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街角映像と肖像権と故意の誤報の有罪性
肖像権というものがあるそうですが、 テレビのニュースで街角のサラリーマンやOLの後姿や帰省ラッシュ中の親子がインタビューに答えています。 ああいうのって、インタビューしたり映像に撮ったりする前に、本人に、公開の承諾を得ているのでしょうか。 また、もしも、街角インタビューで、「戦争が大好きですという人の気持ちがわからないです」と答えたのに、「戦争が大好きです」と、明らかに故意に意味の違ってしまう切り方をされて放送されてしまった場合、名誉毀損ではないですが、個人の思想を曲げて公表され、それが原因で、周囲の人から冷たい目で見られるようになった場合、または、冷たい目で見られているのではないかと感じ、精神的につらいと感じた場合、放送局に責任を問えますか?
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放送により名誉を傷つけられたらとCMをやってました。 たぶんこの機関が間に入ってくれるのだと思います。 http://www.bro.gr.jp/
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- http://www.bro.gr.jp/
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- hankakusai
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専門家ではありませんが、立派な名誉棄損ではないのでしょうか? 昨年、某TV局が石原都知事の発言のテロップを全く逆の意味になってしまうようにして放送し、かなり問題になりました。 結局、都知事は名誉棄損で訴えたと思います。 これは別段、要職にあるから特別ということではなく、これは一般の方でも同様です。 さらに精神的苦痛等をうったえるなら、民事訴訟で損害賠償を請求してもいいのでは。 テレビではありませんが、出版では特に一般の方の扱いには注意していますね。 以前、写真週刊誌かなにかで、風景のつもりで掲載した写真に人物が写っていて、はやり裁判沙汰になったことがあると思います。
- buzz_buzz
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前者については、肖像権の問題になりますので、当然承諾を得ているはずです。 インタビューを受けている時点で、放送される可能性についてはわかっているとは思いますが。 後者の点においては、責任は問えると思います。 インタビューですから発言の全てが引用されるわけではないでしょうが、例のように趣旨自体が全く代わっている場合には、 発言内容やそれに起因する問題については、全てインタビューした方の責任であると言えると思います。 例えばインタビューではありませんが、自民党の総裁選挙に出馬した藤井孝男氏が、テレビ朝日のニュースにおいて、 全く関係ない部分を無理やりビデオでつなぎ合わせ、拉致問題を追及する議員にヤジを飛ばしているかのように 放送されたことがありました。 当然藤井議員は拉致を非難する人に文句を言ったのではありませんから、彼の意図とは違う情報を流されたということで、 テレビ朝日に謝罪を求めていましたよ。
当然肖像権があり、私の経験では「oxで放送しますがよろしいですか」と承諾を求められました。 もしも自分の発言が意図的に編集されたらそれは問題になります。 因みに公務執行中の公務員、例えば制服を来た警察官などは肖像権がなく、交番等で立ち番してるのを撮影してもよかったと記憶してます。
お礼
みなさん、回答いただきありがとうございました。 被害に遭ったら、責任をとってもらったり回復すしたりするまで、なかなか大変だなと思いました。