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サーブ時の手首の形について
こんにちは また教えてください。 最近サーブのフォームの改良に取り組んでいます。 ビデオで確認したら、 http://www.sportsclick.jp/tennis/03/index02.html これの練習7の一番左の状態の時に、 http://www.sportsclick.jp/tennis/03/index.html これの練習3の一番左の手首が上を向くフォームになっていました。 よく年配の女性(ごめんね)が、はえ叩きのような打ち方と言われる形です。 私の場合は、この状態からはえ叩きのように打つのではなく、練習7の左から 2番目の形に移行します。 一応、背中を掻く形になり、手首の内転も出来ていると思います。 グリップはコンチネンタルです。 一度身に付いたフォームはなかなか直せず、身内で楽しむテニスなので、 このままでも良いんじゃないかと思ったりもしています。 <質問1> ただ、自分でビデオを見た時にカッコ悪いと思ったので、出来たら直したいのですが、 今のフォームでの最大の問題点は何でしょうか? 自分ではラケットスピードが上がらずボールのスピードが出ないことかなっと思っています。 <質問2> http://www.sportsclick.jp/tennis/03/index03.html これのポイント4の手首の角度が悪いという内容が似てはいますが、私の実際のフォームは違っています。 これと良いフォームである練習7の左から2番目の違いが良く判りません。 どちらの手首が上を向いていると思うのですが。 もしかしたらこの状態はラケットが弧を描いている過程の瞬間であって、 この状態で止めてタメを作ることがいけないといっているのでしょうか? 以上2点について宜しくご指導下さい。
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mk1234さんは研究熱心な方ですね! ウェブを見させてもらいました。 まず質問1についてはなんとも答え様がないという感じです。つまりmk1234さんがかっこ悪いフォームと思うのがどういうものなのか、これはまったく主観であり人それぞれだと思うのです。ましてやmk1234さんのサービスフォームを連続写真で見たわけでもありませんし… 質問2に関しての違いとは、ただ単にテイクバック完了時の手首が悪い例ではバイクのアクセルを吹かしたときのようなリストになっていると言うことだと思います。 ただここからはご質問にそれて恐縮なのですが、どうして日本人はここまで細かくフォームを気にするのでしょうか?指導者サイドも多分レッスンを受けている人にとっては頭の中がパニックになってもおかしくないほど詳細にチェックする傾向があると思います。 例えばマッケンローやイワニセビッチのサービスフォームは非常に個性的です。彼らのサービスフォームは個人的には大変好きですが、テイクバックは一般的な模範とはなりえません。それなのに世界を席巻するあのコントロールとパワーはどこから出るのでしょうか?ひょっとするとあのテイクバックは非常に合理的なものなのかもしれません。 これはmk1234さんの質問1に対する回答になるのかもしれませんが、スピードやパワー不足の問題はまずご自分のフィジカルな面に目を向けても良いかと思います。
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- k-domon
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HP見ました。さすがに実績のある専門家の書かれた内容だけあって、詳しく分かり易く解説されて私も学ぶべき点が数多くあり、私などド素人がでしゃばる気は毛頭ないのですが、 まぁ色んな見方があるということと、私なりの解釈の戯言ということでご勘弁下さい。 結論から言いますと私はmk1234さんの手首の使い方は正しい と思います。 練習3について 負荷をかけて正しいフォームをマスターをする為だと思いますがただボールを投げる為の動作であってサーブのフォームとは少し異なります。サーブはボールを投げるよりもっと上方向へ腕を振り上げていく要素があります。 上段の4コマはボールを投げる動作で全く問題ありません。 下段の3コマ 良悪の見本ですが、左(1)、左(2)、左(3)とします。 左(1)、左(3)は動作の1コマであって問題はありません。 実際にサーブのフォームとすると 順番では左(3)のティクバックから左(1)のフォーワードスイングに移行して水平から斜め上方向へいくのが自然の流れだと思います。ですから左(1)は理にかなっています。 >これの練習3の一番左の手首が上を向くフォームになっていました。 左(1)の手首が上を向くので良いのではと思います。コンチグリップで握りラケットをぶら下げる感じで握るとラケットグリップエンドが真上(空)側を向くと思います。 プロの選手も色んな特徴ありますが、この時点でのフォームは共通していると思います。 ラケットを握りこの構えになると、肘を支点に前腕と上腕が直角をなし(水平位)小指側の手首の側面が真上を向くとグリップエンドは真上を向きラケットヘッドは真下を向く。 この時の手首とラケットの角度は直角となります。 (普通人の体の柔らかさでは前腕部が水平でなく起き上がり気味になるが) 前回、この構えの姿勢を「コ」の字を右へ90度回転する格好になると書きましたが、実際にはラケットヘッドが真下を向くので「コ」字という表現は適切ではありませんでした。 