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評論

働かないアリ に意義があるの余力ってなんですか? それと、テストがあるのですが話の内容で全体的に何が書かれているのかわからなくて困ってます、

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  • HIROEVO
  • ベストアンサー率50% (142/281)
回答No.1

今一つ、ご相談者のご質問の内容が解りかねますが・・。 蟻(アリ)の社会は、1匹の「女王蟻」を中心として。 その子供である「働き蟻」で、構成されています。 「女王蟻」が産み落とす「卵」を、その姉である「働き蟻」達が育てるのです。 一般的には、「働き蟻」と呼ばれるのは・・。 日々、「役割分担」を担って、「働き続ける」のです。  ・自分達の巣を守るためだけの、「兵隊アリ」  ・食糧を調達してくるだけの、「働きアリ」  ・卵や幼虫の世話をするだけの、「保育アリ」  ・女王アリの世話をするだけの、「召使いアリ」      ※蟻の種類によっては   ・緊急食糧を確保する為に、全く働かずに自分の体内に。   「働きアリ」が運んで来る、食糧を溜めている「非常食確保」的な役割を持つアリ   ・巣の中の、掃除や土木管理だけをする「保全管理」的な役割を持つアリ と、人間の「会社組織」の様に「担当業務」だけを遂行していくのですが。 摩訶不思議な事に、その巣の中には、「全く働かない蟻」がいるのです。 比率で言うと、その巣の総人口に対して、常に「約2割」を占める割合です。 それが、これも不思議な現象なのですが・・。 その、「約2割」の「全く働かない蟻」達を巣から取り出すと。 残りの「約8割」の中から、新たに・・。 「全く働かない蟻」が、「約2割」、発現するのです。 これらの、「全く働かない蟻」達は何をしているかと言うと。 女王蟻の部屋の中で、ただただ、動かずにじっとしているだけで。 食糧も、他の「働き蟻」から運んで来てもらって食べます。 それらの「全く働かない蟻」の任務は・・。 「種の存続」と「巣の存続」を担っている事です。 その、自分達の巣が「何らかの病気」や「外敵に襲撃」され。 その巣全体の、「存続の危機」が起こった時に。 その、約2割の「全く働かない蟻」達が、突然、「働き蟻」に変貌するのです。 けれども、また、「働き蟻」の人口密度が高くなると・・。 再び、新たに、約2割の蟻が「全く働かなく」なります。 と、言う事で、結論を申し上げると・・。 「種の存続」の為には、全員が、同じ様に忙しく働いていると。 何らかの「緊急事態」や、「危機的状況」が発生した場合には。 共倒れとなり、最悪の場合、その秩序が保てなくなり「全滅」の事態に。 「組織崩壊」を引き起こしてしまう前に。 その2割の人口に、「組織の存続維持」の役割を託すと言う事です。 これらは、「働きアリの法則」・「パレードの法則」と呼ばれています。 ご参考になればよいのですが・・。     

yaminozyuunin
質問者

お礼

ありがとうございました、 ホント困ってたので助かりました!