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吸光度についての応用問題
- 吸光度についての応用問題です
- 化合物Aが酵素によって酸化されて化合物Bに変化する反応について考えられています。光の吸光度の変化を測定することで化合物Aと化合物Bの濃度の比率を求める問題です
- 質問文章からの要約文は、吸光度によって化合物Aと化合物Bの濃度の比率を求める問題です
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分子吸光係数にモル濃度と液中を通過する光路長をかけたものが 吸光度です。 実験に用いた光路長が与えられていないのと、分子吸光係数の単位 が与えられていません。、で、これは解けないだろう というのが正直なところなのですが、以下、下記の二つの仮定をおくと ・分子吸光係数の単位はL/mol/cm ・実験に用いた光路長は1cm 開始30分後の溶液のBの濃度をcとすると、 8066*1*c=0.25 これでcが判ります。Aが全て反応してBになり、その濃度がcなのだから、 元の水溶液XのAの濃度もcだったということです。質量%濃度への換算 はご自分で。 開始10分の時点のBの濃度をc’とすると、 8066*1*c’=0.100 これでc’が判ります。もともと濃度cのAが存在して、10分後にc’のBが 生成していたのだから、この時点でのAの濃度はc-c’になります。 あれ、ただ「比率」とだけでモル比なのか質量比なのかも不明ですね。 何か不備が色々ある問題だと感じます。
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- gohtraw
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分子吸光係数にモル濃度と液中を通過する光路長をかけたものが 吸光度です。もうひとついえば、分子吸光係数の単位も与えられて いません。 実験に用いた光路長が与えられていないので、これは解けないだろう というのが正直なところなのですが、以下、下記の二つの仮定をおくと ・分子吸光係数の単位はL/mol/cm ・実験に用いた光路長は1cm 開始30分後の溶液のBの濃度をcとすると、 8066*1*c=0.25 これでcが判ります。Aが全て反応してBになり、その濃度がcなのだから、 元の水溶液XのAの濃度もcだったということです。質量%濃度への換算 はご自分で。 開始10分の時点のBの濃度をc’とすると、 8066*1*c’=0.100 これでc’が判ります。もともと濃度cのAが存在して、10分後にc’のBが 生成していたのだから、この時点でのAの濃度はc-c’になります。 あれ、ただ「比率」とだけでモル比なのか質量比なのかも不明ですね。 何か不備が色々ある問題だと感じます。