- 締切済み
賃借マンション漏水
当方で所有する区分マンションを貸していますが その壁裏の配管(壁を剥がさないと点検ができません)から漏水があり(築30年以上老朽化と思われます)すぐ下とその下の部屋に漏れ 修復費用をと修繕期間の仮住まいの賃借料金を請求されそうです。私は遠いのでまだ見に行けませんが 現場を見た管理会社の人は完全に区分所有部として共有部ではないので個人責任だと主張しています。入っている損保も加入時 住みはせず年間数回の使用だと伝えたにもかかわらず加入者が常住していないと適応されないと言われました。未然に防ぎようが全くないこんなケースで全額負担の責任はすべて私になるのでしょうか?どなたか対応の仕様をアドバイスいただけませんでしょうか?
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
みんなの回答
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
追記。 マンションの配管の場合「水道メーターを通る前までが共有部分、水道メーターを通った後が専有部分」とする解釈もあるようです(各戸の水道メーターの先を「枝管」と解釈する)
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>全額負担の責任はすべて私になるのでしょうか? 漏水の原因を特定しない限り、安易に費用負担してはいけません。 こないだ、とある番組で「マンションの5階の外壁に出来たひび割れから雨水が染み込んで、2階の部屋の天井から雨漏りする」ってのをやってました。 >その壁裏の配管(壁を剥がさないと点検ができません)から漏水があり 本当に「その配管が原因」と突き止めましたか?突き止めてないなら「外壁からの染み込み」の可能性もあります。 また、壁の中の配管でも「パイプスペース内や壁の中の、枝管じゃない配管」は「共有部分」になります(以下ページの図を参照) http://www.ohkurayaliving.co.jp/howto/log/003.html 漏水した管が、縦管から分かれたあとの各部屋に入っている「枝管」なのであれば「専有部分」になりますから、専有している人の責任になりますが。 なお、壁の「コンクリート躯体」は「共有部分」ですから、勝手に掘ったり削ったりは出来ません。
- merciusako
- ベストアンサー率37% (909/2438)
>その壁裏の配管(壁を剥がさないと点検ができません)から漏水があり なぜ、壁裏の配管からの漏水と分かるのでしょう。 漏水の原因の特定は難しく、漏水のあった場所の上だろうと思っても違う場合があるのです。 別の箇所の漏水で、傾斜などの関係で水の流れができ、別の場所で漏水することは多々あることです。 築30年以上だとすると、どこが漏水箇所でもおかしくありません。 そちらのマンションの管理組合で、マンション保険に加入していれば、漏水原因の調査は保険対応です。 いずれにしても、漏水箇所の特定と対策工事はしなければなりませんから、早急に壁をぶち破って調査してもらってください。
お礼
ありがとうございました。外壁躯体部分のコンクリート内の配管なので壊せないそうです。給水管はその部屋のみで使うものですが躯体壁内なので共用部ではないですかね?地震でのひび割れかもしれませんし
- Willyt
- ベストアンサー率25% (2858/11131)
残念ながら漏水補修の責任は貴方にかかって来ます。老朽化した鉄筋コンクリート構造物の漏水対策はかなり大変で、同位元素による漏水箇所の発見法がありますが、完全とは言えず、そのために全面建て替えの原因にさえなります。そのために減価償却費を家賃から差し引いてそのような不測の事態に備えておくことが必要なのです。損保とは交渉を繰り返して部分的にでも経費を出させるように働きかけることが必要ですが、建て替えを考慮に入れた対処法を抜本的に立てる時が来ていると思われます。銀行と相談してその費用の融資交渉を始めるべきでしょう。その際、信用できる建築設計事務所に補修計画を発注することをお勧めします。生兵法は大怪我の素ですよ。
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございました。メーターの先ですが 外壁躯体を通っています。共用部になりませんかね?