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点滴について

水さえ飲まず点滴だけで過ごす場合、人はどのくらい生きられるものなのでしょうか? (年齢や体力にもよると思いますが) それとも点滴から栄養を取っている限り、生きていけるのですか?

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  • shige117
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回答No.3

先週まで、話題になっている中心静脈点滴を受けていた者です。病院内ではCVまたはIVHと言っています。過去にCVだけで5ヶ月入院治療しました。急性膵炎の治療などでは、絶飲絶食となり水すらも飲ませて貰えない治療が行われます。意識ある患者としては、喉を潤したいなどの欲求が有りますから、かなりつらい治療になります。私の場合、CVのみでの治療になると、セレン等の微量ミネラルが欠乏するので、3ヶ月過ぎた所で亜鉛サプリを経口で取るように医者から指示されました。まだ、CVに使用している点滴液には微量ミネラルまで完全なものはないようです。CVの場合、栄養よりカテーテルの挿入部からの感染が問題になります。挿入箇所は首、鎖骨下、鼠頸部、肘等の比較的太くて皮膚に近い静脈から行われています。寝たきりの患者さんの場合、鼠頸部は便等で汚染されやすいと聞きました。 意識のない患者さんの場合、CVよりも経腸栄養剤を胃又は十二指腸にカテーテルで流し込む方法が一般的です。この方法ですと微量ミネラルまで配合されており、通常の食事と同じ様に吸収されますので、患者さん本人の寿命まで可能となります。

lonelyplanet
質問者

お礼

私は点滴して栄養が送られていれば生きていられると信じきっていましたので、 母が亡くなったのは他になにか原因があるのではないかと思ってしまいました。 点滴だけになってからは体力が落ち、寝たきりになってしまい、そしてある日、 肋骨が2本折れたという連絡を病院から受けました。 骨折の翌日から容態が急変し個室に移り、そして2週間後に亡くなりました。 点滴だけでは生きていけないので亡くなったのか、突然折れた肋骨が 原因で苦しくなったのかわかりません。 (医師は肋骨が2本折れた原因はわからないと言っていました。 私は看護師さんたちの扱いが原因だと思ってしまいましたが。 本人は寝返りも打てなかったものですから・・・) 死亡診断書は肺炎のためになっています。 ご回答ありがとうございました。 くれぐれもお体大事になさってください。

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その他の回答 (9)

  • twodog
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回答No.10

看護師です。 お母様の事でとてもつらい思いをされたようですね。 誤嚥の恐れがあるから禁食→点滴は私の病棟では行われます。特に高齢の方だと一度肺炎を起こすと重症化しやすいからです。誤嚥から肺炎をおこし亡くなる患者さんを何人もみてきました。もちろん状態が安定し、特に誤嚥を起こす場所(脳や咽頭など)に病気がなければ少しずつ摂食訓練をしていきます。しかし、その際には先生も私たち看護師も患者さんやご家族の方には説明をします。 肋骨の骨折は原因はわかりません。ちなみに肋骨の骨折は胸部のレントゲンでわかるので、左右別々にとることはないですので、先生のお話にある右の肋骨が2本というのがすべてだと思います。高齢の方は骨粗しょう症で骨折しやすい状態にあるのは確かですが原因は?です。ただ、いろいろと考えられることはありますが、先生の言われているように本当にわからないのかもしれません。(いくつか原因はあると思いますが特定できないこともあると思います) その他の事についても言えることだと思いますが、1つ1つの出来事に対して十分な説明がなかったことがすべての原因だと思います。一度主治医の先生に話を聞きに言ってはいかがでしょうか?ご家族の中には同じようにつらい思いをされ、何度も先生に話を聞きにこられた方もいらっしゃいました。カルテもあることですし、話を詳しく聞くことで見えてくる部分もあるのではないでしょうか?その際にはわからないことをまとめておき、メモなどに残すようにしましょう。実際に先生を前にすると緊張して話せなくなる方もいらっしゃいます。また、聞いても忘れてしまったりするので。 患者さんがなくなったから終わりではないと私は思っています。大切な家族を亡くしたご家族の方々へもしっかり説明する必要があると思います(この部分はあくまで私の気持ちなので、参考にならないと思いますが) 少しでも謎が解明されることを願っています。

