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定員の違う車両の共通運用と指定席券の発売
“北斗星”や“あけぼの”の日々の編成を見ていてふと疑問に思ったのですが、同じ号車でも24型であったり、25型であったり、さらには、オハネであったり、オハネフであったりする場合があります。このように乗車定員の違う車両を共通運用している場合、寝台券(指定席券)を発売するときの基礎データはどのようにしているのでしょうか。 たとえば、相当以前から車両運用を決めておき、ある日のある号車には必ずオハネ24が連結されるように手配しておくのか、それとも多少の売れ残りは覚悟の上で定員の少ない車両に合わせてしまうのか、どうなのでしょうか。 また、仮に少ない定員の車両の指定席券データに基づいて寝台券(指定席券)を発売してしまった後に、定員の多い車両が連結されていた場合は余席が生じてしまうことになりますが、その余席は当日車内でその席の寝台券(指定席券)を購入することが可能なのでしょうか。 あわせて、ご教示いただければ幸です。
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- FEX2053
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まず第一に、「車両運用は決まっているので、座席定員が違う 車両を恒常的に運用している場合は、運用に合わせて指定券の データを入れ替えている」ということがあります。 夏季の増結などがそうですね。また、座席定員が微妙に違う車両 が多かった、0系時代の新幹線もそうでした。 でも、14系15型と14系のように、17番上下がある/ない車両が 突発的に入ってくるようなときは、所定の指定席を別の予備席 などに誘導する・・・という扱いをします。経験があるんですが、 ○号車17番下は○号車1番下に案内・・・というような通達が 車掌向けにあり、待ち構えて誘導してくれましたよ。 まあ、そういう問題が無いように、17番は初めから車掌持ち予備 にすることが多いようですし、そもそも論として、なるべく指定席の 位置や数は変えないように車両操配をしてるんですけどね。
- tetu758
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鉄道サークルで指導をしていますので回答をします。 寝台の場合は交番表があり、其れを基に運用を作成します。形式は異なってもほぼ定員は同じですし、客層が多い期間(繁忙期)は増結、客層が少ない期間(閑散期)はそのままか切り離しをします。後から追加で発売をする事はしませんし、寝台は立席特急券(寝台を自由席の料金で販売し、利用をさせない)以外では別の区間での販売はしませんし、異なる区間では利用はできません。これは寝台の衛生上から販売をしませんし、一度寝台を販売したら利用はできませんので以降の区間の販売をしません。 寝台以外の便に関しましては増発ができる場合は70番以降の番号で増発をしますが、できない場合は予備の編成を切り離してそれを増結して定員を増やします。 立席特急券は在来線では成田エキスプレス、新幹線は「はやて」、「はやぶさ」、「こまち」等の全車指定席の便で着席を認めない条件で販売されますので条件は異なります。何日は多いから増結したり、増発をするのは深夜に走るJRバスだけですし、「ドリーム○○」に関しましては客が多いと2号車以降のバスを必要に応じて始発ターミナルを基本として出します。
お礼
早速のご回答、ありがとうございます。
補足
せっかくご回答いただいたのに大変失礼とは存じますが、私の質問内容と少々方向の違うご回答のようです。
お礼
なるほど! 早速に明快なご解答をいただき、ありがとうございました。