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デヴィ夫人のブログ 盲動犬の件
- デヴィ夫人が盲導犬制度の廃止を提案
- 盲導犬は傷つけられても鳴かないように訓練されているとの誤解が広まる
- 白いステッキを音が鳴るように改造することで盲導犬を必要としないようにする提案
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No.2ですが、デヴィ夫人の心の方が正しいかも、と思わせる報道に接しましたので、三たび目の登場をお許しください。 「盲導犬はかわいそうやな、何されても我慢する訓練されてるんやろ」 「盲導犬はかわいそうや、踏んでも鳴かないらしい」 「刺されても我慢するような訓練なんかするなよ、虐待だろ」 こんな声を聞いた関西盲導犬協会の広報担当者が悔しさを込めて話したのがコレだそうです。 「盲導犬になるには、人の指示に従ったり、横について歩いたり、人を誘導したりする訓練はありますが、何をされても吠えない訓練なんてありません」 では、このたびのオスカーが刺されても鳴かなかった理由はと聞くと言ったのがコレだそうです。 「人間を疑うことを知らない盲導犬にとって、痛いことより、自分が人間に襲われたことへの驚きが大きかったから」 コレこの会話って、よーく考察すれば、こういうことでしょ。 「盲導犬は人を疑うことを知らない=人を疑う候補犬は盲導犬にはしないので結果的にはなれない=晴れて盲導犬になれた犬は人に刺されたら痛みよりも驚きで悲鳴すら発することもできない」 要するに、何をされても吠えない訓練なんてしていないかもしれないけれど、事実上は何をされても吠えない犬しか盲導犬にはしないし、盲導犬にはなれない、ということは、結果的にはオスカーは当り前に普通の盲導犬であり、例外的な盲導犬ではない、ということになるのでしょうね。 で、結論は、盲導犬というのは、刺されたとしても、その痛みにもかかわらず、悲鳴すらも発することができない、そのようにされてしまった、ということになり、コレって、やっぱり虐待に当るのではありませんか、盲導犬を育成するという大義名分に託つけて、より高品質の盲導犬を製造しているダケではありませんか、余りにも酷過ぎはしませんか、この実態って、そのように感じ確信した次第です。 盲導犬協会でも、全日本盲導犬使用者の会でも、日本盲人社会福祉協議会でも、何でもいいですけど、反論あるなら抗弁してくださいよ、論理的に、と声を大にして言いたい気分です。
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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訂正: 資格→視覚 × 単なる「資格がダメなら聴覚を利用すれば?」という思い付き発言。 〇 単なる「視覚がダメなら聴覚を利用すれば?」という思い付き発言。
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どうも有り難う御座いました。またよろしくお願いします。
- jess8255
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そのブログは読んでいませんが、盲導犬と音の出る杖を同一に考えるようでは彼女もお粗末ですな。杖は人を導いてくれませんし、危険を知らせてくれません。音が出れば周囲の人は道を開けるかもしれませんが、杖は赤信号を察知できません。 浅はかな女です。
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- kofusano
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犬という動物はもともと、痛みに強いのだそうです 確かに、野生であった昔は違った群れとの争いでもあまり鳴いたりしなかったのでしょう 犬は痛みをがまんします http://blog.goo.ne.jp/mel20100623/e/e8924dcdae257702ad6d3eddc16ba900
お礼
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- 山田 太郎(@f_a_007)
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Q、どういうことなのか教えてください。 A、深い意味はありません。 単なる「資格がダメなら聴覚を利用すれば?」という思い付き発言。 >盲導犬は傷つけられても鳴かないように訓練されている。 この意見に接し、相当に傷を負わされても悲鳴一つあげない犬の存在を知らない人が多いことに驚きました。 例えば、我が家のシベリアン・ハスキー犬は、突然、日本犬に襲われ耳を根元から引き裂かれるというハプニングに遭遇。でも、慌てず騒がず鳴く事もなく不動の姿勢を堅持し続けました。彼女は、我が家にやって来ての2年間、一度も「ワン!」と吠えたことのない犬でした。 5年前に我が家にやってきたラブラドール・レトリーバー。彼女も、ウンともスンとも言わない稟性の持ち主。やはり、同じように日本犬に襲われ噛まれるという事件に遭遇。やはり、彼女もハスキー犬同様に、悲鳴一つあげませんでした。 盲導犬の多くは、このような稟性の持ち主ですから、鈍いお尻をさされた時に吠えないこともあるでしょう。あくまでも、それは訓練云々ではなく稟性のなせるワザ。犬の稟性を訓練で変えれると考えるのが人間の傲慢さ、無知さ加減の現れでしょう。 >『盲導犬』を必要としないで済むように出来ないものでしょうか? 盲導犬は、生きた白い杖ではないんですよね。盲導犬はユーザーを社会に導く光にとどまらず、人生のパートナーという側面がとっても強い。盲導犬は、「今日もまた生きめやも!」との想いを抱かせる存在。ハイテク白杖論は、そこんところが全く判っていない点で致命的です。 >目の不自由な方に仕えるのみで一種の『虐待』」・・・ 判っていないなー。犬だって、生きる理由を見つけれたということは凄い幸せなんです。そこには、単なるペット犬とは異なるステージが広がっており、そのステージ独特の幸せがあるということが、判っていませんね。 話を元に戻せば、全く、視覚障害者と盲導犬との関係に無知な一個人の単なる思い付き発言で深いいみなんぞないというのが真相。要は、単なるヒステリックなアンチ盲導犬発言だと思いますよ。
