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キリスト教信者の方に質問です
あなたの通っている教会では、女性はどのような立場ですか? 女性も男性と全く同じ立場にありますか? たとえば、女性も神父として人々に教える権利があるか? 女性も指導者になることが出来るか?男性と全く同じように。 女性は男性に従うようにと、それが美徳だと教えられていますか? もし、男性の信者が自分の妻や子供に虐待をしていたとわかったら、 あなたの教会では指導者たちがすぐにその虐待している男性信者を たしなめ、カウンセルを受けさせるだの、罰するだの、そういう 処置を行いますか? 牧師さん、神父さん、普通の信者さん、誰でもいいのでありのままを教えて下さい。 過去の経験からでも、最近のことでもなんでもかまいません。
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実は、僕はカトリック信者です。聖書では、確かに女性は身分も社会的にも立場が低く書かれています。実際に、日曜日のミサでは、女性信者は、頭にベールを被る方が多いです。イスラーム教徒の女性が着用するマントみたいなもの(名前は忘れました)と発想は一緒です。カトリックでは、女性の宗教的な指導者は一切認めていません。虐待等(一種の弱いもの虐めです)は最悪ですから、厳罰ものです。あなたは男性ですか?女性ですか?(とある理由で)精神科を中心とした医療全般を勉強し直しています。因みに、僕はれっきとした男性信者です。(捉え方に依っては、女性蔑視に聞こえますが)医学的には、「男性と女性は、脳の働きからして全く違う生き物である」と言うのは、紛れも無い事実です。本来、宗教と言うのは「人間皆平等」がスローガンの筈なのですが…勉強不足てすみません!
- shin01824
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ではせっかくなので。少々長いですが… 基本的には、神様は男性の方に“頭の権(かしらのけん)”という責任を与えておられますので立場は違います。一方で女性には“(男性の)補い手”という仕事があります。 家族を守り、教え、正しい方向へ導く仕事を男性の方へ与えられています。そのため、結婚している男女の場合は「夫は自分の身体のように妻を愛するべきです。一方妻は夫に服するべきです。」というのが原則です。 組織内は、疑似的な家族と見做すためにやはり女性には指導者としての仕事は与えられません。 以下は補足ですが… もちろん、女性は問答無用で黙って男性に従うべきかと言うとそういうことではありません。質問者さんの例にあるように虐待の事実が明るみになる場合、男性信者の方へ厳しい忠告がありそれでも悔い改めないようであれば組織から除かれるでしょう。身体的暴力を振るわれるなど、命や精神に危険が及ぶようならば別居も止むを得ないとも勧められています。(ただし、離婚は相手が不貞を犯した時のみ) 家族内においても、妻は敬意をこめて自分の意見を夫に伝えるのは当然のことです。夫には妻や家族の意見を聞き、その後総合的な判断をする責任があります。夫も頭の権を乱用することなく、自己吟味して家族を守るための判断を精一杯考えて下します。 男性もまた、女性が男性に服するように、イエス・キリストに服さなければなりません。ごく簡単に言うならヒエラルキーは神様⇒イエス・キリスト⇒男性⇒女性です。この順番で服します。 聖書的な用語で言えば「女性は弱い器」であるため、大事に大事に接することが原則です。壊れやすいけどすごく美しいガラス細工のようなイメージです。 ちなみに、どちらの方が偉いか、という低次元な概念は存在しません。神様の目から見れば平等です。ただ、男性の方に多くの仕事と責任を与えておられるというだけの話です。女性よりも多くの仕事と責任を負っている分、女性は男性に服して協力してあげなさいね。というイメージですかね。