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楽器やってる人でも認知症?それとも・・これは何?
楽器演奏の団体に所属しています。年齢層も幅広く、上は後期高齢者から下は20代までいます。 お聞きしたいのは、ある60代後半の男性のことです。何年も所属している人で、これまで特に問題ありませんでした。普通に楽譜を見て演奏できていました。ところが、半年ぐらい前から、その人の演奏がおかしいのです。普通の4拍子が取れません。小学生でもできそうな、タン・タン・タン・タン・のリズムが取れないのです。そして1人ズレたまま、どんどん進んていくので、合奏はぐちゃぐちゃです。 音楽をする人は認知症とは縁遠いと良く聞きます。この人も長く音楽をやって来た人なので、まさか・・とは思うのですが。 音楽をやっていらっしゃる、ここにいる人たちの中で、音楽やってるのに認知症を発症した人という例をご存知ですか。最初はどんなことからおかしくなりましたか。 本人から、耳が少し遠くなってきたとは聞いていますが、会話は普通に交わせていますし、ましてや楽器の音はもっと大きいですし、もしや聴こえてないのかと思って、真横で一緒に演奏しても、リズムが合いません。4分の4拍子で、四分音符が4つ、ずっと並んでいる楽譜が、ゆっくりでもできないのです。何十年も音楽やってきた人ですよ。やっぱりこれは認知症の始まりなのでしょうか・・。それとも、何か他の原因があるのでしょうか・・。
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- NozomiNoPug
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それはキッチリカッチリしたリズムが取れないという事ですか? それはグルーヴですか?グルーヴではありませんか? 本人に聴けばいいのではないのですか? もしかしてこんな簡単なのやってられるかってやる気を喪失してるのかもしれません。
楽器を演奏したりすることが 認知症の予防になるとは言え、発症率が下がるだけで「絶対」はないと思います。 現にその演奏自体がうまくいっていないのですし…。 ただ、必ずしも認知症とも限りません。 単なる老化現象で、いろんな機能が落ちているのかも知れませんよ。 耳だってそうです。 耳は大きい音なら聞こえる、というものでもありません。 だから耳が遠いお年寄りに、何度も大声で怒鳴るように言っても聞こえないのに ぼそぼそと言った陰口は聞こえた!聞こえないふりをしてる! みたいな誤解が生まれる、という話も世間では聞きますが 大声は過剰に響いて言葉として音が聞き取れない トーンを落とした言葉の方が聞こえていた、っていう場合もあります。 なので大きな音はがんがんと響いて音がうまく聞き取れない、ということもあります。 また、耳自体よりも脳の情報処理の速度や反応の速度も遅れますから 聞こえた音を認識するまで、また、それを自分で行動に移すまでの時間が 今までとおなじようにやっているつもりでも遅れてしまう ということはあると思いますよ。 本人が思っている動作と実際の動作にずれがあるというか…。 しかし、怖いのは認知症や老化現象でなく 本人の自覚のない、隠れ脳梗塞のような病気であることもあると思います。 式やメトロノームに合わせて手をたたいてもらっても遅れるなら 耳の聞こえじゃなくて動作に起こすための機能とか処理速度の問題だと思います。 ある日突然リズムが合わなくなったなら病気も疑った方がいいと思います。 ご本人に自覚があるなら脳ドッグなど勧めてみるのもいいかもしれませんが…。 素人判断で「認知症」とか「耳」とか決めてかからないで いろんな可能性、私たちの知らないようなものもあるので 周りや本人が違和感を感じるほど何か、おかしいとおもったら 受診されるのが一番だと思います
お礼
回答ありがとうございます、(これから通る道とはいえ)未体験の老化現象。どのように聴こえなくなるのか、脳の認知機能がどう衰えるのか、わからないだけに困ります。親ならばすぐに脳ドッグを申し込むのですが、全くの他人なのに脳を調べてもらったらと勧めるのは大変失礼ですし・・ご家族に異変を伝えたほうがいいのだろうけれど・・・それも失礼な話だし・・・悩んでしまっています。会社なら健康診断といって全員で受診するような手もあるのでしょうけれど・・。メトロノームも最近使うようにしましたが、使うとほぼ合います。が、慣れたので無しで(本番時は使うわけにはいきませんから)やってみると、また途端に元通りです。脳内リズムが「まったり」と固定しまっている感じです。これまで何年も普通に出来ていた人ですから、今の状態が何か絶対おかしいと気付いているのに何もしないでいるのがヤキモキします。
- Tann3
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おそらく「耳」の問題だと思います。 単に「聞こえなくなる」というのと違う、たとえば一種の「耳鳴り」で存在しない音まで聞こえるとか、音の輪郭がはっきりせず、演奏中は「騒音の中」のように音がわんわんと反響しているような状態だとか、そういった状態なのではないでしょうか。 本人は、昔のように聞こえているつもりなので、自分の「思い込み」で「合っている」つもりになっている、ということかもしれません。 あとは、耳はしっかりしているものの、それが身体的な動作や反射的な動きに移るときに時間遅れが大きくなり、本人はオンタイムに行動しているつもりが、現実にはワンテンポ遅れた動きになっている、とか。 まずは、どのような状態が起こるのか、本人がどのように自己認識しているか、少人数で基本的なアンサンブルなどで確認してみてはどうでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。少人数で基本的なアンサンブルをやってみました。「主よ、人の望みの喜びよ」。タララ・タララ・タララと三連譜が続くあのメロディに、ご当人には一番下のパートをやってもらいました。四分音符が3つ並ぶ三拍子です。(ボン・・ボン・・ボン・・です。)全く合いませんでした。参りました(+_+)本人も演奏後におかしいなあというように首をひねっているので何か気付いているとは思いますが、「ちゃんと聞こえていますか?」「メロディさんの音を聴いてやっていますか?」とも率直に聞けずにいます。決してバカにしているつもりはないし、年寄り扱いしたいわけでもないのです。でもこのままでは本番には望めないのでどうにかしなければ・・。
お礼
回答ありがとうございます、確かに、グルーヴが合わないというのがドンピシャな感じです。最初に他の人のフレーズを受けて自分のフレーズが始まるような時でも全く無関係に始めてしまいます。この音を受けて入って下さいねと言っても一向に治りません。他人の音を聴いていないのは明らかですが、聴こえないのか・聴いてないのか・指摘も聞く気がないのか(頑固になった)・・・・。こんなことを聞くと年寄り扱いするようで率直に聞けずに困っています。試しにキッチリ・カッチリしたやさしい曲もやってみましたが、息が合わないばかりか、テンポも1人だけズレズレでダメでした。参りました(+_+)