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サーブのプロネーションについて
硬式テニスのサーブの際のプロネーションについてです。 テニス歴21年、31歳の男です。 長いことテニスをやっていますがサーブのプロネーションで分からない点があります。 プロ選手のサーブの連続写真を見ると、ラケットのボールを打った面が外側を向いている瞬間があると思います。 右利きの場合を考えた場合あのような回内を行うとボールが左側(ベースラインに対して体は右を向いているのでデュースサイド、アドサイド共にボールを打つ方向は左と言えると思います)に飛ばないようなイメージがあります。 ただ、この回内がうまくできないとフラットサーブを打つことができないと思います。 私は170センチしかありませんので、フラットサーブを磨いたところで入れられない可能性は高いと思いますが技術として取得、理解はしておきたいです。 野球の投球動作で例えると投げ終わった後に手のひらは下を向いている使い方をしています。 バックハンドイースタンとコンチネンタルの間くらいの薄めのグリップで握っていますのでスライスサーブになります。 プロのピッチャーは手のひらが体の外側(右側)を向いているようですが、あのような使い方が分かりません。 ラケット面にすると、まず面は左を向いた状態で出てきてそこから徐々に面を開いていって、面が正面を向く少し前でボールをヒットし、その勢い手面は右を向くということになるのでしょうか。 ゆっくりと素振りをしてみるとこの薄いグリップでもドフラットで打つことは可能な面の出方をするように思えます。 このドフラットサーブが使えるか使えないかは別にして、打てるようにしておきたいです。 手首の前後の動きは使えるのですが、肘を支点にして前腕を回転させる動作をおりこむことが上手くイメージできません。 これが出来ないせいでおそらく面が開ききらずに必然的にスライスサーブになるのかなと思います。 このサーブはこのサーブで有用なのでファーストサーブ用には良いのですが…。 サンプラス、ラオニッチ等が肘を高い所に残してサーブを打ち終えているフォームは、肘支点の回内をおりこめば確かにあの形で打ち終われるという感覚です。 上記の回内動作について何かアドバイスや感覚をつかむ練習等々何でもよいのでご教授頂きたいと思います。 また、肘を高い位置で残しておこうとすると肩関節が痛いのですがこれは肩の可動域が狭いことに起因するのでしょうか。 整形外科医に言わせると私は筋金入りに肩甲骨周りが硬いらしいです。
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- cmoesol
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ドフラットのサービスを打ちたいということでのご質問ですが、、労多い割には確率が低く、かつ身体的にも負担が大きいのであまり無理して習得されなくてもよいのではないでしょうか。 でも、それも承知で知りたいということだと思いますので、以前コーチに習ったポイントを少しだけ。 1. まず、トスアップ時には肘は下げない (後ろを向いており胸を張っている感じ) 2. ラケット放り投げるイメージで大きな軌道で降る 3. またはラケット先端に釣用のリールが付いていて、ルアーを遠くに飛ばすイメージで降る 4. バシっと打つイメージではなく、軌道の中にボールがあり、それがラケットとぶつかって飛んでいく とこんなアドバイスをもらいました。 なかなか実践するのは、難しかった記憶がありますが、一度試してみてはいかがでしょう。
- hx4
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まずプロのサービスですが、選手個人のクセもありますので特定の選手に固執しない方が良いです。プロネーション未熟を身長でカバーしている選手も見掛けます。 次に、よく投球と言われますが、投球動作とはまったくの別です。投球でイメージするとプロネーションは出来ません。 手首の前後の動き・・も、誤りです。手首は固定で前腕の回内(プロネーション)です。 バックイースタンとコンチの中間・・も、スピンサーブのグリップです。フラットなら純粋なコンチ。 右利きの場合上体は、構えの段階では右を向いていますが、インパクトでは正面向きにする必要があります。打点は、正面に向いた状態で頭の上。正面を向かないと狙う方向に飛びません。上体の右向きを意識すると、非常にやり難くなります。インパクト後のラケットは、真後ろから見て一旦右側に出ます。腕は上方で。 サービスのプロネーションは、テニスのショットの中では一番難しい動作ですので文字で説明は無理。ヤフー知恵袋カテマスのHpを見てください。