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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:L型チューンエンジンのMDI点火異常のような症状)
L型チューンエンジンのMDI点火異常の症状
このQ&Aのポイント
- L28改31エンジン、44ソレックスを使用している車のエンジンが点火異常を起こしています。
- 走行中にMDIが発する『ジー』という連続音が途切れ、エンジンが咳をするような状態になります。
- MDIの熱ダレが原因である可能性が高いです。同じ症状を経験した方や対処方法についての情報を求めています。
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質問者が選んだベストアンサー
間違いなく“熱ダレ”でしょう。 このようなユニット全てに言えることですが、いかに放熱させるかが取り付けのキーポイントです。 MDIも種類によっては熱的に苦しい設計のものもあります。 専用ステーに取り付けて、そのステーをボディに固定しているのですね。 理想的には、ステーなしでボディ(金属部)に直付けですが、平らな面がない場合はできるだけステーの“足”を短くして、ユニットの熱が早くボディに逃げるようにしてください。 ユニットの上にも下にもマット類は禁物です。 さらに、クーラーの冷気が当たるように工夫すればベストです。 ただ、これまで何年間も正常だったのであれば、かなりユニットが傷んできていると思います。高熱と平熱(冷却)を繰り返すと内部の半導体部品がストレスで劣化しているおそれがあります。 クーラーで常時冷やすのがいいのかも知れません。 オルタネータは関係ないです。 IGコイルは、熱による絶縁の劣化が考えられないこともないですが、この場合は自然に修復することはないですから、まずユニット本体の熱ダレでしょう。 とりあえずは、上記の対策で様子をみられてはいかがですか。 発熱による不具合発生時、原因確認のためスポーツ選手用の急冷剤を吹き付けて実験したこともありますが、ユニットを傷める場合もあるのであまりお勧めできません。
お礼
分かりやすい考察有り難うございます。 ご想像通り、専用ステーにてダッシュボード下に付けており ネジ止め部だけがボディに接触しております。 よって、MDI本体の熱は逃げ場がなく、自身の放熱だけですが ダッシュボード下ということもあり、空気の対流はほぼありません。 電池式のミニFANで空気を対流させてみましたが、MDI自体の 温度はまったく変化ありません。やはり触れない程度に熱くなりました。 稼働して3年ほどなりますが、ひと月に1~2度乗れれば良い方で 最初のうちは新品でしたので、熱にも強かったのでしょうが、少しずつ 劣化は進んでいたのでしょう。 今回のご指摘を受け、アルミ製の大きなパネルを買ってきました。 そこにネジ止めし、MDIの熱がアルミパネルへ移るよう工夫し さらに、銅製のコンピュータ用大型CPUヒートシンクをMDIの裏に 熱伝導テープで貼り付け、更に風を、外気口から直接パイプで取込み 走行中は常時当たるように工夫しました。 残念ながらエアコンが付いてないので、冷却は自然風以外は頼れません。 エンジンルームも考えましたが、せっかく配線を車内にまで引いたので 今回はこの作戦で逃げてみます。 ご回答有り難うございました。 作戦の可否は、補足などで報告させて頂く予定です。