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途上国等への経済支援について
「安倍首相が時々途上国に対して○兆円の支援を決定しました」などと報道されますが、日本の借金は1000兆円もあり、利子加算を含め毎日数億円ずつ増加している、などと聞きます。 これほどの借金を負いながら、なぜ膨大な経済支援などを行えるのでしょうか。むしろ借金を減らすために使ったらいいのではないかと思いますが、なぜそうしないのでしょうか。教えて下さい。
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- dragon-man
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国にとって途上国支援は一種の先行投資です。この先世界の中で生きていくために必要な。企業でも借金があるからと言って投資を止めたら経営が成り立ちません。じり貧になってやがて潰れます。それと同じです。千兆円も借金があるのですから、投資は効果的でなくてはいけません。やたらばらまけばいいものではありません。それを見極めるのは政府の仕事で、それを監視するのは国民です。さあしっかり監視しましょう。でも間違っても投資をやめさせてはいけません。歯を食いしばってでも投資をさせましょう。
援助に見合うリターンがあるからです。 中国とはゴタゴタしてますけど、たくさんの日本企業が中国へ行けるのは莫大な経済支援があるからです。 今の状況なら、経済支援が無かったら中国へ行ける企業は0だと思います。 両国の企業が合意しても中国政府がつぶします。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- area_99
- ベストアンサー率20% (226/1124)
利子とか紐付きとか・・・ま~いろいろと回収手段はありますけど・・・ 多くが国連対策です。 多くの国の日本への賛成券を獲得するためにやってることです。 そうしないと、オランダやオーストラリアやニュージーランドのように、反日本で、韓国のようになってしまうます。 あのようになると、支援するだけ無駄ですけどね。
お礼
ご回答ありがとうございました。
- sudacyu
- ベストアンサー率35% (687/1961)
お金を贈与するわけではありません。 利子を取ってお金を貸しますと言う場合が90%以上です。 例えば、中国に対する援助の場合、 過去の累計で言えば 3兆3165億円、利子を取って貸しています。 中国が日本に支払う利子は、1兆円を超えています。(それでも、銀行から借りるより利子は安い。) 他に 1566億円分を無償で援助しています。 (日本の建設会社が中国に病院や学校を作って、日本政府がその建設代金を支払う方法が代表例。) 1772億円分を技術援助 (日本企業から中国が設備を買った場合、その設備の使い方を指導するための諸費用を日本政府が日本企業に支払う。)
お礼
ご回答ありがとうございました。
- hekiyu
- ベストアンサー率32% (7193/21843)
1,途上国の多くは資源大国です。 中国などもそうですが、資源獲得の為の準備金、 という意味があります。 2,外交上の理由もあります。 援助しておけば、国連での立場が何かと有利に なります。 なにしろ、総会では途上国も先進国も同じ一票です。 特に、途上国は数が多いので、途上国を手なずけて おくことは国益になります。 例えば、日本の常任理事国入りです。 そういう戦略も入っていると思われます。 3,こういう事情は大義名分にするのは難しい面が あります。 それで人権とか人道を口実にして援助しているわけです。
お礼
だいたい分かりました。ご回答をいただいた方々ありがとうございました。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 それにしても、援助金を減らして国の借金返済にまわすという、いわば家庭のやりくりの常識は国の財政には当てはまらないのでしょうか。 援助支出の時は何も言わないマスコミが、またそのうちに「国の借金がこれほど増えている」などと、思い出したように騒ぎ立てるのではないかと思うのですが。
お礼
ご回答ありがとうございました。