はりねずみと一言で仰られていますが、世界中でそれぞれの地域に適応して住んでいます。
姿も形も違ってしまっています。
イメージとされているのは最近ペットとして人気が出てきているヨツユビハリネズミと呼ばれているものでしょうか。
はりねずみ紹介 - SBSコーポレーション
www.sbspet.com/hog/hog2.html
この仲間はサイトにもありますようにサバンナ地帯つまり乾燥した草原地帯に生息し、地面に掘った巣穴に暮らしています。
一方マンシュウハリネズミと呼ばれものは、最近ペットが逃げ出して野生化したものが伊豆高原で暮らしています。
農地や森林にいるとされているのはヨーロッパのものです。
「はりねずみのハンス」などのお話にでてくるのはこのヨーロッパタイプのものです。
はりねずみの英語名がhedgehogなのも、農場の仕切りとして使われる低い石垣(hedge)の下に住み着いていることからきた名前です。
童話とのことですので、生態学的なことは余り気にされる必要はないでしょう。
ヒマラヤの氷河地帯でも登場させない限りは、山の森で充分かおもいます。
情景として森の近くに原っぱが広がっていれば大概OKではないでしょうか。
ペットをあちらこちらへ連れっていって撮った写真が下記にあります。
はりねずみ超カワイイです!!!!癒し画像!!! - YouTube
www.youtube.com/watch?v=eDwnJONMR9k
お礼
ありがとうございます。 童話なのに生態学的なことを大真面目に考えすぎていました。 自由な発想でやってみようかと思います。