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- hg3
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盲導犬の訓練について、誤解が多いようですので、回答しましょう。 盲導犬はどんな痛みを受けても吠えないように訓練を受けているのではありません。 そうではなく、むやみに吠える事が無いように訓練されているということです。例えば、知らない人や他の犬と出会った時に吠えるようでは盲導犬としての仕事に支障をきたします。ですから、訓練の中で、そうした時に吠えたら叱る。逆にそう言う状況でも吠えなかったら褒める。その他、様々な状況で、不必要に吠えることがないように躾けているということです。そうすることで、むやみに吠えてはいけないと学習し、少々のことでは吠えないようになるのです。 とはいえ、今回の事件のように刺されたりしたら悲鳴を上げてしまっても仕方ないですし、そのことを叱る必要もないでしょう。でも、むやみに吠えてはいけないと学習しているので、それを健気に守って、じっと耐えたのではないでしょうか。
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- hikokurow
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No.2ですが、そんな訓練はされていない=誤報というのは本当なんですか?オスカーはそんなふうに躾けられていたと聞きましたので回答させていただきましたので、間違っていたならスミマセンでした。 でも、それなら、オスカーが痛みにもかかわらず悲鳴を発しなかったのは?何故なのでしょうか。
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補足
TVのワイドショーで言ってましたが、盲導犬の関係団体によると「盲導犬は傷つけられても鳴かないように訓練されている」というのは間違いで、そんな訓練はしていないんだそうです。 ただし「むやみに暴れたり吠えたりしない訓練はしている」のだそうです。 どういう理由か分かりませんが変な誤解が広まってしまって、反盲導犬の動きが広まるのではないかと警戒して慌てて修正に乗り出したのでしょうが、盲導犬が可愛そうだという意識が広まってしまったようです。ま、実際は可哀想なのは可哀想なんですが。
- hikokurow
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デヴィ夫人の見解、盲導犬廃止は極論過ぎて得心できませんが、但し一理あると思うのは、何があっても絶対に吠えないように躾けられている?ここのところが驚きで!フォークか何か知りませんけど、凶器でもって刺されれば、それはそれ相応に物凄く痛いハズで、吠えるというか瞬間的に悲鳴を上げるという感覚でしょう、オスカーにとってみれば、コレこのような場合でさえも押し黙っていなければならないという、この躾方というか調教方法というか、こんなことを犬に命じるヤリ方、これが異常且つ論外=人の勝手100%の心だけで盲導犬をタダ製造しているダケ、盲導犬協会か何か知りませんけど、そんな躾け方アンマリでしょ、と思いました次第ですが、そうは感じませんか!命を無くしてしまうかもしれないというような理不尽な不条理なアタックを被った場合、痛かったら痛いと悲鳴を上げる、こんなことくらいは許してあげるように躾けてやれよ、そんなことすらも悲鳴を上げるな我慢しろと躾けるって!これはもうデヴィ夫人の言うとおり、虐待ですよ、犬に対しての、盲導犬製造者のエゴで勝手過ぎはしませんか?!視覚障害者の為にと盲導犬を調教しているというフリをして実はより完璧な盲導犬を製造している偽善者、と解釈できるのではないでしょうか、と思いました。
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- pepe-4ever
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盲導犬って、障害物・危険物回避が主な役割だから、ステッキにセンサーでも内蔵して、障害物・危険物が迫ったら音が鳴るようにすれば、盲導犬は不要っていう単純発想かと思いますが。。。そう単純じゃないってことを理解していないのがさすがデブ夫人。 自分が飼っている何匹ものワンコも、「本来の犬のネイチャー通り」の生き方じゃない、ってことを忘却してる。彼女の理論で突き詰めれば、ペットで飼うこと自体が「虐待」なのに。。
お礼
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補足
犬を盲導犬にすること自体がそもそも犬にとっては可哀想な事なので。 犬の性質として主人と決めた人間への貢献を幸せ・生きがいと感ずるところもありますが、それは神羅万象の自然に変遷する中での偶然による出会いによって形成された犬と人との友情関係において発揮されるのが天然自然の原理です。しかしある人の都合によって特定の犬を盲導犬業務に就役させるために連れてくるのは、この天然自然の原理とは違ってます。 そういう部分を考えれば盲導犬の仕組みは犬への虐待に間違いないのですが、盲導犬を使役する側の人が犬をペット同然に、友達同然に扱っている心情も有るようです。犬の側は教育・訓練によって半ば強制的に特定の人への忠誠心が発生しているため、そんなところを考えれば、こういう関係は人間の側の身勝手によって成り立ってます。 「盲導犬は傷つけられても鳴かないように訓練されている」ことはないが、「むやみに暴れたり吠えたりしない訓練はしている」という部分ですが、両者は程度の違いだけで本質的には同じことでしょ? という考え方も成り立ちますよね。 フォークで繰り返し刺して犬が泣くと激しく叱かる訓練はしてないが、ちょっとくらい痛みを感じても暴れたり吠えたりしないような訓練はしてるという話になると、ただの程度問題です。 反盲導犬の動きが大きくなれば盲導犬関係の人達が大変なので、必死にそれを抑え込もうという心理が働いてもいるんでしょうね。犬を使役するという目的のための盲導犬ですから。犬もただブラブラしているよりは働いた方が良いが、盲導犬のレベルまで働かせるか?という問題でしょう。