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身体障碍者は精神障碍者より優遇されている?
身体障碍者は精神障碍者より優遇されていると思いますか? それはどういった点でしょうか?
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こんばんは。 私は身体障碍者ではなく精神疾患なのでどっちが、とか言えないんですが、私自身が精神疾患になってから特に精神障碍者は優遇されていると思います。いや、優遇というと言葉が悪いですね。でもやっぱり優遇になるのかな・・・。 私は精神障碍者の認定がおりるまでは健常者として生活していて福祉の制度は利用したことがなく、しようとも思いませんでした。 正直、それに頼るくらいなら死んだ方がマシだと。国民の血税で生きていくほどの人間じゃないし(当時の私は娘にとって私自身がどんな存在であるかわかってませんでした)、そこまでして生きていきたいとも思ってなかったです。たぶんこういう考えで、本当は精神障碍者の認定がおりるのに受けてない人いるたくさんはずです。そして何もしないまま命を絶った人もいると思います。 そういう精神障碍者が利用出来る制度を目当てに、健常者が精神障碍者のフリをして制度を受けていると聞きました。凶悪な事件で精神鑑定が行われるとわかって精神疾患のフリをして無罪になろうとした犯罪者もいましたよね。それって質問者様が前に投稿された似非精神疾患で、なんでそういう人がいるかというと、やはり一般人からみて扱いが違うからだと思います。 精神障碍者にも生きる権利があって、それを保障してもらって当然。 でも当然と言い切れない気持ちもあります。 私は生活苦により行き詰まって娘と死ぬことを選択しました。 もうどうにもならないと思って、後のことも考えず。 幸い、娘は無事保護されて、私は一時的な障害があったけど自宅で生活出来るまでになりました。 その後に精神疾患の認定です。 当時の生活と、今の生活を比べますと、今の方がはるかに楽で、内心助かったと思いました。もっと言えばこうなる前に頼ればよかったと。でも国のお世話になってるなんて恥ずかしいので人には絶対に言えないです。あんなに苦労していた生活から考えたら後ろめたくなってしまいます。 このまま治療と自分に出来る範囲の仕事を続けて順調にいけば、また母子2人で暮らせて、私もまたフルタイムに戻って、堂々と胸を張って生活出来るはずです。でもそれって本当は自分でやらなきゃいけないことなんですよね。自分で選んだ道を出来てないのに当然だと胸を張ってたら「貴女には云々……」になるのかなと。 それでも人間だから病気になる時はきます。死ぬまで健康なんて人は稀です。 病気になって国にお世話になったなら、何かしらでお返しする、恩返しする、といった気持ちが大事だと思います。 私は娘が人並みの常識と生きていく術を身につけて一人前の社会人になっても困らないように母親として支えること、生きて当たり前に税金を納めるまでに体調を整えることがお返しかなと… 自分は障碍者だからと胡坐をかくような態度の人をみると精神、身体に関係なく不愉快です。実際、病院にそういう人がいますが、つい「優遇」という言葉が頭をよぎります。確か、以前にもTwitterで話題になりニュースでも取り上げられてましたね。その時は身体障碍者の方でした。身体、精神関係なく、その当人の態度や生活振りをみてこの人は優遇されてる、その人のには適当だとかわってくるんじゃないかと思いました。 長くなって申し訳ないです。 ダラダラ書いてたらわけがわからなくなってきました(;^_^A 感謝の気持ちと謙虚さを忘れずに生きていかないと、と思ってます。
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- ni_si_ki
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私は慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチーにより身体障害者2級です。 そして私の双子の妹が双極性障害により精神障碍者2級です。 両者を比較して私見を述べさせて下さい。 妹は大学在学中に発症したこともあり、一度も社会に出ることはありませんでした。 現在は障害基礎年金64,400円と生保の住宅扶助費4万円で生活しています。 私は発症まで28年間、健常者として働いてきましたので、持ち家(ローンなし)もあるし、蓄え(早期退職金)もあります。 現在は障害厚生年金156,600円と特別障害者手当26,000円を受給しています。 来年50を迎えますが、将来的に不安なのは妹の方だと言えるでしょう。 精神障碍者全てがそうではありませんが、妹のように経済力を持たぬまま、親の死後、たちまち立ち行かなくなる人も多いかと存じます。 外部と接触することなく一人きりになった場合、誰が彼らを救済してくれるのでしょうか。 その点私のように後天的身体障害者の場合、これまでの経験上、手立てを講じる術を知っています。 疾病の性質上、精神障碍者の自立が困難にも関わらず、世間の偏見は未だ根強く、手当一つとっても、平等とは言い難いです。 私は思います。 精神疾患の殆どが脳機能障害です。 最近では患者の脳をMRI検査した場合、脳の委縮が見られると聞きます。 脳も体の一部なのですから、身体、精神と分けることなく制度の見直しがなされないかと切に願っているところです。
