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板金塗装と測量補助の仕事、どちらが比較的に難しいのか?
- 自動車の板金塗装の仕事と、現場での測量補助と手元の仕事の難易度について比較します。
- 見習いから始める場合でも、成長すれば難しさに慣れることができます。
- 難しいと思った場合は、勉強や資格取得を通じてスキルを高めることも考えましょう。
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質問者が選んだベストアンサー
どちらも業界経験はありませんが、資格業界にいるものとしての意見です。 板金塗装は、資格などもあるかもしれませんが、資格は必須ではありません。その分、経験を積み独立することも考えられることでしょう。 実際に私の周りで板金塗装で独立し、すぐに利益を上げている人もいます。 測量業界は、測量士という国家資格が必要であり、許認可届出事業でもあったと思います。また、測量士などでは登記に絡む測量を扱えませんので、公共の測量が中心だと思います。もちろん土地家屋調査士事務所併設で、両方の業務を行うのであれば、登記に関する業務もあることでしょう。 現場仕事のイメージもありますが、測量の知識と技術、法令知識などが必要となり、ただ現場で学べるというものでもないと思います。 なかには、ただの補助者として、機材の運び役、現場までの運転、測量機器のただの支えなどばかりかもしれませんよ。だって、資格者でなければできないことも多いのですからね。 仕事しながら資格を取るのは大変難しいことでしょう。 だからと言って、資格を取れば未来が明るいとは限りません。公共事業も安い場合が多いと聞きます。そうなると給与が大きくなる資格者よりも安い補助者をほしがることでしょう。最低限の資格者がそろっていれば困りませんからね。また、公共事業などが多いですので、入札で仕事を取るか、仕事をもっているところの下請けになる必要があります。勤務会社からすればライバルを育てる可能性を考えることでしょう。 また、土地家屋調査士事務所を経営する人のほとんどが測量士も持っていますので、ライバルは多いことでしょう。 このようなことから、私があなたであれば、整備などの資格と経験を積んだうえで板金塗装の業界に入りますね。板金塗装も分解も必要でしょうし、整備工場とのやり取りもありますからね。また、独立などを考えたりした場合には、有利でしょうし、事業拡大も可能ですからね。 独立を考えていないとしても、独立を一度考えましょう。 測量も板金塗装も大企業ってあまり聞きません。零細企業が多いと思います。いつ首になるか、倒産になるかはだれも分かりません。その時に転職できなければ、独立を保険とすることも可能でしょう。 自宅を改造して、定年後に独立して、年金収入で不足する収入を補てんする小規模な事業を起こすことも考えたくなる時があるかもしれません。 技術が中心で、資格は付加価値というほうが進みやすいのではありませんかね。 資格が先に来てしまうと、資格を取るのに何年もかかる場合もあり、現実的でないことも多いと思います。 頑張ってください。
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- moto_koukousei
- ベストアンサー率54% (331/606)
3人の方が良い回答をされています。 全然違うことを書きます。 参考になるかどうかはわかりません。 「住めば都(すめばみやこ)」という言い方があります。「どこであろうが、住んだところに満足して生活すればそれが良いのじゃないか」という意味だと思っています。「あっちはどうだろう、いやそちらの方がイイのじゃないか」と左右を見始めて良い悪いを悩んでもつまらないということだと思います。 就職は、測量補助/板金塗装という種類だけでなく、野外の仕事/屋内の仕事、どこの会社、どんな先輩やパートナーということも、結構大事になることがあると思います。「いろいろと勉強して知識を養い、資格を取るなり」が大切になるか、そんなことは重要ではないかは、測量補助/板金塗装という仕事の種類だけで決まるものではないです。 資格や知識が重視される職場もあるし、 そうしたことを問題にしないで各人の役割で決まった仕事をちゃんとすることを重視する職場もあります。 技能の向上や腕の確かさが重視される職場もあれば、とにかく手足になってくれればイイという職場だってあります。 (自分は努力型でへこたれない、叱責されても嫌にならず辛抱できる)のならば、どちらでもイイと思うのですが、 (どっちが難しいのか、知識や技術が追いつけないとこがどこか出てくるんじゃないか)が、とても強く気になるとしたら、知識量や計算問題などの文書でのテストがありそうなところは避ける方が良いのかもしれません。 そういうのは得意だというのなら、測量士を目指してもイイと思うのですが、資格を取ってもそれで良い仕事良い待遇が得られるとは限らないと思うので、仕事のスタイル、仕事場の好き嫌いで選んではいかがでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます! 要は視点をもっと広く見て、自分に合いそうな仕事を見つけていけばいいってことですね。 分りました^^
- teppou
- ベストアンサー率46% (356/766)
No.2の方の回答の通りだと思いますが、板金塗装について少し。 板金塗装などのいわゆる職人芸は、経験を積めばある程度の腕にはなりますが、あの人は腕がよいといわれるようになるには、才能が必要のようです。 新幹線の先頭車両の曲面は、平板から職人さんが手作業で作り出すようですが、それくらいの腕になれる人は少数のようです。 自動車の板金修理にそこまでの腕は必要ないでしょうし、ある程度システム化されているようですが、どの程度の腕になれるかやってみなければわからない部分があると思います。 測量補助と比べてやりがいはあると思いますが、覚悟も必要だと思います。 やってみたら案外才能があったということになるかもしれません。 汚れることをいとわず、こまごました仕事をするのが嫌いでなければ、やってみる甲斐はあると思います。 ただその会社が、新人育成にどの程度の意欲があるかで、状況が違ってくることもあると思います。懇切に教えてくれるとは限りません。(職人さんは教えるのが下手な人が多い) 懇切に教えてもらえば上達が早いというわけでもありませんが、見て覚えろというような状況では大変だと思います。 その会社で実際の様子を聞いてみるのはいかがでしょうか。
お礼
確かにそう言われてみるとそうですね! それなりの覚悟は必要だし、育成してくれる先輩方にもよりますよね。 回答ありがとうございました!!
- nitto3
- ベストアンサー率21% (2656/12205)
板金塗装は手仕事の部類に入ります。 技能ですから、経験すればするだけ向上します。 測量は技能でも頭脳のほうが優先するように思います。 どちらの技量があるかによるでしょう。
お礼
なるほど、そうなんですね! どちらが向いてるか自分と相談してみます。 回答ありがとうございました!!
お礼
詳しく説明してくださってありがとうございます! 自分なりに答えがでました^^ 回答ありがとうございました!!