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借金返済方法の名前を知りたい。
借金元本の返済額が少なくなると徐々に返済額が少なくなり、長く返済をするという形です。この様な方法を何と言いますか?教えて下さい。宜しくお願いします。
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- answer119
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残高スライド方式、あるいは残高スライドリボルビング方式だと思います。 消費者金融や、クレジットカードの返済でよくある方式です。 例として、元本残高が20万円以上なら月3万円の返済、元本残高が20万円から5万円なら月2万円の返済、元本残高が5万円未満なら月1万円というような感じです。 元本残高が少なくなっても、月返済額が減るので、返済期間が延びて、返済総額が増えてしまいます。 元金均等返済は、最初に決めた返済期間で元本を割って毎月の元本返済額を決め、それに元本残高に対する利息を加えて返済してゆく方式です。
- ymzimss
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元金均等返済だと思います。 元金部分を返済期間で均等に割り、元金部分の残高に応じて利息部分を載せていく返済方法です。返済当初が最も返済額が多く、返済が進むと返済額も徐々に少なくなっていきます。 ただ、この返済方式は、事業性の融資における返済の場合が一般的です。個人のローン、所謂住宅ローンやマイカーローンといった消費性のローンの返済方式は通常元利均等返済(元金と利息を合わせた返済額は変わらず、返済金額に占める元金と利息の割合がだんだん変化する返済方法。返済当初は利息が大部分を占めるので元金部分の減り方は遅い)です。 「元金均等返済」か「元利均等返済」かを選ぶ際は、将来のライフスタイルの変化を考えることが大切だと言われています。例えば、現在は夫婦共働きだが将来子どもが生まれたら奥様が育児のため退職する、というようなプランを描いている場合、当然ながら奥様の退職後は収入が減少しますので、返済額が一定で計画が立てやすい「元利均等返済」を選択するほうが無難だということです。 逆に、教育費のピークは過ぎた、当面高収入が続く、といった世帯であれば「元金均等返済」のほうがオススメということになります。また「元金均等返済」の場合、もし将来金利が上がったとしても、元金が早く減る分、「元利均等返済」よりも影響が小さくなるというメリットもあります。 同じ金額を同じ固定金利で借りた場合、元本の減少ピッチは断然元金均等返済の方が早く、総支払利息・総返済額は少なくて済みます。