お礼
ありがとうございます。 まず、年金受給額の違いは納める額が違うというのはあります。 厚生年金の場合は国民年金も支払っていますから、国民年金が1万5千円くらいなのに対して厚生年金は4万5千円だったりしますよね。これが身体・精神が逆の場合であっても金額差はでて参ります。 一方で、年金受給をし辛いのは精神障碍者のような気が僕はするんです。 >精神疾患の殆どが脳機能障害です。 仰るとおりです。僕もそう聞きました。 精神疾患は「見える」ものになっているんですよね? 見えない疾患だから無いものとして扱われる時代は終わったのではないかと思います。 それにしましても年金額に戻りますが、この金額は2ヶ月分なので1ヶ月にすると3万2千円ですよ。 殆どが食費で消え去ります。 親や親せきのいない人はどうなるんでしょうね。 ありがとうございました。
- leman
- ベストアンサー率28% (418/1455)
簡単にいえば福祉サービスに差があります。 貴方がいる市町村が発行している障害者福祉のあんないがあればそれを読むといいでしょうそれに身体障碍者には受けられるサービスも精神障害者には受けられないものがあります。 これも精神障害者というのが注目されるようになったのがここ最近のこと。法的整備がされていないことも多く追い付いていないものと考えられます。つい最近まで公共の駐車場では身体障碍者に適用されている割引特典も精神障害には適用されないなんて例がありました。 生活で困ることは同じなのに違うのはなぜ?といいたい。
お礼
ありがとうございます。 >生活で困ることは同じなのに違うのはなぜ?といいたい。 調べてみましたが分かりませんでした。 精神障碍者は困っていないとでも思っているんでしょうかね? それでしたら認識を誤っていますよね。 いつも言うのですが、身体と精神は密接な関わりを持つので、精神が弱ると身体も衰弱します。その逆も同じです。 回答者様のお話では徐々に改善されているようですが、かなり遅いようなイメージを持ちました。 ありがとうございました。
- obrigadissimo
- ベストアンサー率23% (1613/7000)
質問者さまは、 不正確な計算機を信用して 使いつづけることが 可能でしょうか。 優遇されているというより現実の問題で 身体障害者さんでも優秀な頭脳の人が おられますし、要求するミッションを完遂して くれるのであれば、どのような職場でも 活躍の場がありますし、それに見合った 給料を提供できます。 ミッション遂行に難があったり、 働けない人には、 福祉の年金が支給されます。 私の感覚では、労働などと無縁な 精神障害者さんの方が 優遇されているように感じられます。 質問者さまは、どのような研究テーマの下に 質問を繰り返されているのでしょうか。 モチロン規約に反しない質問は自由ですが ちょっと奇妙というか不可思議な感じがします。まぁ それはともかく、 ご研究が進むことを祈っています。 Good Luck!
お礼
>質問者さまは、不正確な計算機を信用して使いつづけることが可能でしょうか。 こうした考えが差別に繋がるのでしょうね。 精神障碍者でもその症状は様々ですよ。 健常者にも大馬鹿者がいるでしょう。それと同じです。 それが性格なのか、能力なのか、でも違ってきますね。 研究という言葉もこれまた如何でしょうね? 僕を揶揄したいのかもしれませんが、他の方々が傷つく可能性もあります。 ついでと申してはなんですが、「キチガイ」という言葉についても話しておきましょう。 この言葉を面と向かって言われたことはありません。 僕は自身を統合失調症であるとリアルでは家族を除き隠しているからです。 ネットでは唯一、こちらのカテゴリでだけオープンにしました。その必要性があると判断したからです。 精神疾患と一言で申しましても実に多彩です。しかし苦しみは同じで、そこから這い上がる手助けをしたいと思っています。なのに「研究」ね・・・。僕もまだ苦しみの中にいるんですよ。そんな上から目線の余裕ぶっこいた質問ではありません。 「身体障碍者は優しくされて良いな」と溜息を漏らす精神障碍者の方を何名か見かけ、僕としてはそう思っていなかったので質問しました。 簡単に言えば見える障碍、見えない障碍なんでしょうけど、もっと奥深いものを探りたかったんです。 「キチガイ」なんてもう言わせない。 僕は精神障碍者でも頭は良いらしいですよ。 ありがとうございました。
補足
>私の感覚では、労働などと無縁な 精神障害者さんの方が 優遇されているように感じられます。 嬉しいことがありました。 ある精神疾患の方が町内会のボランティアに参加なさったという話です。 ボランティアも立派な労働です。 金を稼ぐことばかりが労働ではありません。 僕の目的など明かす必要はありますか?
