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クロアゲハ羽化の失敗?
クロアゲハが羽化したのですが羽が完全に伸びませんでした。自然界ではある程度の確率で失敗するのだろうと思いますが 1)失敗の原因(要因)について教えてください 2)自然のままでも良いとは思いますが、助ける方法がありましたら教えてください よろしくお願いします。
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こんにちは。 (1)羽根を広げるためには、そこに体液を流す必要があるそうです。 何らかの原因で体液が流れなかったか、一旦は流れたけれども何かのトラブルで乾く前に形が崩れてしまった、などが考えられると思います。 わたしも一昨年、大根の葉っぱに増えていたアオムシ(モンシロチョウの幼虫)を孵したことがあるのですが、何匹かは羽化に失敗していました。(発見時、既に死亡) (2)助けるというのは、生かせたいということでしょうか。羽根を元に戻してあげたいということでしょうか。 前者の場合ですと、砂糖水などをあげる方法があるかと思いますが、いつまで元気にいてくれるかはわかりません。 後者の場合は、かなり難しいと思います。羽根は既に乾燥していますし、触ったら燐粉が取れてしまいます。無理にしているつもりはなくても非常にデリケートですから、折れてしまうこともあるかと思います。 検索してみたら、こんなサイトがありました。 http://www.asahi-net.or.jp/~gr5t-mrkm/ukanishipai.html ご参照ください。
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- bunsekiya
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1)羽が伸びて乾き切る前に何かに触れたり、何か強い力がかかるとダメなのです。例えば、強い風が吹いて羽が曲がる、風で揺れた葉や枝が当たる、当たっただけでなく落ちてしまう、などが考えられますね。 2)もう丸1日経っているので、まだそのままなら、羽が再度伸びることはないですね。生き長らえさせるには、#1さんの書いているように砂糖水や薄めたハチミツをティッシュや脱脂綿に染み込ませたものをエサとして与えれば、飢えて死ぬことはなくなります。確か、前足の先に味覚センサーがあったはずなので、エサは前足の先にちょんちょんと当ててやってください。
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ありがとうございました。 そういえば風が。。。自然界で生き抜くというのは大変なんですね。
まだ乾ききっていないのでは? 去年ある朝、アゲハのさなぎが落ちてしまったので、セロハンテープで固定したせいか、ハネが縮れたアゲハを発見しました。 その時に私が考えた原因として、 さなぎの時に落下したのが悪かった。 セロテープで固定したので、さなぎから出てくるのに時間がかかり、ハネが伸ばせなかった。 セロテープの材質がアゲハによくなかった。 もともと、うまく羽化できない要因があった。 などでした。 かわいそうなことしたなー、と夕方帰ってきたら、ハネが伸びていたので、外へ放してあげました。 もう数時間様子を見てはいかがでしょうか。(とはいえもう夕方ですね。。。) もしかして、霧吹きでハネに湿り気を与えたら、再チャレンジできるのでは? アゲハがんばれ!
お礼
ありがとうございました。 花の上に置いてやったら蜜を吸っているようでした。何日かそこにいましたが。。。
- Hyoutan
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1)クロアゲハのサナギは自然状態では尾端を枝にくっつけ,胴体を糸で結びつけた格好をしてますが,どのような状態で羽化させたでしょうか(補足要求) 2)チョウの体は羽化して数時間で堅くなるので,羽はのびないままです.飛べないので,餌をあげないと早死にしますよ
お礼
ありがとうございます。 飼っていたのではなく、庭にいたので羽化状態は不明です。近くを探しましたが抜け殻は見当たりませんでした。とりあえず、花の上に置いてやりましたが、どこかへ行って(飛ばされて?)しまいました。
お礼
ありがとうございました。 羽根を完全に開かせてやりたかったのですが。。。やはり手は無いようですね。