関してだとおもいます。NECもこちらでだいぶごたごたしましたし。 ですので、IT全体が不安定だってことはないと思います。現に公務員もこれまでみたいに安定はしないでしょうし。どの分野にいてもずっと安定が続いたことはないと大学の教授にもいわれたことがあります。 一番大事なのはpokopaさんがずっと精進していけるかどうかです。 今までC言語でプログラムしてきたのにJAVAやC++といったオブジェクト指向言語が出てきたらそれをマスターしていこうとするような、年をとっても新しい技術を若い人と同じように吸収していく意欲を保ち続けられるかどうかですね。また 40とかになると管理職の方にまわっていくのが多いのも現状みたいです。
- kassii
- ベストアンサー率25% (1/4)
こんばんわ。 以前は、システムエンジニアを目指して、いまはパソコンのサポートの仕事を主としている38歳の男性です。 この先、20年後、30年後を予測して、はっきりとした事は言えませんが、プログラマーや、システムエンジ二アの職種は、社会にとってこの先も必要だと思います。気になる収入ですが、幅があり、大企業で英語が話せて、企業用の経営情報システムの大きな開発に携わると、給料もいいです。しかし、安く使われるところに配属されると、給料が年棒500万くらいで、毎日終電ぐらいまでに働かされる企業もあります。たとえば、JAVAと言う言語や、データーベースなど、自分がいくつかの強い分野を作り、その道のプロになれば、給料が低いという事はないと思います。コンピューターの世界は広いので、仕事も多岐に渡り、収入も違いますので、試しに、求人を見てみると、だいたいどのくらいの収入かがわかります。いくつになっても、自分の努力を惜しまない限り、仕事はあると思います。50代からの仕事に対する不安というのは、企業の経営状態ですとか、どんな職種でも考えられますが、コンピューターの技術を持っていると、フリーで仕事したり、委託で仕事をもらえたりします。勉強や経験は無駄にならないと思います。ただ、あまりにも長期的に残業が多いところもありますので、無理をしないようにしてください。企業も社員を選びますが、社員だって、企業を選べます。僕なりのアドバイスは、IT関連は、不安定とは思いません、です。他の方の意見も、ぜひ参考にしてください。では。
お礼
なるほど、何かひとつ強みがあると違うんですね。コンピュータ関連は本当に色々と仕事があるみたいなのでこれからも調べて生きたいと思います。ありがとうございました。
- carl27
- ベストアンサー率0% (0/1)
こんばんは、pokopaさん、私は都内のIT関連に勤める31歳の男性です。職種は営業職です。 いま別件で質問をしたついでに私でお答えできる質問はないかと見ていました。 この業界は非常に幅が広いんですよ。SE、Webプログラマ、CE、プロジェクトマネージャー、セールスエンジニア、コンサルタント・・・。などなど、様々な職種が実は存在したりします。Webプログラマと一括りにいったりもしますが、実際はJava、JSP、EJBが出来る人、Perlが出来る人、PHP、ASP、などなど、実際に使われている技術は幅が広くて、すべてが分かる人はまれですね。 60歳ぐらいまで安定して・・・、ということですが、なかなか難しいですね、私の個人的な意見ですが営業職というのはひとつの選択肢となると思いますが、いかがでしょうか? 営業職は技術を中心とするよりもお客様を中心として動きます。かつ時代は次々と新しい技術が出てくる=お客様の魅力ある提案が出来る、となると思うのですがいかがでしょうか? 少なからずSE等の技術寄りの方は年齢が上がるにつれてプロジェクトマネージャー、などの管理系になられる場合が多いにあるようです。が50歳を過ぎても新しい技術は出続けるのでこの業界にいる限り日々勉強ですよ(特に技術系は)。 残業が多くて給料が安い、とは思っていません。 これは大いに会社によると思いますが、確かに残業は多いと思います。しかし給与は会社によって大きく差がでるみたいです。(そのあたりはいろんなサイトで情報収集されてみてはいかがでしょうか?) ちなみにわたしの年収は大学時代の同期と比較してもぐんを抜いています(1.5倍ぐらい)。 自分は非常に今の仕事(IT営業職)をやりがいのある仕事だと思ってますよ。要はpokopaさんがどれだけやりがいを持って、もしくは見つけながら仕事が出来るかによるのでは? 私からのメッセージとしてはIT業界は会社によってはお勧めです。
お礼
残業は多いようですが給料はそれほど心配しなくてもいいようで安心しました(会社によるでしょうが・・・)。今から色々調べて勉強しておきたいと思います。ありがとうございました。
- makotsu
- ベストアンサー率6% (5/72)
業界10年目31歳です。 今のIT業界を支えている人たちは、ほとんどの人が プログラマーを経験した人だと思いますよ。 自分自身が そこで衰退するか、その上までがんばれるかで、 給料も変わるし、残業も変わるし、安定度も変わる と思います。でなければ、IT業界なんて業界は なくなってしまいますから。。 ですが、こんなご時世ですので中小ソフトハウスなんかより、大手企業のシステム部門のほうがいいかもしれませんね。
お礼
自分次第で変えられる職種なんですね。ありがとうございましたm(__)m
お礼
やっぱり自分自身の頑張りで変えていくんですね。今現在C++を勉強していますが就職しても日々勉強していきたいと思います。ありがとうございました。