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小説作法。心の中の台詞の後、一文字空ける?

こんばんわ。私的に小説を書いている者です。 台詞の後改行しますが、その行は一文字空けて書き始めると聞きました。 つまり、 「あいうえお」  あいうえお という風に。 心の中のセリフの場合はどうなのでしょう? (あいうえお)  あいうえお でいいのでしょうか? 大変困惑しています。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • hp_1200
  • ベストアンサー率53% (106/200)
回答No.2

小説の台詞のあとの文章の繋げ方には次の三通りがあります。 (1) 「あいうえお」  と彼が言った。 (2) 「あいうえお」と彼が言った。 (3) 「あいうえお」 と彼が言った。 ぼくの実感では、実際の使用頻度は(1)→(2)→(3)の順で、最近の作品では(3)はあまり見かけません。 心理描写(心の中のセリフ)を書くときに改行して括弧をつけるときも、台詞とやり方は一緒です。使用頻度も一緒だと思います。 なお、心理描写は地の文に括弧なしで書いても構いません。一般向けの小説ではそっちの方が普通です。書き方は、小説を読んで学んでください。 ついでにもう一つ。「こんばんわ」ではなく、「こんばんは」です。

  • coai
  • ベストアンサー率50% (152/301)
回答No.1

>台詞の後改行しますが、その行は一文字空けて書き始めると聞きました。 誰が言っていたのか判りませんが、そもそもこれが間違いです。 一文字空けると言うのは段落の事を言っているのだと思いますが、段落はあくまで文のかたまりを意味します。 (A) 「こんにちは」 と彼女が言った。 この例なら、字下げ(一文字空け)は必要ありません。というか、字下げしたら間違い。 (B) 「こんにちは」  彼女はそう声を掛けながら、その店の入り口をくぐった。 この場合は、字下げしても間違いではない。 ただ、あくまで作者の意図によるので、字下げしない↓のパターンも間違いではない。 (C) 「こんにちは」 彼女はそう声を掛けながら、その店の入り口をくぐった。 (B)は『「こんにちは」』で文が終わり、『彼女は~』からが次の文章であるという意図。 (C)は『「こんにちは」~くぐった。』までが一文であるという意図。 ※なんとなく、(B)はこの文章の後にさらに文章が続くような気がする。(C)は、段落はこの文章で終わって次行から新しい段落が始まるような気がする。 これも作者意図によるのでなんとも言えないが、おそらく大多数の人がその方がしっくりくると感じると思う。 (A)の場合は、2行目で『と』と『「こんにちは」』を受けているので、作者の意図がどうこうなしに一文以外はあり得ない。 なので、字下げすると間違いであると断定できます。 >その行は一文字空けて書き始める なんてのは、言った人間が間違った事を教えたか、質問者様が間違って受け取ってしまったかでしょう。 心の中のセリフの場合も、前に書いたのと同じですが…。 (a) (何を言ってるのかしら?) と彼女は心の中で思いながら~ (b) (何を言ってるのかしら?)  彼女は心の中で思いながら~ (c) (何を言ってるのかしら?) 彼女は心の中で思いながら~ 一応全部成立しますが…なんとなく(b)だけは微妙にしっくりきません。 かなりの悪文。 (b-2) (何を言ってるのかしら?)  彼女は心の中の疑問をよそに~ のように、内容がガラッと変わる(と予想される言葉を続けてみる)と多少はマシになったものの… それでも、おそらく悪文になると予想されます。(まあ、文才しだいでしょうが) 心の中のセリフの場合、間違いではなくても直後の段落変えは使わない方がいいかも知れません。 ※使っちゃいけないというルールはないが、あくまで使い方が難しそうだから

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