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自分のやりたい道と祖母の面倒
24歳女性です。 今は地方で働いているのですが、以前より東京に出て一人暮らしをして働きたいと思い貯金をし今年こそ年齢的にもチャレンジしてみようと東京に出るつもりでした。 しかし、祖母の体調が思わしくなく私の母親も忙しいこともあり孫の私が面倒を見ることに将来的にはなりそうです。まだ祖母は入院したり重病ではないですが年齢も年齢なので今後どうなるかわかりません。わたしはおばあちゃん子で離れてくらしていますが、ずっと傍にいました。 祖母は一人暮らし、ましてや都会で一人暮らしなんて話したらきっと反対しますし、さらに体調が悪くなるのではないかと思い心配でなりません。 東京に出ようと決意したけど、祖母のことも心配で自分が東京に出たあとも祖母に何かあったらと思うとやっていけるのかと思い踏みとどまってしまいました。正直祖母もあと何年生きていられるかといったところだと思うので、できるだけ一緒にいれるときはいたいなともおもうのです。 正直今の心境としては頭の整理がつかずといった感じです。 私のような状況になった方がいらっしゃいましたらアドバイスいただけたら幸いです。
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- tomban
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…だからこそ、我々のような福祉に関わる人間がいるわけですよ。 確かに、福祉の実務そのものは、利用者さん(高齢者の方とか、障害者の方とか…)に対してのサービスなんですけど、実際には「介護が出来なかったり、苦痛であったりする」家族の方に対し、どのような手伝い方があるか、サービスの提供で苦痛が軽減できるのか?というところも見なければいけません。 これはとても重要な事で、これを忘れてしまうと、ケアは「片手落ち」になります。 今のところは、ケアサービスを適当に使って、お母さんの負担を少し減らしながら、というのも手でしょう。 多くのケアサービスは、病院との提携がある(というか、病院が経営しているというところも大変に多い)ので、入院措置などもスムーズに連携が取れます。 お母さんが何から何まで、というのは、実際の話し無理なことです。 もし、あなたが側に居たとしても、介護の何もかもをやっていたら、あなたの自由が無くなってしまいます。 ここはひとつ、自分の未来の為に、他人の手を借りるのが一番だと思います。 若い時でないと出来ないということは、確かにあるものです。 私にもそれはよくわかります。 それ故にこそ、一度しか無い若い時間というものを「老いや、それに伴う甘え」で潰してしまうのは罪だと思うのです。 今の高齢者の方々は、その多くが「大家族」の中で育ちながら、自らは核家族の生活を選択してきた人たちです。 その経験から「親族が側にいないのは変だ」という意識が強いように思います。 しかし、あなた始め、お母さんも、私も…核家族の生活しか知らない人間には、それなりの選択肢があり、生き方があるのです。 そして、これから長く生きていくのは、年若い人たちなのですから…私は尚更のこと、自分を大事にして欲しいと思いますし、自分の選択に向かって歩む必要があると思います。