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ホルモンには?
昼型と夜型が あると聞きました。 低血圧なので ベッドの上半身(頭部分)を 15センチ UP したら 朝のフラツキは 軽減されました。 これは ホルモンの働きが寝ているあいだにも 作用しているから・・・という説明がありました。 どうしてなのでしょうか? 解りませんから教えて頂けませんでしょうか?
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あまりホルモンで考えないほうがいい話のように思います。 人間は寝ている間も呼吸して心臓が血流をうんでいないといけないので、「自律神経」というのが人間の意志とは関係なく常に体温や血流をメンテナンスしてくれています。 昼間は活動にあわせた「交感神経」側が強く働き、夜はそれを回復させるため「副交感神経」側が強く働きます。 ともあれ、夜に寝ていても昔よりは頭が高いところにあると、心臓は以前よりは頑張って頭まで血液を押し上げないといけません。これが、夜の間も血圧を下げすぎずにすむ体質にさせている、という仕掛けです。 なので、朝に立ち上がっても、心臓から頭までの持ち上げる高さをあまり変えなくて済む(自律神経が対応できるくらいの血圧変化で補ってくれる)ということだと思います。 たしかに、厳密には「自律神経」(交感神経+副交感神経)にはホルモンが影響していますが、そこまでさかのぼって考えなくても、この理由で説明がつくかと思います。
お礼
昼間は活動にあわせた「交感神経」。 夜はそれを回復させるため「副交感神経」側が強く働きます。 夜に寝ていても昔よりは頭が高いところにあると、心臓は以前よりは頑張って頭まで血液を押し上げないといけません。 有難うございます。 参考にさせて頂きます