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自転車用空気入れの補助タンクって・・・
床に置いて上から押さえつけるタイプの空気入れで 下の方に補助タンクが付いている物がありますよね あれって 具体的にどういう働きをするのですか? ポンピングが軽くなるのですか? それとも空気が多く入るんですか?
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究極の答えが分かっちゃいました。 補助タンクが無いものと比較すると付いてるほうが軽く空気が入るのは、簡単に言うと、効率が悪いから、ですね。 とりあえず、逆止弁が作動するのは瞬間的に圧力差が発生するためなのは間違いないのだけれど、この時の圧力差、時間差は事実上、無視できます。 問題はソコではなくて、バルブで繋がってる全ての空間のボリュームが補助タンクの分だけ増えると、その空間全体の圧力を任意の値まで上げるのに必要なポンピング回数が、補助タンクの空間分、増える事で、高圧になるとポンピングの度に重くなるその、上昇の度合い、がなだらかになる訳で、つまり比較的軽く押せる回数が増える事と段々重くなるのに感覚が次第に慣れちゃう事で「、空気入れという作業全体」を通すと「軽く入る」と錯覚するのです。 補助タンクという余分な空間分の空気圧を上げるために、間違いなく作業効率は落ちるけど、それよりも感覚的に軽いと思わせるほうがよろしい、という目論見なんですね。 最近はこの補助タンク付きが減ってきたのも、軽い、という感覚のためになら、基本性能の向上とか、他にいくらでも演出のやりようがあると分かっちゃったためでしょう。 逆に今でも補助タンク付きが売られてるのは、まさに今でも売れるからでしょう。開発費が償却済みで安く販売できるなら、誰にもデメリットは無い訳ですし。 あと、携帯ポンプに逆止弁が無いのは、フレンチバルブ自体にその機能があるから、で間違いないでしょう。あった方が良いけれど、緊急事態なら無くてもなんとかなる、という事です。
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- Feb12
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ポンピングが軽くなります。 理屈としては、バルブ穴が小さい事からも分かるように、通気量が少ないので、ポンプを押し込んだ時に下側の方ではタイヤに入れる空気圧よりもずっと高い空気圧になるので、ポンピングが重くなります。 ゆっくーり押し込めば、あまり重くなりませんが、勢い良く押し込むと3気圧入れたいだけなのにポンプ内で8気圧などのように高圧になっても不思議はありません。 タンクがあると、その体積分だけ圧力は高くならないので軽く押し込めます。タンクから時間をかけてバルブを通してタイヤに空気が流入します。時間をかけると言っても、あくまでバッファー(緩衝)としての役割なので何秒もかかるわけではありませんが。
お礼
「ポンピングが軽くなります」を呼んだ時には エッ?っと思いましたが その後の説明が解かりやすくて なるほどーと感じました 大分理解出来てきたような気がします ありがとうございました
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9135)
あっ、あとね、直圧式だと単なる力勝負であるのと、手を離すとあごを強打するからね。 タンク付きは、一時的にタンクに貯めて、押し込むシリンダーの逆圧から解放される利点がありますし、 ある一定以上の空気圧が連続するので、自転車のタイヤくらいならば、十分に充填可能となります。
補足
ちょっと疑問に感じることが出てきました 直圧式というのは 補助タンク無しのタイプを指しているのでしょうか そうだとして 「手を離すとあごを強打する」と言うのは ポンピングで 空気を圧縮した時に空気はチューブの中に移動するけど 手の力を 抜くとその空気がポンプの方に戻って来てしまうと言う事? だとすると そのポンプでは 空気が行ったり来たりするだけで 空気入れの役目を果たさないことになってしまいますが どうなのでしょうか バルブの役目をする物が付いてないチューブにつないだ場合には 理論的にあり得ると思いますが・・・ それから もう一つ 「自転車のタイヤくらいならば 充填可能」というのは 自動車の タイヤなどに比べてという意味でしょうか? その場合 もしかして空気の量ではなく圧力の話しでしたら 自転車の方がはるかに空気圧は高いので 説明が逆に なってるようにも思うのですが どうなのでしょうか?
- norinori2001
- ベストアンサー率45% (81/177)
タンクとシリンダーの間に逆止弁が付いてるので、安定して空気を入れられる。楽に空気を入れられる。と、されてますが、でも本来、必要とする圧力が一緒なら、間にタンクがあろうと、任意の圧力まで入れるのに必要な力は同じはず。 しかし、それでも実際に比べると、楽だと感じられるのは確かとされてます。 つまり、比較対象としての、逆止弁の無い、チューブ側の逆止弁の機能を期待する「英式バルブ専用のフロアポンプ」と比べると、ポンプ側に逆止弁があるし、間にタンクがあるのでポンピングが安定して出来る、という事で楽に感じられる、という理屈みたいです。 あと、自動車やオートバイのタイヤに空気を入れる時、米式バルブなので、タイヤ側に英式バルブのような圧力対応の逆止弁の機能が無いので、英式専用の逆止弁無しポンプは使用できず、それと比較すると、逆至弁とセットになってるタンク付きポンプは色々と使えて便利という事になるようです。 こういう理屈で言うと、ロードバイク用の圧力計付きフロアポンプも、外から見えないけど、ごく小さいタンクが付いてるポンプ、だと言えます。
お礼
なるほど ポンプに付いているメーターの部分も 考えてみると補助タンクと同じような役目を するとも言えますね ありがとうございました
- oneone101
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以下は想像です 英式バルブ限定で 少ないポンピング回数で 空気入れが完了する ためのものであると思います。 英式バルブ ポンピング時に虫ゴムの弾力に打ち勝って空気を入れる必要がある。 タンクに一度ためた方が虫ゴムが開いている時間が長くなる。 米式、仏式バルブ 空気入れの口金の芯がバルブを常時押して開かせているので、バルブのゴムに打ち勝つ必要がない。 スポーツ自転車用の空気入れにはタンクが付いていることはほぼないのでこの想像で多分あっているはず
お礼
走る時にフレームに取り付けているポンプは 補助タンクは付いてませんね それで済むということは なにか 補助タンクって あまり意味が無いような物に思えてきました (笑) ありがとうございました
- sisquiede6
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送る空気の圧力を安定させるためのものだと思います。 急激な圧力でチューブやバルブ等を破損させないための。
お礼
ゆっくりポンピングすれば 補助タンクは 無くても良いような物ということでしょうか 確かに補助タンクが無い空気入れも たくさんありますね ありがとうございました
- mimazoku_2
- ベストアンサー率20% (1908/9135)
詳しくは知りませんが、単純にフィードバックさせないシステムだと思いますよ。 特に自転車屋の空気入れで、タンクなしで手を急に離すと戻るでしょ。 あの事故を防ぐのに一躍買ってると思います。 タンクがないものは、漏れが多いということで・・・。
お礼
つまり安全の為にある程度以上の圧力を 横へ逃がすための物なのでしょうかねー ありがとうございました
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お礼
なんだか補助タンクは有っても無くてもいいような気がしてきました ポンピング時の軽さを求めるならシリンダーの部分が細い物を 選ぶことが重要で その代わりにポンピングする回数が 増えることは覚悟せよ という事なのでしょうね ありがとうございました