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傲慢か妬みか
- 親孝行の人がいたとします。彼（Aさん）は働き者で親の為に二世帯住宅を構えました。
- しかしAさんはBさんを執拗に攻撃しました。その怒鳴り声は近所迷惑となりAさんは嫌われ者になっています。
- Aさんは実はBさんが羨ましくてそれが妬みへと変化したのか、単に家庭内や仕事のストレス発散の捌け口にしているのか、「俺は偉いだろう」と自慢したいだけなのか、様々な憶測や見解を賜りたくアンケートと致しました。
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私はＡさんは、多大なる勘違いをしていると思います Ａさんは、働いて対価を得て、親子二世代住宅を建てました Ｂさんは、働いておらず、親と同居をしています そこでＡさんは、自分は苦労して働いて家を建てたのに、Ｂさんは 働かずして、親と同居している それは卑怯だし、許されるべきではないし、働かずして家に住めるのは天国だと思っています しかし、此処がＡさんの大きな勘違い 確かに、Ｂさんは働かずして家に住んでいます しかし、その家は親が建てた物で、そこに自分の部屋が有るだけの事で 住宅構成は親の考えた物です それに引き替え、Ａさんは、自分の住宅プランを設計事務所の方と相談をし 自分と家族が過ごしやすい様にカスタマイズして、家を建てました Ｂさんは、ただ与えられた物を使っているだけ Ａさんは、自らの手で自分の欲しい物を手に入れました この部分って物凄く大きいと思うんですよね 働く事により対価を得て、それで自分の好きな事をする これは労働者の特権と言っても良いです 確かに仕事はキツイし、残業や休日出勤地獄もあります しかし、得られた対価により自分の自由な天国の空間を作る事も出来ます 働いていない者は、労働地獄は無いですが、ただ与えられただけ 有る物を使うだけの、ぬるま湯の生活…そこには天国は存在しません 変な話、勝ち組であるＡさんが、負け組であるＢさんを羨ましがる事も妬む必要も無い訳です しかし、Ａさんは地獄の部分しか見ようとせず、自らが勝ち得た天国には見向きもしません そうして、地獄が無いＢさんをズルイ、卑怯だと罵り、口撃（あえて、この様に書きました）します 早い話、根はネガティブなんじゃないかと思います ポジティブなら、労働のキツさより、それにより得られた対価の方を見る筈ですしね
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- settimo_angelo
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少し解らないのですが、 ＞まずここで、僕がAさんであればBさんから迷惑を被らない限りはどうでも良いことです。 とありますから、ここで、AとBには通常特に問題もない関係と判断できるわけですが、 しかし、後述、 ＞こうなってしまえば反対にBさんへの同情を募る結果となってしまいますよね。 と書かれています。 となると、 AさんはBさん絡みのことで周囲から同情されていたのでしょうか？ もともとAとBの間に何か確執があったようにも受け取れます。 文章のうえで矛盾点を感じるうえ、情報がかなり少ないので、ごく簡単で曖昧な憶測（それも噂話のレベル）でしか言えませんが、Aの攻撃対象は「B家族」ではなく、「B個人」であるということから、おそらくAは、Bと同世代か年上で、同性だと思えます。 親孝行で働き者と傍目にも思われていた人間が、近所迷惑になるほどの怒鳴り声を、それも一人の人間（B)に対してあげてる時点で、すでに常軌を逸している、相当のモラルの欠如が伺えます。 Aは異常にB本人に興味があり執着していたのでしょう。 それが何故なのか質問からでは憶測も出来ませんが。 Aの行動は精神的に病的だと判断します。 羨ましさが妬みに変化したというより、嫌悪や憎悪の気持ちだけだと思います。 もしかしたら、幻聴や幻視を伴っているのかもしれません。
お礼
ありがとうございます。 「モラルの欠如」は確かにそうであると思いました。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
- 阿加井 凛悟（@neutral）
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こんにちは、つばさ2014さん。 ＞彼（Aさん）は働き者で親の為に二世帯住宅を構えました。 ：お疲れ様です。 ＞その隣には働いていない若者（Bさん）が親と同居をしていました。 ：お疲れ様です。 まず、この時点でAさんの方が立派であり偉いという設定になっていますが、 命の重さや人の価値に違いがあるはずはなく、誰であれひとしく尊重されます。 人を勝手に見下す人は、他に喜びがないと思われ、気の毒に思います。 ＞反対にBさんへの同情を募る結果となってしまいますよね。 ：ですから【反対に】というのはおかしい。 別に同情してもかまわないのですが、Bさんは怒らなくてはいけないと思います。 ＞しかしAさんはBさんを執拗に攻撃しました。 ：こうして支配と服従の関係がはじまります。 もともと対等な横関係なのにそのことが分からないのですね。 ＞傲慢か妬みか ：Aさんの行為は、横柄だと思います。 おそらく悲しいか淋しいか何か、楽しくないか満たされていないか何かで、 だだをこねているのだと思いますが、迷惑ですね。 自分のためにも人のためにも、想像力が育つよう、 もう少し教育を受けたほうがよいのではないでしょうか。