申し訳ありません。 (この状態を保つことにより上腕の回内、前腕の内旋がし易くなるはずです。) 弓でいうと目一杯弦を引き、まさに弓を解き放つ直前の状態に 似ています。 その為には、肩周辺の柔らかさと肘の柔軟性や背筋の柔軟と強さも必要とされます。 私の解釈では 左(3)はむしろティクバックの移行時で肘を高く保ったまま後ろへ引く動作だと思います。それから腰の入れ替えをタイミングに上体は前へ回転せり出し腕は反作用で後ろに引かれます。 すると左(1)の通り背中でラケットを掻く姿勢になります。 ですから左(1)も左(3)も間違いではありません。どちらもある動作の一部分を示しているのです。 注1:左(1)の写真では前腕部が立ち気味であるが、これをもう少し水平気味にする。 これが背中の後ろでラケットが落ちる動作になります。 注2:手首を甲側に折るとふとん叩きの型になります。手首の角度はニュートラルポジションです。 練習7 視覚での面確認だが、できれば大きな鏡での確認がベター。 左(2)だとラケットの面が見えないのと顔の向きはサーブ 動作に非常に関係するからです。 鏡を使った方が体全体やラケットの面など把握しやすい。 左(1)のフォト 出来れば左手はトスの位置にあるとよい。右肘が高い。実際にはトスを上げる動作に一致するので左腕はまっすぐ上へ伸ばし、左肩と右肘は延長線上とする。(水平orやや低い)。 左(2)のフォト 前腕部の角度が立ち気味(水平位近くまで寝かせる) 顔はネット方向へ向ける。横顔向きはで体の捻れのストッパーにならない。面の確認だから仕方がないが...この位置では物理的に確認は無理。 左(3)~(5)は正しい。特に左5の前腕の内旋は非常に良い。手の甲側が自分の向いている。 mk1234さんは練習7で左(1)のフォームを気にしていましたが、 ティクバックを練習3の左(3)フォトに近い型ですればあとは問題はないとおもいます。注1を参考に 番外編 威力あるキレの良いサーブを打つ虎の巻き ・一番手っ取り早いのは、コンタクト時に前腕の内旋を鋭くする。(肘を痛めやすいが) ・理にかなったフォーム リズミカルで途切れのないスイング。 慣性モーメント小の軌道。 素振りを重視する。 あの天才王でさえ一本足打法を完成させるまで毎日何時間も畳 が擦り切れるほど長期間 素振りトーレニングを費やしたとい う。我々凡人も少し見習って時間を作りましょう。 ・筋トレ定番です。(必要最低限の筋力をつけるのが狙い) 腕立て伏せ30回 2~3セット出きれば足に箱を置き、 手より下へ体を沈める。(胸の筋肉痛となる) フルスクワット100回 出きればバーベルあると効果的 腹筋 あお向けに寝て、次に両膝を直角曲げて両脛部を 地面に対し平行の位置になるまで持ち上げます。 右肘と左膝がタッチするまで上体を持ち上げます。 また上体を戻し、次に左肘と右膝がタッチするまで 上体を持ち上げます。 これを左右交互に50回から100回繰り返します。 (注:常に両手は各耳の後ろに添えています。) 前腕強化 棒にワイヤー付き重りをつけ巻き取る。専用用具もある。 なかった鉄アレイを持って捻り込みを入れるストレートパン チ 手首強化 鉄アレイを持って屈伸屈曲 左右回転 効果の程は不明 肩関節の柔軟 色々あります調べてください. 垂直飛び 50から100回 年をとると確実に衰える機能 ランニング 持久力と俊敏性を養う これらを辛抱強くやると必ず絶対に効果は出てきます。 細かいフォームにこだわられなくてもテニス全体のパフォーマンスがUPします。 だがその為には、継続する力を持つ。 後天的な要素で誰もが出きるが、出来ない人が多いのは事実。 だが特別な能力でない事は確か... 最後に、いつも感心教えられる事の多いaogappaさんのアドバイスは貴重です。時として人は枝葉末節にこだわり大きな物を見失うことへの警鐘です。お互い本質を見抜く心を養いましょう。
お礼
大変詳しく回答ありがとうございます。 >順番では左(3)のティクバックから左(1)のフォーワードスイングに移行して水平から斜め上方向へいくのが自然の流れだと思います。ですから左(1)は理にかなっています。 残念ながら私の場合は、左(3)の時点で既に(1)の状態になっています。ということでやっぱり変? 毎日素振りでフォームの確認をやっていこうと思います。 実際にボールを打たなければまったく問題無く改造できたのですが、ボールを打つとつい昔のフォームに戻ってしまいます。
お礼
回答ありがとうございます。 ある人が、部活の1年の時は1番強かったのに3年になったら1番弱くなったそうです。 その人いわく、その理由は良いと思うフォームにいろいろ挑戦してフォームをいじりすぎたからだそうです。 一方、うまくなった人は、1年の時からフォームを変えなかったそうです。手打ちの人は手打ちのまま、ひざを曲げない人はひざを曲げないまま等。 要はその人の体格や特性を生かしたと言うことです。 それを聞いて私も今のフォームのまま行こうかなと思いました。 ところが、一方でジュニア向けの本を読んでみたら、テニスはフォームが命。きれいなフォームを身につければ力が無くても強いボールが打てるようになる。と書いていました。 これを読んでこれまで自己流でやっていたのを、一度基本に戻ってみようと思った次第です。 今私のフォームの欠点と思われるところは、まさにマッケンローを知らず知らずに真似たことが原因と思われます。