lonelyplanet
質問者

お礼

>左右別々にとることはないですので、先生のお話にある右の肋骨が2本というのがすべてだと思います。 肋骨(右胸上から2本)が折れた翌日急変し個室に移され、その後何日か目に左胸(一番下肋骨)を触れるだけでもかなり痛がりました。 肋骨の最初のレントゲン後の骨折が考えられると思い、胸を固定して欲しかったので担当医に連絡しましたが、当日診てはもらえませんでした。 翌日に「左胸も骨折していたとしても、もうどうすることも出来ない」ということで、 レントゲンさえ取ってもらええませんでした。(固定せず) たとえそうだとしても痛みの原因を知り、痛みをやわらげてほしかったたのに・・・ 担当医の先生とはもう会いたくありません。 亡くなるのをわかっていながら、帰ってしまった人です。 入院中何度か看護師さんから「先生に呼ばれましたか?」と聞かれました。 母が危なくなってきているのを看護師さんは知っていたのでしょう。 でも先生に呼ばれることはなかった・・・ せめて回復がむずかしいということさえでも看護師さんたちが気づいたときに、ちゃんと医師から説明を受けていたならば、こちらもいろいろと母や周りへの対応を考えることはできたのに・・・ 患者、そして家族を理解させる為に説明は必要です。 私のケースのように聞くたびに「様子を見ましょう」では困ります。 >患者さんがなくなったから終わりではないと私は思っています。大切な家族を亡くしたご家族の方々へもしっかり説明する必要があると思います 多くの看護師さんがtwodogさんのような方だと良いですね。 ご回答本当にありがとうございました。

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noname#21592
noname#21592
回答No.9

きっとその病院には、可搬レントゲンは無かったのでしょうね。しかし、肋骨骨折が発見されたときに主治医は、多分内科医か呼吸器科医と思われますので、外科医等の往診を依頼すべきと思われます。また、自分で寝返りがうてない人でも、ベットからも落ちますし、また、自分でベットに戻ることもありますよ。老人とは、そういう行動をするのです。火事になったら、タンスが持てるように、何が起こるか解らないのです。食欲があるのに、静脈点滴のみになったことが良くわかりませんね。どちらかというと、老人の入院が多い病院でしょうか?そうすると、病気回復より管理しやすさを医師が選択したのかもしれません。 少なくとも、気道の炎症と肺炎の炎症収縮と抗生物質の名前くらいは、説明があったと思いますが・・・。 不安をあおるような回答で申し訳ありません。

lonelyplanet
質問者

お礼

>食欲があるのに、静脈点滴のみになったことが良くわかりませんね。 そうなのです。それが理解できなかったのです。 本人も元気な頃で、食事を出して欲しいと訴えていました。 水さえ飲めないのも相当辛いようでした。 誤嚥によって肺炎がひどくならないようにしたのでしょうが・・・ >どちらかというと、老人の入院が多い病院でしょうか? はい。老人が多いですね。(市民病院です。) >そうすると、病気回復より管理しやすさを医師が選択したのかもしれません。 そのように感じるところは確かにありました。 >少なくとも、気道の炎症と肺炎の炎症収縮と抗生物質の名前くらいは、説明があったと思いますが・・・ 「レントゲンの白い部分が消えない」と言う説明のみでした。 抗生物質に関しては「錠剤から点滴に変えました。」ということだけで品名などありませんでした。 なのでこの白い液体が抗生物質なのだなと病室で自分で見ていたのですが。 担当医は母が亡くなる当日「尿が出なくなったので今日中です。私はちょっと用事があるので帰りますが」と言いに来ました。 あの担当医が、あの時、点滴のみの治療を選択しなければ、もっと栄養が取れて回復できたのではないかと思っています。別の先生であったならば・・・ いろいろ書いて申し訳ございません。 もっと医療のことを勉強しておけばよかったと思います。 でもあの時は余裕がなかった・・・ いろいろとよい勉強となりました。 今後の参考にさせていただきます。 何回も本当にありがとうございます。m(__)m

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noname#21592
noname#21592
回答No.8