お礼
ありがとうございます。 Aさんはおそらく、自身のことを立派だと思っていると推測できます。社会一般的に二世帯住宅を建てる人は評価が高くなりやすいとも思います。 しかし、Bさんを見下げる権利は無いですよね。 まさしく「満たされていない」故の行為であるとしか思えませんでした。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
- kohichiro
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実は似た例を見ています。 ＞１）Aさんは実はBさんが羨ましくてそれが妬みへと変化したのか、 単に２）家庭内や仕事のストレス発散の捌け口にしているのか、 ３）「俺は偉いだろう」と自慢したいだけなのか、 １、ではありません。 ２が近いですが ３も多少ありますね。かなり複雑だと思いますが、世に或る事案の中では、いわゆる「いじめ」カテ に属するものでしょう。これに「近親憎悪」が結びついているという感じですね。「近親憎悪」分かりますか。 ＞僕がAさんであればBさんから迷惑を被らない限りはどうでも良いことです。 実質迷惑なのでしょう。彼が存在しているだけでAは迷惑なのです。少なくとも同じ建築物、建て屋内の空気を汚していることは間違いありません。その他、たくさんあると思いますよ。すくな句ともAはそう思い込むのです。いじめの心理(病的な）のひとつです。 A はB が憎くて仕方がない、優越感はあるが、その優越感は相対的に相手を見下げる結果になっている。Bがいなければ自分はもっといい生活ができるし毎日が楽しいはずだ、なのにおれはBという（血縁があるためになおさら自分の罪悪感自己嫌悪感が増し、絶望感が増す）厄介者を背負い込んだためにこうして苦しくも情けない毎日を送らねばならない。その厄介者を攻撃することでストレスのはけ口にしている面はあります。
お礼
ありがとうございます。 「イジメ」に分類されるものですか。 「近親憎悪」にはストレートな意味ともうひとつ、自分が認めたくない自分の嫌な面を見せつけてくる存在を否定する心理ですね。 「実質迷惑」というのもこの心理が働いているとすれば至極納得のいくものです。 つまり、AさんとBさんは表面的には真逆に見えているが、実は本質は同じとのことです。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
情報が少ないので、読んだ人がそう想像するかでしょうね。 住宅ローンの負担も重いだろうし、二世帯住宅にわざわざ好きでＡさんちに嫁いでくる女性も考えにくい。 箱物を先に作ったは良いけど、そこに入るお嫁さんがなかなか見つからないというのは、良くある話。 お嫁さんはいても、Ａの義理親との同居（二世帯住宅とは言え）は嫌だと、賃貸に住むケースもありますね。 そう想像すると、住宅ローンまたは、住宅ローンと賃貸の家賃を抱えることになってるＡから見ると、 Ｂはお気楽に見えるかもしれません。 実際はＢもこれじゃイカンと思いつつ、就活しない自分に苛立ち焦りはあるかもしれませんが。 なので、Ａの攻撃は、ストレス発散、羨む気持ち、八つ当たり。それ系はあるかもしれません。 自慢は攻撃につながらない気がします。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。こちらの夫婦カテゴリを利用させていただくこともありますが、嫁姑関係というものはとても難しいらしいですね。 二世帯住宅とは申しましてもどこまで分離されているのかも分かりませんし、親からの監視・干渉は阻めませんから奥様のストレスは多大かもしれません。 通常であればAさんは奥様との関係を深めるべき立場にあると思います。 つまりAさんは「逃げているだけ」とも考えられますね。 とても参考になりました。 ありがとうございます。
お礼
ありがとうございます。 なるほど。仰るとおりだと思いました。 なんとなく学生時代を思い出したのですが、楽しいことも沢山ございましたけれど、どこか虚しい毎日で、早く大人になりたいと友人たちと語り合いましたね。 本当の自由は社会に出てから自分の手で掴みとるんだ。そんな意気込みを持っていたように思います。 現実の社会は厳しいものです。そのなかにあっても其々に自分なりの幸せというものを見つけていかなければ、いつまで経っても不幸なままです。 まずは自分ありき。 自己の確立が出来ていないから周囲が気になって仕方ないのかもしれません。 とても参考になりました。 ありがとうございます。