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2mくらいの草が庭に生えてきました。

何と言う名前でしょうか?ぐんぐん伸びました。 裏は円柱状ですが、茎の表面は細い葉のようです。 裏茎にはアリマキ(あぶらむし?)が列をなしています。 葉の付き方は羽形です。 どうぞよろしくお願いいたします。

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回答No.1

奇数羽状複葉で、葉軸に翼(よく:ヒレ状の葉)が見られますのでヌルデです。 草ではなく、樹木です。川のサイクリングコース(遊歩道)の土手や、河川敷などによく生えています。綺麗とまではいきませんが晩秋には紅葉します。土手など1年に1回剪定されてしまいますので、大きくなった姿を見ることは少ないです。 植えておくなら剪定して大きくしないほうがいいでしょうね。 ●ヌルデ http://udoyama.web.fc2.com/Jumoku/Nurude/Nurude-Page.html http://www.nihon-u-minakami.com/jyumoku.php?id=112

unachang555
質問者

お礼

yukiyouseiさま、名前がわかり、嬉しいです! さっそくウィキペも見てみました。カチノキとも言うんですね。由来は、「聖徳太子が蘇我馬子と物部守屋の戦いに際し、ヌルデの木で仏像を作り、馬子の戦勝を祈願したとの伝承から」と、ありました。お歯黒にも使われていたようです。いただいたリンクに、「戦後に塩の代用品として実を舐めていた」とあり、ありふれているとはいえ、ずっと日本に生きて来た木なんだなあ、と見直しました。植物の名前って良いでものですね。まことにありがとうございました。