全くの想像ですから、無視していただきたいです。 ************************* 点滴だけで体力が衰えており、自分で寝返りも出来ない状況にまでなっていたので、看護師さんたちが定期的に体の向きを変えに来ていました。病院側もベッドから落ちていないと言っています。 >>無意識の状態で、点滴チューブを抜く、ベットから落ちるは、良くあります。痴呆は入院してから起きるケースもあり、ベット巡回で、その傾向がないか、チェックします。院内感染などなかったか?チューブの差し替えとかで、指頭消毒されましたか? 肺のレントゲンの影は、日時の経過とともにどう広がっていったのでしょうか?肺炎なら、毎回レントゲンがありますよね。 初めのうちは回復に向かっていましたので、病院でもお粥などの食事が3食出さ れていました。 その病食の誤嚥を防ぐためということである日から水一滴たりとも許されなくな ったのです。 >>>>痴呆初期を疑うのは、僕だけでしょうか? 本来は完全看護といっても、ヘルパーを付けたほうが良かった????

lonelyplanet
質問者

お礼

>院内感染などなかったか?チューブの差し替えとかで、指頭消毒されましたか? 残念ながらこれはわかりません・・・ もっとそばにいて、ひとつひとつに注意をしてあげればよかったと思います。 >毎回レントゲンがありますよね。 その後レントゲンを見た時は、両肺だった肺炎が片肺だけになっていましたが、 「もうしばらく様子をみましょう」ということでした。 その後のレントゲンを見たときもも同じく「様子を見ましょう」ということだけでした。 看護師さん達も母が痴呆になっていなかったのは知っています。 亡くなる3日前まで呆けていない確かな反応もありましたし。 体力さえ衰えなければ病気に闘えた様な気がしてなりません。 >ベットから落ちるは、良くあります。 動けない母では考えられません。 病院側も落ちていないと言っていますので・・・(嘘?) 知り合いの看護師さんも骨折に関してはおかしいと言っていましたが、もっと病院側に骨折した日の状況を問い詰めれば?良かったと後悔しています。 母も骨折を機に急変し個室に移され、容態が悪くなっていたので本人に詳しく状況を聞けませんでした。 >本来は完全看護といっても、ヘルパーを付けたほうが良かった???? 会社を辞めて看護をしていたのですが、もっと長い時間私がそばにいれば良かったと思います。 病室にいても看護師さん達が来てはカーテンを閉められ病室の外に出るよう言われるので、治療の妨げになってもいけないと遠慮をしていました。 今となっては後悔することばかりです。 aozoraxさん、いろいろと考えさせられました。 本当にありがとうございます。

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noname#21592
noname#21592
回答No.7

入院中は担当医からの詳しい説明がほとんどありませんでした>>>家族は、肺のレントゲン写真を見ましたよね。 肺炎で入院していた母は誤嚥を防ぐためということで水一滴たりとも許されず、 点滴(抗生物質と栄養剤)だけの生活を余儀なくされ >>>>肺炎の原因がわからないまま、での治療開始ではなかったのかな? 医師は肋骨が2本折れた原因はわからないと>>> 多分、自分でベットから落ちた???痴呆だとよくありますが・・・・・。 つまり、肺の炎症が、何からきているのか、充分解っていなくて死に至ったと個人的に想像してます。 これが、精一杯だったかどうかは、患者を診ていないので不明です。