- kitamura rusei(@rusei)
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障害者手帳の有効期限が身体・知的だとないのに 精神だと、2年ごとに更新しなければなりませんよね。 精神だと寛解する可能性も高いですが 身体だと治ることはないですし。 わたしは精神疾患のほかに、からだに症状が出る神経疾患を患っています。 杖を使うこともたまにありますよ。 まだこれだと、身体の手帳は取れませんが、そのうち病気が悪化して 手帳を取ることになるかもしれません。
お礼
障碍者手帳の交付はその症状が固定されてからなので例えば脚を切断すれば1年6ヶ月を待たずとも交付されます。更新はありません。脚は生えてこないもん。 身体でもリハビリによって回復される可能性があればまた違うんです。 1年6ヶ月を経て回復していなければ固定されたものだと判断されます。 しかし、回復すれば即時返却というのは当然のことだと思います。 ところで優遇のお話は?どこに行ったのかな?^^ ありがとうございました。
身体障碍者と精神障碍者に対する優遇のことですね。 障碍者に対する福祉政策を決定するときに屡々議論されることなのです。 身体障碍者の場合は、障碍を客観的に説明することができます。「歩行困難で車椅子必須」という例を考えれば、議会等でも「車椅子助成」や「バリヤフリー」の推進などの理解も得られやすいです。 精神障碍者の場合は、障碍が目に見えないし診断基準も曖昧なので説明することが難しいという事情があります。「うつ病で就労困難」という例で考えれば、「就労困難な根拠」を求められたときに客観的な根拠を説明できなければ説得力は下がります。 経営者層にも「うつ病の多くは怠け者」と考えて居る人達が少なくないようです。 医学でも精神医学科は非科学的との謗りを免れないのが実態です。精神医学が発展し客観的な診断基準が確立することがかなり関係していると思われます。
お礼
確かに精神は非科学的ですよ。 科学というものは「見えないものは無いのと同じ」とする考え方だからです。 ではそう言う科学者に「宇宙の果てを見た人は存在しない」と言いたいですね。 人間の精神は一つの宇宙だと思います。 つまり、この現代に至っても天動説を信じる人が多いとのことでしょうか。 自分中心でしか物事を判断できないということですね。 ありがとうございました。
- rossonoir
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普通の障害者就職率で答えますと、 身体障害者>知的障害者>精神障害者 なんだそうです。
お礼
障碍者就職率は優遇とは異なるかもしれませんね。 精神障碍者にはいわゆる引きこもりも多いと思います。 企業が一方的に排除しているのでは無い可能性もあります。 しかしながらとても参考になりました。 ありがとうございました。
お礼
こんにちは。 確かに「優遇」という言葉は適切ではないでしょう。敢えて用いたんです。 僕は身体も精神も申請していません。税金は納めています。 何故そうするかと申しますと「本当に困っている人を助けたい」と、心の底から思っているからです。 恵まれている部分が僕にはあります。では、パンを分け合うようにしていきたい。そう思っているんです。 しかし僕も感情を持った人間です。福祉にどっぷりで病気を治そうともしない人には腹も立つんですよ。 元うつ病の方の書き込みはとても参考になりました。 「うつ病が治るときも辛い。なぜなら出来ないことを病気のせいだと言い訳できなくなるから」 その気持ちは分かります。しかし病気のフリをし続けている人が居ることを社会は知っており、それを許してはいません。 どうなるかというと「本当に困っている人までシメアゲられる」ということです。 https://www.youtube.com/watch?v=k0JiCXP4WPc 京都新聞のほうは転載禁止とありましたのでリンクできませんが、これは実際にあった出来事です。 税金は湯水のように湧いてくるものではありません。 生活保護で誰かが笑っている間に誰かが泣いているんです。 正当に受給できる人がです。 ありがとうございました。