lonelyplanet
質問者

お礼

>家族は、肺のレントゲン写真を見ましたよね 見ました。このときの説明は「2、3週間で退院出来るでしょう」ということだけです。 私の言っている詳しい説明というのは、食事が中止になり(本人は食べられるので食事を出して欲しいと言っていましたが、受け入れられず)点滴だけの治療に切り替えられたとき(入院1ヶ月後のこと)に、もしこのまま絶飲絶食を続けた場合、体力が衰え、もしもの危険性(急変)もありうるというようなことを説明して欲しかったということなのです。 いつも担当医は「退院はまだ無理ですね」ばかりでしたから、いずれは退院できるものと信じて疑いませんでした。 >水一滴たりとも許されず、   というのは・・・ 初めのうちは回復に向かっていましたので、病院でもお粥などの食事が3食出されていました。 その病食の誤嚥を防ぐためということである日から水一滴たりとも許されなくなったのです。 >自分でベットから落ちた???痴呆だとよくありますが・・・・・。 点滴だけで体力が衰えており、自分で寝返りも出来ない状況にまでなっていたので、看護師さんたちが定期的に体の向きを変えに来ていました。病院側もベッドから落ちていないと言っています。 母は痴呆はありませんでした。 母に骨折のことを聞きましたが話す体力とあまりの痛みに顔をゆがめており、私が看護師さんに動かされたときかと聞いたときにうなづいたのです。 母から痛い、助けて欲しい、左の肋骨も痛いので先生に話して欲しいと言われたので(骨折は右側2本)、担当医を呼びましたが当日は来てくれませんでした。 翌日話しましたが、「他に骨折していても、もうどうすることも出来ない」と母の目前でいわれ、左側のレントゲンは取ってもらえませんでした。 最初に骨折したときは、整形外科の先生は母を診て、 「寝ているだけで肋骨2本折れるのは考えられない」と担当医に言ったのですが、担当医は私に原因はわからないと言うばかりでした。 >つまり、肺の炎症が、何からきているのか、充分解っていなくて死に至ったと個人的に想像してます。 私もそう思っています。治療や医師に対する不信感は消えません。 アドバイス、本当にありがとうございました。

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回答No.6

う~ん、最初は点滴だけについての一般論かと思って解答させていただいたのですが、どうもそうでは無いようですね・・・。 もっとも、個々のケースについてはこのような場所でなかなか正確な事をお話する事ができませんので(それができるのは、実際にその患者さんを診た人だけでしょう)、これも又一般論になるのですが、このような場合施設の総合的な能力が大きな問題になると思います。 ぶっちゃけ、お金を湯水のように使って最高のスタッフが最高の治療をすれば、もしかしたら助かったかもしれません。しかし、一般に80歳を過ぎる高齢の方が肺炎で入院した時点で、普通の病院ではかなり治療に難渋する事が予想されますし、私なら入院時に必ず急変の可能性について御家族の方にお話します。もっとも、その時いらっしゃらなかったりすると、御家族全ての方にまではお話はできませんし、いまはそれなりに元気な患者さんを前に「急変の可能性」なんて聞いても、御家族の方はほとんど気にとめられないのが現実ですが・・・。 肋骨についても、想像だけで色々論議する事はあまり意味が無いと思いますので、コメントは差し控えさせていただきます。

lonelyplanet
質問者

お礼

yamahasecaさま、いろいろとありがとうございました。 >それができるのは、実際にその患者さんを診た人だけでしょう 確かにそうなのですが・・・ いろいろと考えてしまうのです。 ご回答いただけて有難く思います。 本当にありがとうございました。

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  • shige117
  • ベストアンサー率27% (108/398)
回答No.5

補足です。CVでの治療で有れば、体重増加も可能です。 人間はベッド上で寝たきり状態では大凡1200キロカロリー/日消費します。私の場合、CVを入れてウロチョロしておりましたので、1800キロカロリー/日投入されていました。体重が極度に減少していたときは、2000キロカロリー投入され、体重が2キロ/週増加したときも有ります。腕の末梢血管からの点滴ですと、通常使用するカロリーの高い点滴は200キロカロリー/ボトル(500ml)ですので、6本/日を使って1200キロカロリーを確保していたと思います。又は、液量の多いバックをつけていたと思います。もっと1ボトル当たりが高カロリーのものも有りますが、静脈炎を引き起こしやすくなります。私自身も末梢で400キロカロリー/ボトルを使用したときに静脈炎を起こした経験があります。 肋骨骨折に関しては、わかりません。すみません。

lonelyplanet
質問者

お礼

とてもわかりやすいご説明ありがとうございました。 確かに液量の多い(黄色だったような)高カロリーバッグをつけていました。 でも体に負担がかかると言われ、はずされてしまいましたが。 点滴中は常に足が浮腫んでいました。 体重も増加することはありませんでした。 人間の体があそこまでやせ細るなるなんて、今思い出しても苦しくなるばかりです。 shige117さん、ご回復なされて本当に良かったですね。 これからもお元気で過ごされますよう、ご自愛くださいませ。 いろいろとありがとうございました。

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回答No.4

 管理がしっかりされていれば、IVHのみでも相当生きる事はできると思います。ただし、消化管を全く使用しない事による不都合(胆汁の流れが滞ったり、消化管内の細菌が血中に移動したり)もありますので、現在はどうしても仕方が無い場合にのみIVHを行うのが一般的でしょう(これは余談ですが、栄養の専門家の間では今までの経腸栄養万歳的な考え方に対する反動から、最近IVHが見直されはじめる傾向が出始めているみたいです)。具体的にどれくらい長く生きられるか?については、おっしゃる通り年令や体力、生活の仕方等によって異なってくると思いますので何とも言えないとおもいます。学問的な興味はありますが・・・。  また、CDCによるカテーテル感染のガイドラインでは、確かに刺入部位によって感染の割り合いは異なりますが、足の付け根に刺しても首から刺しても感染の割合には差が無い(腕の付け根に刺した場合は感染が少ない)と言われております。  以上、先ずは御参考まで。。。

lonelyplanet
質問者

お礼

入院中は担当医からの詳しい説明がほとんどありませんでした。 血液検査も悪くないということばかりだったので、いづれ退院できると信じていましたが、母の容態が急変したとき(骨折時)に初めて呼ばれ、人口呼吸器を挿入するかこのまま点滴治療のみを行うかを聞かれました。 このときにそこまで容態が悪くなっていることを初めて知りました。 点滴治療のみでは限界があり、もしものことがあるということをもっと早くから 説明を受けていたのなら・・・と思いました。 回復すると信じて疑わず、悪い予想は一切考えなかった私にも責任はあるのですが。 やはりどのくらい生きられるかということは難しいのですね。 それにしても母はどうして肋骨2本も折れてしまったのでしょう? 参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

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noname#21592
noname#21592
回答No.2

中心静脈カテーテルを使って>>> この状態で、回復せず、生きて?いることは、本人には、つらいし、周りの家族も困らないでしょうか? あくまで、中心静脈カテーテルにより、回復できる可能性があるときのみしか、使えませんよ。 故意に、はずすと殺人です。

lonelyplanet
質問者

お礼

>あくまで、中心静脈カテーテルにより、回復できる>可能性があるときのみしか、使えませんよ。   そうなのですか。 参考になりました。 ご回答ありがとうございました。

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noname#6829
noname#6829
回答No.1

おっしゃる通り、年齢や体力、病状、点滴に使う補液の内容などによってかなりばらつきがあり 一概には言えません。ただ、いずれにせよ、普通に手足からやる点滴ではいつか限界があります。 一方 > 点滴から栄養を取っている限り、生きていける この条件を満たす点滴というのがあります。それは、「中心静脈栄養」と言って、カテーテルという管を心臓に近い太い静脈まで送り込み、そこに非常に栄養価の高い点滴液を流すというもので、手足からやる普通の点滴ではこのような点滴液は濃度が濃すぎて血管が耐えられない(すぐに静脈炎を起こして流れなくなってしまう)のですが、中心静脈カテーテルを使って大きな静脈に流し込むようにするとこの状態を維持できます。これにより、食事から摂取するのと同等の栄養分と適切な量の水分を補給することができるので、口から飲食ができなくても問題ない状態で生存できます。ただし、毎日24時間点滴を続ける生活になりますが・・・

lonelyplanet
質問者

お礼

肺炎で入院していた母は誤嚥を防ぐためということで水一滴たりとも許されず、 点滴(抗生物質と栄養剤)だけの生活を余儀なくされ、そして亡くなりました。 その間2ヶ月でした。 体はすべて骨と皮だけになり、内蔵もすべて無くなってしまったのではないかと 思うくらいお腹がぺしゃんこになってました。 無知な私は点滴で栄養を送っていますからという医師の言葉をそのまま受け取り、回復してくれるものだと信じていました。 経口チューブも本人が辛いだろうということで医師側の判断で行ってはいませんでした。 (私は長く生きていけるのならチューブを入れて欲しかったと思いましたが、担当の看護師さんの話では直接胃に入れるので下痢をする場合があるということで 難しいと後から言っていました。) 点滴しているからといって生きられないことを知りましたが、あまりにも短すぎる のでまだ信じられません。 母は81歳でしたので2ヶ月の点滴期間が短かったのか、年齢相応なのか・・・ ご回答ありがとうございました。

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